昨日ゴルフから帰宅してナミアゲハ幼虫を観察した。すると、1つは5齢になっていたが、もう1つはまだ2齢のままだった。今年はこれまで8月4日、8月23日と8月27日に報告してきたが、また変わり目には報告しよう。
今朝、その体長を測定すると、5齢は25㎜(写真左)、2齢は20㎜(写真右)だった。昨年の成長過程からみると、今年は少し成長のスピードが遅いようだ。サンショウの葉が少なくそれも影響しているのかもしれない。もう少し大きくならないと5齢からさなぎにはならないようだ。今から待ち遠しい。
14時再び観察したら、朝には2齢だったもの(上の写真右)が5齢に変態していた(下段写真)。大きさは変わらず20mmであった。変態するところを見たかったが、残念でした。意外と速く変態するんだ! 朝の見たときとは1~2㎜程度上方に位置が上がっていたが、ほとんど移動していなかった。
いつもより3時間以上早い5時半に起床。朝ごはんをさっと食べてメール・新聞をチェックして6:20自宅を発った。6:30少し過ぎて水戸ICから高速に載った。このところテレビを賑わしている復興支援に関係のない不法トラックらしきものがやはり何台も載ってきていた。
6:55日立中央ICに到着。前回は6:30自宅を発ったがこの日立中央IC料金所を出るのに20分以上も掛った。そのため、今日は10分早く自宅を出たのだが、今日の日立中央ICはほとんど混んでいなく、7時頃にはゴルフ場に着いてしまった。8時スタートなので早く着きすぎた。でも、自宅発を少し遅らすと、着くのはべらぼうに遅れる。悩ましい限りだ。
今日のゴルフは、8月22日予定だったものが、降雨のため本日に延期になったものだった。今日は、陽射しが強かったが、爽やかな風(秋の風のようだった)があったので、少しは凌ぎ易かった。が、暑さに弱い小生にはほぼ1カ月ぶりの運動は腰・脚の痛さ・痺れと相俟って、ヘロヘロだった。スコアはそれに比例してメタメタだった。この3ヶ月間ゴルフの他には何の身体も動かしていない。引き籠り老人をしている。こんな調子では、9月になって少し山行を開始しようと考えているのだが、心配になった。近くの低山でも少し歩いて鍛え直さなければ・・・・・、と強く思った。(写真はOUTの8番ホール)
8月23日ナミアゲハ2齢幼虫を見つけた。今朝サンショウの木を確認したら、もう1匹増えて2匹になっていた。1匹は25・6㎜程度、もう1匹は20㎜程度の体長で、体長の長い方(写真左)が23日に見つけたものと思う。体長の短いもの(写真右)が新しく見つけたものと思うが、こちらの方がまるまる太っている。でもどちらが早く生まれたのかは分からない。
それにしても、幼虫は動き回っているようだ。ずっと継続して見ていないので実際に動き回る距離は分からないが、毎朝毎見ていると、枝を飛び跳ねて移らない限り、少なくとも60㎝は動いている。
テレビニュースによれば、本日震災後初のサンマの荷揚げが気仙沼漁港で行われたと。北海道沖でとれた17.5トンで御祝儀相場もあり昨年より約1割高い1kg当たり820円の最高値たついたそうだ(写真は25日版読売新聞を切り抜き)。
小生は、8月21日にスーパーで生サンマ(今までは店頭には解凍だったが、今年初めての生サンマだったので買った。)1尾を買って夕食に食した。結構大きなもので158円だったと記憶している。今年初のサンマでとても美味しかった。これは、どこに上がったものだったのだろう? 銚子だったかもしれない。
サンマは美味しいのだが、後片付けが大変なのが玉に疵だ。我が家ではロースターで焼くのだが、あとの掃除が面倒くさい。
今年度の水戸学講座第1回を受講した。水戸市文化財保護審議会会長宮田正彦先生による「送原子簡序」を読むと題し、藤田幽谷17歳の時の作である。
水戸学講座は毎年この時期行われ、小生はH20年第25回からを受講している。これは、月に1回行われ、3~5回ほど(年により異なるが、最近では3回ほど)。今年は2回目を9/18、3回目を10/16であるが、3回目は亡妻の父の3回忌があるので出席できない。
今日は起きるのが遅くて、10分ほど遅刻してしまった。どのようなときに書かれたのか説明を聞くことはできなかったが、読むと、この書は藤田幽谷が子簡(幽谷より15歳年上)が史局での任に充てられたときにその心構えを書にして贈ったものである。すなわち義公の思いを伝えたもののようであった。
帰路、千波湖畔に出来ている「好文Cafe」に寄った。昨年できたものだが、小生はこれまで入ったことはなく、今日初めて、ブランチを摂るために入り、BLT(ベーコン・レタス・トマト)サンドウィッチ(450円)とアメリカンコーヒ(400円)を食べた。食べ終わって、この写真を撮ることを忘れたことに気付いたが、後の祭りだった。いつも写真を撮ることにしているのだが、よく忘れ食べ終わった後に気付く。歳のせいかもしれない。その後ポツ雨の中千波湖を見渡して帰宅。
落ち葉がうるさく隣の雑木林から落ちてきてまたうっとうしい季節が始まった。今週は団地内ごみ集積所の掃除当番だ。ごみ集積所の中を掃除して、それから家の前と横の道路を清掃した。
清掃はいつもはうす暗くなってからするのだが、雨がぱらつきそうに思ったので17時ころから始めた。小一時間掛って終えたときは汗びっしょり。
予想した通り、夜遅く小雨がぱらつき、折角掃いたのにまた落ち葉が狼藉を働いていた。
今日は立秋。いつもより早く目覚め、7時に外に出た。陽射しが強かったが、どういうわけか蝉の声はまだ聞こえなかった。
玄関先には、カナヘビが2匹じゃれあっているようにいた。面白かったので、雨戸を明けてカメラを取出して外に出て撮影した。じゃれあったように見えたのは、そうではなく、一匹がもう一匹の胴を噛んでいるところだった。恐る恐る(小生は爬虫類も両生類も苦手)棒の先で触ってみるが、気にもせず動こうとも、離れようとしない。いつもなら、小生の姿を見るだけで一目散に隠れるのだが・・・。丸くなった間に入れて持ち上げるとようやく離れて、一目散にアイビーの中に逃げ込んだ。何だったんだろう? 喧嘩だったのか? じゃれていたのか?(後でネットで調べてみると、どうやらこれは交尾行動だったようだ。ちょっと触っても動かなかったのはそのせいかも?!)
NHKBSプレミアム(BS3)で8/1(月)から4夜連続(各回1時間)で元中国周恩来総理の活動ぶりが特集された。実弟の子供たち(周総理の甥や姪。周総理には子がいなかった)、側近として長年周総理を支えた秘書、警備員、医療員などの証言をもとに造られており、周恩来総理の毛主席などや権力闘争の間での苦渋と民衆を大事にした骨太の人生観・処世感が描き出されていた。
中国はあまり好きになれない国の一つだが、周恩来はその頑張って来た姿をみて好きになった。政治家としてすばらしい。色々困難な事情があったが忍耐と正義を貫き、謙虚で礼儀正しく、何よりも明晰な頭脳と性格の良さがあった。今の中国にも、日本にもこのような人が必要なときである、と思った。
昼前に和室側の庭でアブラゼミを見つけた。今年姿を見たのは初めてだった。抜け殻は昨日見つけた。庭に入ると足元(ツツジ?)から驚いたのか飛んでヤマボウシに飛び付いた。
夕方にはナミアゲハが居間側の庭を飛んでいるのが見えた。しばらくして、鉢植えのムクゲにとまっていたので写真に撮った。今春、鉢植えのサンショウに昨年同様若齢幼虫がいたが、小鳥に食べられたか見えなくなった。昨年は3匹ほどが羽化したが、今年は楽しみがなくなっていた。そんなところに、成蝶(雄?)の姿を発見して嬉しかった。
今朝芝生庭に出てその縁にある植木を眺めていたら、今年初めてのアブラゼミの抜け殻を見つけた。実は、こちら居間側の庭から見つけたのは初めてだった。クルメツツジに2個、ドウダンツツジに1個の抜け殻発見。
気になって、何時も見つけている和室側の庭を見ると、いつものようにカナメモチに5・6個の抜け殻を見つけた。但し、こちらは今年のものか去年のものかは定かではない。居間側のツツジに発見したものは、間違いなく今年のものだ(毎年刈り込んでおり、今年伸びた枝にあった)。
そう思って静かに耳を澄ますと、我が家の庭からではなく、道路を隔てた雑木林からわずかにアブラゼミの鳴き声が聞こえた。この1週間くらいは平年気温より低い日が続き、30℃は超えていなく心配していたが、これでやっと夏が来たようだ。