昨夜墓参から帰宅したが、気付かなかった。今朝外に出ると、南側の生垣のサツキが開花していた。墓参に出かける前にはまだ咲いていなかったから、昨日か、今朝咲いたようだ。このサツキは清楚な感じがして清々しく好きな花だ。玄関前のサツキは5月24日にさいていた。
本日は今年になって初めて30℃を超えた。14:12に最高気温30.4℃となった。
ホテルの近くのレンタカー屋に9時前に出かけ、予約していた車を借りる。9時ちょうどに出発して岡山ICから高速に乗ってナビの示すとおりに、鴨方ICで降りてわが町にある菩提寺に向かう。途中で近くのスーパーによって供花とお饅頭の供え物を買って、お寺に10時過ぎに着いた。
今日は日差しが強くて、日陰のない墓地では35℃は超えている感覚だった。そのような暑い中、少し生えていた草を抜き、墓石を水で綺麗に洗って、お花・線香・蝋燭・お米・お菓子をお供えした。1時間20分そこにいて、父の姉の息子とその妻(共に当時は大阪に住んでいて、小生が大学受験時にお世話になった)の仏壇にお参りするためにその息子宅に寄った。嫁さんがおられ、約20分ほどして辞した。
わが町の昔住んでいた町を車で流して高速で岡山に。レンタカー屋に戻る手前でガソリンを満タンにして返却。記録によると、走行距離120㎞、時間4時間だった。
予約は6時間を予定していたので、帰りの電車の時間を2時間早め、岡山駅13:24発ひかり472号に変更した。駅中の本屋でヘンリー・S・ストークス著「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」(祥伝社新書¥864)を購入。いつも岡山に来ると食べる「祭り寿司」の弁当を買って乗り込んだ。
復路では富士山は全く見えなかった。時にうつらうつらしながらも電車の中で本を読了した。
19:46、フレッシュひたち51号で水戸駅に帰着。19:50タクシーに乗って20時ちょうど帰宅。
5月28日昼前に発って、17:30岡山駅前のホテルにチェックイン。明日の妻の15回目の祥月命日の墓参りのためにやってきた。
水戸駅北口にある水戸黄門一行像に挨拶をして、コーヒを飲んで11:27水戸駅発スーパーひたち30号に乗った。上野駅12:35到着。
東京駅で昼食用の深川めしとお茶を買って、13:03発のひかり473号に乗った。
今日は晴なのだが、新幹線からの富士山は雲に隠れて頭だけが見えた。それにしても、全体が霞んでいるようでクッキリとしない。
天気予報でいっていたが、どうやら黄砂が舞っているように思った。
姫路城は来年(2015)3月18日に竣工予定で平成の修理が行われている。今回も遠望できたが、
それまであった天守を覆う素屋根が取り払われていた。
今日は気持ちいい朝だ。明るい日が差し、風もなく穏やかな晴だ。9時に18.3℃、10時に20.7℃、11時には22.2℃となっている。
朝、シャワーを浴びて、洗濯をしながら新聞を読んで、洗濯物を外の物干し竿に干して、いつものメニューのブランチを摂った。少しのんびりして外に出て我が家の花の写真を撮った。玄関前の生垣のサツキや富有柿も本日開花した。4月30日に咲いたブルーベリーはだいぶしっかりした実を着けてきた。
今年7回目のゴルフをした。気候も良く気持ちよい一日だったが、ゴルフ以外に日頃運動を全然していないせいでか、身体のあちこちが痛い。でも、自然の中にいると和む。 今日は、ツツジの残り花など以外にも、ソメイヨシノのサクランボとセンブリの花を見つけた。
今年6回目のゴルフをした。OBを3個、黄杭超えのペナルティを2個に3パットも多くてスコアは酷かった。でも、天候はよく気持ちよい太陽の下でのプレーを楽しむことができた。(写真は8番ホールティーグラウンド手前で見つけたリンドウ)
帰路、そこしか他には行ったことがない床屋で散髪をして貰った。就職して茨城に来て以来、そこの床屋でしかやったことがない。したがって、半世紀近くにもなってしまったことになる。
プレー後シャワーを浴びたが、風呂場で鍵の束を置き忘れてきたことに気付いた。鍵はスペアなのですぐには困らない。次回ゴルフに出かけた時に引き取ることにした。
今夜は上弦の月で、綺麗に南の空に輝いていた。
ホテルのビュッフェスタイルの朝食を摂り、8;31出発。9:41角館桧木内川脇の駐車場に到着。小雨が降っていた。11:50出発時間に間に合うようバスに戻ることで各自散策。地元の人に聞くと、昨日までは良かったが、雨で花が落ちてしまった、という。昨日の弘前城の桜は凄かったが、こちらは盛りを過ぎていて、やはり見劣りがした。
お茶を戴けるところを見つけたので、早速ごちそうにあずかった。(写真は菓子を半分食べた後、撮っていないことに気付き、写真を撮ったので半分欠けている)
歩行者天国になっている武家屋敷通りを北に抜け国道46号線を西に歩くと黒塀に枝垂れ桜がかかっていて綺麗だったので写真を撮った。
古城橋から桧木内川堤に列を作るソメイヨシノを遠くから撮り、その堤上の桜のトンネルを通って10:50、バス駐車場に戻った。出発予定時間の1時間前だった。(写真左奥に見える赤い橋は横町橋) 小生は平成18年(2006)7月7日に角館を訪れていたし、お土産には興味がないので、今回角館では1時間で十分だった。バスで1時間ほどのんびりと読書ができた。
予定通り11:50駐車場を発って、昼食を摂る居酒屋風レストラン「土間人」に12:06到着。歩けば武家屋敷通りを南に下がればすぐだが、バスのため街を半周して行った。
昼食は土蔵内の板敷間で、我々は40名と多かったためか一度に準備できず、でき次第に配られて少々時間が掛かった。昼食は稲庭うどんと比内地鶏の親子丼、それにいぶりがっことこごみのあえ物だった。
13:15レストランを出て、大曲ICより秋田道に載って、北上JCTで東北道に載って南下した。トイレを催した女性のために北上金ヶ崎PAで臨時に停止したほかは、往路と同じ前沢SA、国見SA、中郷SAでそれぞれ15分程度のトイレ休憩を取って、20:07那珂ICで常磐道を降りた。水戸駅南口橋の上には20:57到着。そこから、タクシー乗り場まで歩いてタクシに乗り21:10無事帰宅。
0:45国見SAで2回目のトイレ休憩。喉が渇いていたので、自動販売機でお茶を買った。2:50前沢SAで3回目の休憩。4:50花輪PAで4回目のトイレ休憩。そして、5:55弘前城脇にある「津軽藩ねぷた村」駐車場に到着。ポツ雨模様だったので、全員バス内で支給された「ちよちゃんのりんごごはん弁当」を摂った。
6時半となって、添乗員の引率で弘前公園に向かった。しかし、小生はあちこちと眺めながら歩いて行ったので、皆とは遅れて一人歩きとなった。東側にある中央高校口から入り、三の丸に入り、二の丸丑寅櫓を左に見て突き当りを左に曲がり南下、左手に二の丸東内門を見ながらさらに南に歩いて、下乗橋にやってきた。
写真でよく見る弘前城の典型的な撮影スポットである。今年を最後に10年間ほど、この景色は見えなくなると聞いていたので、今回このツアー旅行を申し込んだ。よく見ると、本丸石垣の東面がかなり孕んでいた。見るからに崩れそうな気配だった。天守の狭間の数は天守の大きさに比し多いことに驚いた。着いた時は降っていた小雨も、この時分になると晴れてきた。
天守に登り、格子から岩木山を望んだ。
雪を頂い津軽富士の姿は誠に見事だった。本丸と北の廓を結ぶ鷹丘橋を抜け、北の廓東口から出て北に進み賀田橋を抜け北の北門(亀甲門)をくぐり亀甲橋を渡って外堀の外側を反時計周りに歩いた。
(左の写真は亀甲橋から外堀越しに北門(亀甲門)を望む)
一陽橋の袂を通り、一陽橋口で南に折れ西濠(旧岩木川)に架かる春陽橋を渡って蓮池との間にある「桜のトンネル」を南下した。桜のトンネルの南端で東に折れ、埋門跡から西の廓に入り、二の丸に入る。二の丸未申櫓を見て南内門を抜け杉の大橋を渡って三の丸から二の丸辰巳櫓を見て、この三の丸を南に下って追手門から外堀の外に出た。
外堀の外側を反時計回りに歩いた。外堀の水面は見えず、散って浮かんでいる桜の花びらでびっしり覆われている。東門口で東門をくぐって三の丸へ、さらに二の丸の東内門をもくぐって二の丸へ再び入った。
そこから北に向かい与力番所跡で抹茶と茶菓子(¥500)を戴いて、中央高校口から外に出てバスの駐車場である津軽藩ねぷた村に出発時間10時の10分前に帰着した。約3時間20分城内を見て回ったことになる。
9:55駐車場を出発、10:49鰺ヶ沢駅に到着。ここで11:02発の五能線深浦駅行きに乗り、深浦駅までローカル線の約1時間の旅を楽しむ。その間バスは先行し、我々を深浦駅でピックアップする。途中、千畳敷駅を通るが、
この千畳敷周辺の海岸は寛政4年(1782)の地震で隆起した海岸段丘面だという。
12:09深浦駅に到着。早速バスに乗り込み12:15出発し、12:31「WeSPa椿山」に到着。まず、レストラン「カミリア」で
ちゃんちゃんやき昼食を摂って、次に鍋石温泉開閉式展望温泉で入浴。
14:23WeSPa椿山を出発、16:00道の駅「おおがた」着。16:23に出て16:30に菜の花ラインに到着。
路肩の駐車スペースにバスを止めて、道路の両側に伸びる菜の花と桜の花の写真撮影。16:38そこを発って、17:44今夜のホテルであるルートイングランティア秋田に到着。昨夜水戸を出発してからの長い本日の旅は終了した。夕食は自由夕食だったので、ホテル内のレストランで済ませた。