本日、EX-TRAILの2年終了の定期点検をして貰った。その間、いつものCOCO'Sでブランチと読書をしながら終了するのを待った。
2年間で約1万8千km強を走行しているが、特段の問題もなくエンジンオイルとフィルタの交換のみだった。3年間のメンテナンスパックに入っているので、費用はゼロだった。来年はいよいよ最初の車検を迎える。
帰路は、本屋で山に関する本1冊と城に関する雑誌2冊を買い、スーパーで食料品を調達して帰宅。
水戸藩開藩四百年年記念の一環でいろいろな行事が催されているが、そのうちの一つに、吉村昭氏著「桜田門外ノ変」の映画化がある。そのため、千波湖湖畔には江戸城内、桜田門、彦根藩邸門などのセットが建設されている。1月19日からクランクインしたそうである。
今日天気予報から快晴であることが分かったので、奥久慈男体山に登ろうと思ったが、昨夜いつものように寝るのが遅くて、今朝起きるのが遅くなってしまい、出かけるのを止めた。
夕方、久しぶりに自転車で千波湖に行き、このセットの状況を見てみたくなって出かけた。しかし、あちこちが立ち入り禁止になっていて傍には近寄れなかったので、遠くから左の写真を撮った。
説明板などがなく、はっきりとは分からないが、正面奥の赤い扉は彦根藩藩邸であろう、と思った。彦根藩は赤備えで有名なので、扉もそうしたのだろう。右手前はその大きさからこれが桜田門ではないかと思う。
どんな映画になるのか楽しみではある。
10時からの講座に出席した。今回はフラッシュについてのことだった。
大昔写真をやっていた頃は、外付けフラッシュや投光器(これは主にビデオ撮影時使用)を使用していたが、現在はフラッシュはほとんど使用していない。それは基本的に記録写真に重心を置いていて、芸術写真に置いていないからだ。
そのうち、フラッシュも使ってみよう。
終了後、いつも楽しみにしている安くて美味しい昼食を水戸生涯学習センターで摂った。本日は海鮮丼・海草サラダなどで最後にコーヒを飲んで、今日も美味しかった。
今年初めての山行で筑波山へ登った。昨年12月はどこにも行っていないので、2ヶ月振りの山行となった。
これまでも寒い空気の澄んだ、快晴の日は何回もあって富士山を見たくて是非行きたいと思ったのだが、朝になると寒いのに躊躇してしまい、出かけることがなかった。しかし、翌日から春のような気温になり富士山は無理と思い、本日急遽出かけた。しかし、富士山は頭を出してくれなかった。
今までは、御幸コースを登り、下りは白雲橋コースか、おたつ石コースから迎場コースを経ての周回コースを辿っていたが、富士山も見えずがっかりしたので、周回コースはとらず、下りも御幸コースをとり往復することにした。
自然研究路北側には雪が残っており、葉の落ちた木立の中の白い道を辿るのは、また本日は人出も少なく、静かな山行を楽しめた。
御幸コースを下っているとき、落し物と思われるかわいい耳当てが道脇の杭に掛けてあった。持ち帰ろうかと思ったが、どこに届けるべきか迷ったし、次回来た時に気付けるのだろうと思いそのままにした。少し気がかりが残った。
本日14:00からアウトドアショップWILD-1でスモーク(燻製)実演と試食会があり、参加した。
5・6人の参加で始まったスモーク実演は2種の燻製器を使用、1つはブリキ製の円筒形で直径300mm、高さ600mm程度、もう1つはダンボール製で30cm立方程度の大きさだった。円筒形のものには桜のチップ、立方形のものはヒッコリーのウッドを使用。
食材は、竹輪・薩摩揚・ハンペン・チーズ・ゆで卵などだった。簡単にするために市販の製品を使用した、と。
1時間ほどスモークして試食タイムになる頃20名ばかりに人数は増えていて、皆で試食した。時間が少し足りないような気がしたが、スモークされた味がして美味しく食べた。
来月は、紅マスなどの食材を使用して(下拵えが大変だが、それを準備して)また行うとのことだった。次回も楽しみにして参加しよう!
今日は2つの素晴らしいテレビ番組を見た。感動した。
一つは19:30から20:45の間に放映されたNHK・D1での世界7サミッツ(7大陸の最高峰)に挑む若いアルピニスト栗城史多氏の登山の様子だ。彼は、単独、無酸素登頂を目指している。最後に目指したエベレストでは、途中で撤退し登頂には失敗したが、彼の頑張りは自分でビデオカメラで撮影しながらのもので、その厳しさが十分に伝わる感動ものだった。番組中に出てくるブログなどの書き込みからも多くの人々に感動を与えている。
もう一つは、NHK・BS3(Hi-Vision)で20:00から22:00の間放映された「世界百名山に挑む」写真家白川義員氏の撮影の様子とその写真だった。これは飛行機に乗って上空から撮影されたもので、その撮影執念と山々の表現のしようもないくらい素晴らしい写真だった。平成12年に放映されたものの再放送だった。
この2人はともに小生は今まで全然知らなく、これらの番組で初めて知り、自分の勉強不足を反省した。