つれづれ日記

~認知症に備えて~
(H26/11/21geocitiesから"goo"に引越)
(写真はクリックすると大きくなる)

ひまわりの撮影に行った

2010-10-27 15:40:22 | 写真

Blog1010271  昨夜半東京では木枯らし1号が吹いた。昨年より7日早いそうだ。

 今日はカメラ仲間とひまわりの撮影に、那珂市那珂総合公園周辺のひまわり畑に行ってきた。前日までと明日からは天候が悪く、今日だけが好天に恵まれた写真日和となって、日頃の心掛けの良さに自分を褒めた。

 全体で何万本のひまわりが育てられているのか分からないが、那珂総合公園の西側に広がるひまわり畑は素晴らしかった。南の端には急拵えの展望台が造られていて、10/30日(土)行われる「なかひまわりフェスティバル2010」の準備もすっかり出来ていたようだった。本日NHKの撮影隊も来ていて小生がそこに行ったときは、丁度引き上げるときだった。今夕のNHK茨城ニュースの時間に放映されるのだろう。

 ひまわり一色なので、撮影も短時間で終わった。計72ショットを撮ったが、気に入ったものは一枚も無い。我ながら才の無いのを嘆くばかりだ。

Blog1010274Blog1010273Blog1010272

 那珂総合公園の野球場芝生席で暖かい日の中で昼食をとっていた人々に挨拶して、13時発った。

 (追記)今日18時台のNHK茨城ニュースで予想通り放映があった。それによると、25万本でハイブリッドサンフラワーという種類だそうだ。この他に、別の種類が10ヵ所で54万本が植えられていて、種から油を絞ったり(石鹸・クリームなどに加工)、粉にして蕎麦・うどん・お菓子などに混ぜ込んだ加工食品などを造っているそうだ。水戸農業高校の生徒も参加頑張っているとか。


「桜田門外ノ変」を見た

2010-10-25 21:59:35 | 日記・エッセイ・コラム

Blog1010251  封切の10/16日は車で旅行中だったので、見ることはできなかった。それから1週間が経ち平日の今日、空いているだろうと思って内原のトーホーシネマズに行ってみてきた。しかし、思いのほかに多くの人がいてこんなに多くの鑑賞者を館内で見たのは近年なかった。

 映画は、予想に反して、それほどとは思えなかった。何だか中途半端な気がした。長い物語の中を虫食いのようにちょこちょこと食いとって描いているように思う。つながり性・物語性に乏しい、と感じた。でも、当時の国を憂えた人々の懸命な思いは伝わった。2時間超の上映時間も気にならなかった。

 吉村昭の原作を何度も読んでいることが、映画を見る眼に災いしたかもしれない。


早くも山茶花が一輪咲いた

2010-10-24 12:27:44 | 

Blog1010241  外に出たとき、玄関先の生垣の山茶花のうち一輪のみが咲いているのが見えた。このゾーンはほかのゾーンの山茶花より早く咲く種類のものだが、その中から一輪だけが咲いた。他の蕾はまだ先端が赤くなっていないので、この一輪が飛びぬけて早く咲いたようだ。

 しかし、昨年をみてみると、10/2に確認しているので、そういう意味では昨年よりは3週間以上遅れていることにはなる。


明日は雨の気配!?

2010-10-23 21:57:10 | 日記・エッセイ・コラム

Blog1010231  今日は久しぶりに快晴であった。21時頃外に出ると満月(月齢15.3)が霞んでいた。その周りにリングが架かっていた。(左の写真は21:14、露出48秒で撮影。左下は我が家。写真はクリックすると少し大きくなります。本文に戻るときはブラウザの戻る(←)ボタンをクリックして下さい)

 巻層雲が空一面に広がり、太陽や月を覆うと、ぼんやりとした光の輪が見えることがある。これを暈(かさ)とよぶ。西から低気圧が近づく場合、前日に巻層雲が広がり、しだいに中層雲、下層雲が広がって雨になる、といわれている。

 気圧計の変化をみてみると、今日はずっと上昇していた気圧が数時間前からは頭打ちとなり、少し上下に波打つようになっている。やはり、この昔からの言い伝えのように明日は天気が崩れて、雨になりそうだ。

 22:30頃また外に出てみた。なんと、月の暈はなくなって、霞んでいた月は煌々と輝いていた。23:00に出てみるとひつじ雲が出ていて速く東に流れていた。写真を撮ろうとカメラを取って引き返してみると、もうこの雲は東に移動していて、撮ることはできなかった。月は雲に架かることなく輝いていた。23:40またまた外に出ると、再びひつじ雲が出ていた。空を眺めていると飽きない。困ったもんだ。


9泊10日の旅行から無事帰宅した

2010-10-18 22:44:00 | 

 10月9日に出発して9泊10日の旅行から、本日無事帰宅してきた。

 篠山城・福知山城・竹田城・出石城・鳥取城・米子城・吉田郡山城・津和野城・萩城の9城見学と、鳥取砂丘、大山登山、萩市内見物をしてきた。今回の目的は10/17日の亡妻の父親の一周忌の法要出席だった。

Blog1010182  最初の10月9日は移動のみだったが、途中から大雨や渋滞などに見舞われた。後の10月10日から18日の9日間は晴天に恵まれて、計画通り総て実行することが出来た。往路では雨のため見えなかったが、復路では富士山が見えた。富士川SAで満タンと昼食のためOne-stopしたとき、富士山を撮るが、下り線からの方が見え方が良い。また、富士山は雪を頂いているほうが良い。

この内容の詳細は自分のWeb Siteに載せた(但し、城関連は調査・確認事項を沢山含んでおり、作成出来ていない)。


篠山城と福知山城の見学

2010-10-10 22:49:00 | 

 赤松PAで車中起きし朝食を食べ、7:55出発。舞鶴若狭自動車道の丹南篠山口で降りて篠山城三の丸市営駐車場に車を停めた。今日は、日曜日で「味まつり」が行われるそうで、沢山の車がすでに駐車していた。

Blog101010100sasayamajyo   篠山城は平山城で輪郭式縄張りである。大阪城に拠る豊臣氏や西国大名に備えるため、徳川家康が慶長13年(1608)に天下普請として21大名に夫役を命じ築城したものである。慶長10年(1605)常陸笠間から八上城に入っていた松平(松井)康重が慶長14年(1609)12月に初城主として入城した。石垣には天下普請を示すように、数多くの刻印・符号があった。現在は石垣・堀のみが残っているが、平成12年(2000)に二ノ丸大書院が再建されている。天守台はあるが、天守は建ってなく、その代わり二ノ丸南西隅と三ノ丸東北隅に三層の櫓が建っていた。

Blog1010101_2  城を見た後、「味まつり」を見るため町に出た。多くの人出があり、通りにはずらりとお店が並び、地元の特産物・名物などを売っていた。小生は、昼食を摂るため「角清寿し」に入って、焼鯖寿司セット(¥1,600)を食した。

 篠山城から福知山城へ行くために駐車場から往路を引き返し、丹南篠山口に向かったが、道路の猛烈な渋滞で、朝来るときは13分掛かったものが、帰りは1時間32分も掛かってしまった。取り付き道路が1本しかないことによるのと、交差点でのマナーが悪く、どんどん突っ込むためにジャムしてにっちもさっちもいかなくなったものと思う。信号だけでなく、交通整理のおまわりさんが出てさばくべきだった。

Blog1010103Blog1010104   福知山城は模擬天守が復元されていて、郷土資料館となっている。天守台は野面積みで五輪塔・宝篋印塔などの墓石・供養塔などが数多く転用されている。横山城とよばれていたが、明智光秀が改築拡張し福智山城と改めた(のち福知山城)。二層まで総板張りで小天守を持つ。天守は二層に大入母屋、三層は廻縁高欄の望楼である。

 スーパーでグレープフルーツを買って、朝来市和田山にあるホテルサンルート和田山に入った。近くの「奥香」で入湯・夕食を摂り再びホテルに帰ってこれまでの記録の整理を行った。


旅行初日は雨と渋滞で参った!

2010-10-09 22:44:00 | 帰省

 今朝は4時半頃に起きて簡単な朝食を済ませ、5:40自宅を車で発った。10/17(日)の亡妻の父親の一周忌に参列するのが目的だが、この機を利用して趣味の城廻のための9泊10日の旅行を計画した。

Blog1010091Blog1010092   三郷までは順調に走ったが、それ以降渋滞で、東京ICに入ったのは8:42だった。いつもよりは1時間以上遅れている。東名でも、やはり休日割引料金のために今日は混んでいるようだ。挙句に事故渋滞が頻発し、そのうち雨まで降り出して渋滞、そして事故などと遅々として進まない。(写真は典型的な事故で、左は11:01由比PA直前、右は15:15豊田IC合流点通過直後。クリックすると大きくなります。本文に戻るときはブラウザの戻る(←)ボタンをクリックして下さい)

 結局、12:03浜松SAでサンドウィッチの昼食、渋滞のためと眠気のため13:39上郷SAでTulley'sCofeeを摂り大休止、16:28養老PAでガソリンを補給、18:58中国自動車道・赤松PA到着。そこでカツカレーの夕食を摂って車中泊をした。


明後日出かけるための準備に忙しかった

2010-10-07 22:11:09 | 家事

 明後日9日(土)早朝に発って一人旅に出かける。亡妻の父親の3回忌の法要に出席のためだ。そのための準備に今日明日は忙しい。

Blog1010071  久しぶりにブランチをCOCO'Sで摂って、帰宅後荷物を効率よく積める様に棚を作った。材料は一昨日ホームセンターで木材を買ってきておいたので、それを切断・釘で打ちつけて造った。設計図を作成していたが、ホームセンターで中々それに適した素材を見つけることができず、実際に手に入るものを見ながら変更した。

 それなりのものが出来たが、本当をいえば部材をもう一つ追加してもう少しリジッドなものにしたかった。でも、それは旅行から帰ってきた後にしよう。でも、車が揺れたときに車内で内壁に当って傷つかないように、当てゴムを明日買ってこようと思う。


奥久慈男体山に登り入道岩まで歩いた

2010-10-06 21:56:25 | ウォーキング

155okukujinantaisan  今日は健脚コースから奥久慈男体山に登り、大円地越から櫛ヶ峰に登って南に入道岩のそばまで行き、フジイ越から古分屋敷に下りた。

 紅葉にはまだまだだが、ヤマザクラやオオカメノキなどは少し色づき始めたようだ。9/26(日)に登ったときは、まったく色づいてはいなかったが、それから10日経った今日は、少し色づき始めていた。

 今日は平日で人出は少ないようで、のんびりと一日を楽しんだ。色々な花もまだまだ残っており、写真も100枚強撮った。帰路、いつものように「金砂の湯」で入湯。


空は秋のうろこ雲

2010-10-05 19:29:21 | 日記・エッセイ・コラム

Blog1010051  買物に出かけ帰る際空を見上げた。空には、上層雲であるうろこ雲(巻積雲)が出ており、将に天高く馬肥ゆる秋となったことが実感された。左写真は本日16:49撮影。クリックすると大きくなります。本文に戻るときは、ブラウザの戻る(←)ボタンを押してください) 

 うろこ雲は秋の季語でるが、何も秋だけの雲ではない。天気の良いときに現れる。言い伝えによると、例えば、「夕焼けの翌日は晴」などと同様、「うろこ雲は3日のうちに雨」、という言い伝えがある。うろこ雲が出始めてから雨が降るまでに時間があるが、天気は下り坂となる。


庭に咲いていた花

2010-10-04 10:05:45 | 

 昨日は夜から雨がポツポツしていたが、今朝はそれも止んでいた。昨日は、ナミアゲハの5匹の幼虫が皆鳥に採られたようで、悲しい一日だった。しかし、今朝は、夏の残り花や秋の花が咲いていて、少々慰めてくれた。

Blog1010041 Blog1010042Blog1010043Blog1010044_2 夏の残り花はアサガオ、ムクゲ、3・4年前に知人から貰った花(名は忘れた)、それに秋の花であるキンモクセイである。

 アサガオはまだまだ蕾があり、まだ当分は花を楽しませてくれそうだ。ムクゲは地植えのものも2・3輪の花が咲いている。植木鉢に植えている上の写真のムクゲは、今年唯一咲いた花であった。キンモクセイは、庭に出ると、2・3日前からかすかに香るようになったが、今日は家の中でも強い香が漂う。しばらくは、楽しめる。

 この香を嗅ぐときは、いつも、故郷を思い出す。秋祭りのときいつもこの香が漂っていて、街々に鳥居状に建てられた御神灯の下を白装束に身を固めた氏子たちが担ぐ神輿、太鼓とそれを打ち鳴らす青年団員が載ってそれを青年団員が担ぐせんでーろく(神輿状のもの。田舎ではこのようにいった。どんな意味があり、字をあてるのかは知らない)や先払いの天狗、獅子の姿が練り歩いたものだった。のぼりも沢山でた。夜には神社の境内で焚き火の傍らで夜神楽もあった。この歳になると、高校卒業までの18年間という僅かな期間であったが、今でもよく覚えている。以降は、年に数回帰るだけとなり、時期も合わないためにこの秋祭りを見たことがない。50年近く経った今でも続いているのだろうか。


ナミアゲハの幼虫が皆いなくなった

2010-10-03 12:28:11 | 

 9/24Blogに記載したナミアゲハの幼虫が、今朝見ると皆いなくなっていた。

 9/28日に1匹、9/29日に1匹と5齢幼虫となり、5匹のうち4匹が5齢幼虫、1匹が3齢幼虫だけとなった。そのご、順調に大きくなって、動き回る。サンショウの葉を求めるのと、蛹になる場所を求めているように思った。

Blog1010021 Blog1010022  昨朝では、1匹の5齢幼虫に臭角(肉角とも)が見られたがその後、見られなくなった。驚かしたのかもしれなかった。午後には4匹の5齢幼虫はまだ葉が多く残っていた下の方に降りて4匹が集合していた。(写真はクリックすると大きくなります。本文に戻るときは、ブラウザの戻る(←)ボタンを押してください。左写真は10/2日8:59撮影、臭角がみえる。右縦長写真は同日13:33撮影、4匹の5齢幼虫が群れている)

 しかし、今朝見ると、この4匹の5齢幼虫はおろか、3齢ほどの幼虫もいなくなっていた。サンショウの葉も結構なくなっていた。おそらく、今朝早く鳥に幼虫が全部食べられたではないかと思う。いくらなんでも、サンショウの木を離れることは考えられないし(近くに他のサンショウの木はない)、いきなり成蝶になるはずもない。これが、自然の法則か?! それにしても、ずっと見守ってきた生き物の結末を考えるとき、自然の・生存競争の厳しさを改めて感じた。


久しぶりに自転車に乗った

2010-10-01 17:04:37 | まち歩き

 この前はいつ自転車に乗ったか思い出せない。恐らく1年は経っているように思う。久しぶりに天気が良かったので、銀行めぐりを自転車で行った。

 最初は郵便局(水戸米沢店)、そして常陽銀行(千波店)、最後にみずほ銀行(水戸南町)に出かけた。各々の郵便局・銀行で多くの粗品を貰った。自転車には何ら荷物を置く場所がなく、少々苦労した。走行距離は10km強、1時間ほどと思う。久しぶりの運動になった、と思うが、サドルが小さく硬く、久しぶりに乗ったために、尻が痛かった。