つれづれ日記

~認知症に備えて~
(H26/11/21geocitiesから"goo"に引越)
(写真はクリックすると大きくなる)

絵画講座#17

2008-11-27 16:40:58 | わくわく学園

 前回に続いて自画像の2日目で、仕上げの日。

 素人の小生から見ると、プロのような上手な絵を描く人もいる。小生のは、こう言っては絵の上手な小学生には失礼だけど、小学生の絵のような出来で、絵に深みがなく、拙い。先生も、上手な人と、小生のような素人の絵についてのコメントを使い分けられているようで、小生のまで、雰囲気が出ている、とは仰るが、指摘される点が上手な人とは違う。

 下手は下手なりに褒める点があるということか? 絵も、ゴルフが如何に多くの球を打ったかで上達するように、多くの絵を描くことで、それなりに上達するに違いない、と思う。

 次回は、最終回で、今迄描いた絵を各自2・3枚持参、一同のを掲げて、それへの批評をし合うこととなった。

 絵画講座仲間の遠藤さんから、11月に行かれた土佐の八十八箇所遍路(修行の道場16ヶ寺)の遍路旅の内容を纏めた書類(A4、6頁)を戴いた。楽しく読ませて貰った。


1年10ヶ月振りの映画

2008-11-23 20:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

 昨年1月9日に「武士の一分」と「Casino Royale」を見てから、1年10ヶ月振りに映画を見た。中々チャンスがなかったことと、そのうち見ようと思っていて行けなく、そのうち期間が過ぎて見る事ができなかったりして、こんなに時間が経ってしまった。

 テレビなどで頻繁に予告があった「Red Clif part1」を見た。以前から歴史が好きで、三国志、赤壁の戦いなども色々本を読んできた。その赤壁の戦い前までが今回の内容だった。

 九官八卦の陣による戦闘シーンの壮大さ・迫力はあったが、冗長過ぎるシーンも少なくなく、途中退屈になる部分もあった。145分は長過ぎる、2時間を切る程に纏めたほうが良いと思った。


歴史館:斉昭ミニ講座#5

2008-11-22 20:31:00 | 学習・講座受講

 第23回国民文化祭・いばらき2008協賛事業として、10/11~11/24の間特別展示「幕末日本と徳川斉昭」が行われている。今日は、この展示で説明しきれないことをさらに説明するために開催されているミニ講座の最終日である。題目は「斉昭・慶喜父子の食と養生」と題し、講師は県立歴史館学芸部主席研究員永井博氏である。

 斉昭は、水戸学講座(2008/10/19:第3回「賛天堂と医学教育」)のときに勉強したが、天明時代からの人口減の対策として、子供を増やすこと、そのためには医学・医療に力を注いだ。

 それまで開設されていた稽医館(小川町)に加え、敬業館(湊)、益習館(太田)、暇修館(大窪)の郷校を開設。また、天保14年には弘道館内に医学館を創った。上述水戸学講座では賛天堂記を読んだが、斉昭の見識が立派である。

 斉昭の医薬や食に関する著作も多く、また息子慶喜への書簡などにもよく現れている。

P1010224  講義終了後、当日来ておられた、慶喜の孫(写真左の人物)の紹介があった。


はつらつ百人委員会第1部会(#9)

2008-11-20 19:52:00 | はつらつ百人委員会

 今日は、10:00~15:00はわくわく学園絵画講座だが、13:30からこの第1部会の打合せがあるため、午後からこれに出席した。

 広報誌「はうらつ」第26号(10/26発行)の記事内容について、今迄実施してきた事業・今後の事業(健康料理教室2回が今年度残るのみ)について、はつらつ文化祭の応募についてなどが話し合われた。

 ウオーキングに付保される保険についても議論があった。1回・人10円の掛け金で、通院1日1000円の保障だそうだ。今は、参加料は1円も徴収していないが、今後他地域の状況も調査して、実態にも合わせて再検討が必要だ。


絵画講座#16

2008-11-20 19:28:00 | わくわく学園

 今日は、わくわく学園絵画講座16回目の日であり、今日と次回の2回は自画像である。持参の手持ち鏡で自分の顔を写し、それをスケッチする。鏡の中の自分の顔を描くのだから、当然左右反対となるが、そのまま描けばよい、と先生。

 どうにも自分に似ていないような気がしてならない。先生はよく描けているとのことだが、下手な小生のレベルに合わせ、そのように仰っているように思える。

 しみじみと顔を見つめながら、皴と筋肉の弛みだらけを改めて再認識した。このままどのように描くか、むずかしいとも思った。

 色を着けだした人もいるが、小生は午後からは、百人委員会の打合せがあるので、遠藤さんといつものCOCO'Sでのランチのあと、合同庁舎に出かけた。


滝川渓谷

2008-11-19 23:25:00 | ウォーキング

 今迄行きたいと思っていて行けなかったが、紅葉の時期にも良いのではないかと思い、滝川渓谷に行ってきた。

 国道349号線から駐車場への道を手前で曲がり間違えたが、約6km、3時間半ばかりの渓谷と滝と紅葉を楽しんできた。今年一番の寒い日ということであったが、陽射しの中では寒さは感じず、山行には丁度よかった。

15choushinokuchitaki  滝川渓谷は下の駐車場と上の滝川の里との標高差は約300mあり、下と上では時期的なずれがあるようだ。しかし、紅葉には、時期的には丁度良かったようにも思ったが、あざやかさは今一のような気がした。年により当たり外れのようなものがあるのか分からないが、昨年のほうが良かったという人がいた。


水戸学受講:近世水戸の教育施設-第4回「偕楽園と好文亭」

2008-11-16 14:39:00 | 学習・講座受講

Mitogaku4  10時から水戸学講座第4回の講義を受講した。本日は、日立一校教諭薗部 等氏による題記講座である。

 日本三名園の由来とか、偕楽園(都市公園設置管理条例による)というが、国の文化財保護法に基づく史跡・名勝名は「常磐公園」となっている、など偕楽園にまつわる不思議についての話を振り出しに始まった。

 偕楽園記には一張一弛、など優游存養の面しか記載してないが、偕楽園の開設目的は、軍用貯梅であり、軍事拠点だった。好文亭は見張台とも考えられる。


榛名山最高峰、掃部ヶ岳

2008-11-15 22:05:00 | ウォーキング

 今日は、午後県立歴史館で斉昭ミニ講座「斉昭の妻・側室・子女」と題しての講座があったが、この山行のために出席できなかった。

 早朝家を出て、WILD-1主催の山行、榛名山最高峰の「掃部ヶ岳(1,449)」へ行った。

 雨こそ降らなかったが、天候がすぐれず、山頂からの展望は全く利かなかった。途中の硯岩(1,251)からは、前方に榛名湖その向うに榛名富士(1,390.7)がガスに煙ってやっと見えた。

 紅葉は最盛期を過ぎた感じであり、紅葉は少なく(榛名湖周りぐらい?)、黄葉が多い。カラマツの黄色が印象的だったが、葉は多くは落ちて、路上に積もっていた。

 下山後は、榛名湖北端にある榛名湖温泉「ゆうすげ」で入湯、途中上州物産館に立ち寄り帰水。歩行距離3.92mで、山行比率は20.5%と低かった。

 (山行比率:総時間(自宅を出て、自宅に戻る時間)に対する、山行時間(歩き始めの駐車場からその駐車場に戻る時間)の比率)


絵画講座#15

2008-11-13 15:41:41 | わくわく学園

 今日はわくわく学園、絵画講座15回目である。前回10/30の14回目と今日の2講座で器物デッサンで、今日が仕上げの日だった。

 小生は、湯沸しポット、ぶどう酒ボトルとリンゴ、バナナ、イチゴの画題を選んでいた。背景の布の質感がなkなか出来ない。イチゴがイチゴらしく見えない、など苦戦した。でも、初めての割にはだんだんとコツが分かりかけたような気がする。

 次回と、次々回の2回は自画像である。今後も頑張ろう。


「ほうとう」をつくった

2008-11-11 20:18:00 | 日記・エッセイ・コラム

 11月1日・2日で金峰山・瑞牆山に行ってきた。このとき、ほうとうを買って来た。それを今夜作った。

 買って来たもの開けてみると、うどんと味噌しか入っていない。スープは昨夜の水炊きの残りスープを使い、カボチャ、ハクサイ、長ネギ、エノキ、人参、鶏肉などを使って土鍋で作った。

 1年ぶりのほうとうで、おいしくお腹いっぱい食べた。終わった後、写真を撮っておくべきだったと、今回もまた忘れてしまった。


講演:天暲院と徳川斉昭

2008-11-09 18:30:57 | 学習・講座受講

 歴史館では10/11~11/24の間特別展示「幕末日本と徳川斉昭」が行われている。これは、第23回国民文化祭・いばらき2008協賛事業としてのことである。また、並行してこの展示で説明しきれないことをミニ講座として開催されている。今回、その行事の一環として、「幕末の大奥-天暲院と徳川斉昭」と題し、江戸東京博物館学芸員畑 尚子氏による講演会であった(14:00~16:00)。

 今回も早めにと思い、25分前には着いたが、すでに満杯で座席券はなくなっていた。前回(10/25)同様ロビーでビデオ放映を見る羽目になった。

 大奥は水戸嫌いということが言われているが、本当かどうか調べてみたが、確たる証拠はなかった。しかし、状況証拠はかなりある、と(いろいろの資料あり)。

 講師は大奥関連がご専門らしく、大奥を通して見た様々な江戸末期の事情が窺えて興味深かった。定説となっているようなことにも、誤りなしとせず、新たな史料により、新たな事実が解明されている。


スポーツジム(#6)

2008-11-07 19:37:05 | スポーツジム

 14時半過ぎ自宅を出て、会員となっているスポーツジムに行った。前回は10月9日だったから、ほぼ1ヶ月振りとなった。

 シャワーで身体を洗って、200mを自由形で泳いで、20分間で距離800mの水中ウォーク、10分間のミストサウナ、20分間のストレッチを行い、シャワーを浴びて出た。

 今日の時間はいつもより遅かったせいか、いつものように混んでいなく、自分のペースで行動することが出来た。


金峰山・瑞牆山縦走

2008-11-02 23:20:00 | 日記・エッセイ・コラム

 11月はじめの3連休の前2日間、11月1日()と2日()に亘って、長野県廻り目平の金峰山荘から、山梨県瑞牆山荘まで縦走し、増富温泉で汗を流してきた。

 これは、石塚観光主催の山行旅行に参加したもので、百名山同時に2座を廻るもので、久しぶりの骨のある山行を堪能した。

 11月1日朝5時水戸IC近くのバス停の最終集合場所から乗車し、常磐道・首都高・中央道を通り、須玉ICで降りR141から県道068号線をとって大きく北に回り11時過ぎに廻り目平金峰山荘に到着した。途中、数度のトイレ休憩、連休中での高速道の混雑に遭い、結構な時間が掛かった。途中の10時過ぎみずがき湖ビジターセンターで今回の山行ガイド2人が揃い、参加者27名(女性が18・9か?)と添乗員1名(女性)、ガイド2名(男・女各1)の全員30名が揃った。朝早いため、バス車中で巻寿司とおいなりの朝食、金峰山荘では幕の内昼食で、いずれも石塚観光準備のものだった。

00kinpusan 00fujisan  11時50分金峰山荘出発、山行がスタートした。途中しばらく西股沢沿いに林道を進む。最終水場で沢から離れ、徐々に高度を上げ、本日の宿泊場所金峰山小屋に15時20分到着。一休みし、必要のない荷物を降ろし、ほぼ空荷で金峰山頂に向かう。岩場で、結構な急登で25分ほど掛かり16時頃2,599mの頂上に立った。南東方向に富士山がその大きな姿を見事に現していた。(上写真左は瑞牆山山頂から見た金峰山)。

 18時30分からのお代わり自由のカレーの夕食の後、1時間ほど1階の木ストーブの周りで話していたが、21時消灯の前に2階に上がり、明朝の準備をして寝た。全床びっしり布団が敷き詰められ、目刺ではなく、頭と脚とを交互にした最大の詰め方によるもので、1畳に2人程度の密度だった。

 朝は5時起きで朝食だったが、3時頃からごそごそしたり、話をしたりするものがいて、早くから目が覚めた。が、しばらくしてまた寝たらしい。5時10分頃起こされた。皆食事を終わっており、小生は1人ゴハンと味噌汁、それに香の物だけの朝食をした(昼弁当もこれと同じでゴハンの上に香の物を並べたもので、今迄の山小屋での最低の食事だった)。

00mizugakisan  明るくなり始めの空とまわりの山々を見たが、空の山際は雲が掛かっており、雲がオレンジ色映えていたが、日の出は望めなかった。6時頃山小屋を出発県境の稜線上を進み、大日岩のところから県境を離れ山梨県に入り、トラバースしながら大日小屋を経て富士見平小屋に9時半頃に到着した。ここからは瑞牆山にはピストン。昼食は降りてきて食べることになったので、水と行動食だけのサブザックに代えた(上写真は、金峰山への途中西北方向に見た瑞牆山)。

 3連休のせいか、天気がよかったせいか、瑞牆山への登山路は結構な人出で、ときに渋滞のため立ち止まることが再四あった。2時間足らずで2,230mの瑞牆山山頂に立った。岩の山頂は混雑していて、山名標識の前での記念撮影は行列待ちの状態だった。15分程度頂上から周囲の山々をじっくり見て下山に掛かった。瑞牆山からも富士山が綺麗に見えた。八ヶ岳・甲斐駒・仙丈岳・北岳、遠くの山々も見えたが、小生にはどれがどの山かはよく分からなかった。

 1時間40分で富士見平に戻り、まずい昼食を半分とお湯を沸かして味噌汁を食べた。昼食時間は45分だったので、その後、ゆっくりとコーヒを沸かし飲んだ。ここからは30分で麓の瑞牆山荘に至り、15時25分我々だけの専用路線バスに乗り込み、「増富の湯」のラジウム温泉に入湯。700円のかきあげそばを食べ、17時22分帰路に着いた。途中道路が大渋滞し、ノロノロとなったが、順調に昨日出発した水戸ICそばのバス停に23時32分到着。23時50分無事我が家に着いた。