昨日の風と雨で家の周りの道路には落葉が降り注いだ(下の記事の上、今朝撮った写真)。道路掃除はいつも凪になる夕方から始めるのだが、今日も16:50から始めた。結局、雨のため濡れ落葉状態であり18:15までほぼ1時間半掛かって終えた。45リットルごみ袋4個が一杯となった。
今日は、台風一過で特別だが、もう少し、秋が深まり冬になる11月中頃から翌年3月過ぎ頃までは、このような大量の落ち葉掃除をしなければならない。元凶である木々の土地の持ち主である人が、キチンと枝を落としてくれればいいのだが、道路の中央を越えて覆いかぶさるように伸びており、落ち葉の量は半端ではない。憂鬱な季節がやってきた。
10/20 23:43に亡くなった亡妻の父親の葬儀に参列してきた。
10/21 19:00~の通夜に参列するために、13:00出発、新幹線、在来線を乗り継いで葬儀場に到着したときは19:30過ぎで、既に通夜は終了していた。小生は、線香とローソクを絶やさないように25時頃までお棺の前に侍っていた。その後は、ご家族に引き継いでその部屋の片隅で寝た。
10/22 13:00~告別式、火葬後骨上げ無事終わり、岡山泊。岡山に行った際はいつも泊まるホテルは満杯で、近くの別のホテルもシングルは満杯だったが、和室であるが二部屋続きの4人用部屋が空いているとのことで、そこに泊めてもらった。シングル料金で良いということで、13,860円だった。20畳ほどの寝室と、12畳ほどの居間は広く思い切りのんびり出来た。
翌朝岡山を発ち、14時過ぎ帰宅。富士山は未だ雪を戴いていなく見事さは今一であった。今回、カメラはコンパクトデジカメを持参したが、ファインダーがなくLCDのみなので富士山を旨く取らえられなく良い写真は撮れなかった。
本日わくわく歴史同好会主催の「新秋の白河・戊辰戦争140年前の旅」と銘打った日帰りバス旅行に参加し、新秋の一日を過した。
8:05水戸駅南口およそ100名が2台のバスに分乗して出発、北関東道・東北道を経て、白河ICを降りて白河小峰城に11:55到着。白河小峰城を見学した。この城はすでに平成18年(2006)9月11日に訪問しており、また今回は許された時間は1時間程と短いために天守に上ったり写真を撮ったのみだった。
その後、南湖公園に移動し昼食後、翠楽苑を散策した。どういう訳か林床にリンドウやホトトギス、カワラナデシコの花もあった。緑の松、色々な彩の紅葉が素晴らしくモザイク模様が素晴らしかった。苑内の茶屋で抹茶(茶菓子付、500円)も楽しんできた。
13:30少し前に南湖公園を出て、棚倉にある山本不動尊に14:13に到着した。両側に青銅製と見まがうプラスチック製の童子が並ぶ長い石段(130段とか)を登ると、大きな岩の下の空洞に御社が鞘堂(空海の御持仏が御神体とか)の中に納まっていた。傍らには、返照大師金剛像があった。
15時に発って、途中道の駅「大子」にトイレ休憩をして、17時半過ぎに水戸駅南に到着、計画より30分ほど早く帰着した。
市報に案内が出ていたので、往復はがきで申込んだがなかなか連絡がなく、やっと2日前の15日になって届いた。半ば、諦めかけていたが、初めて長距離歩くことに参加した。
選んだのは、Bコースで水戸・三の丸から常陸太田・桃源の里までの26kmのコースである。8時過ぎ出発、万代橋を渡り直ぐ東袂にある水戸八景「青柳夜雨」に到着。ボランティアの方の説明を聞く。那珂川の左岸に上がり堤防を上流に向かう。途中、堤防を右に降り畑の中の道を進む。県道63号線に出てすぐに柳河市民センターに到着。第1回目トイレ休憩。
田んぼの中の道を通り、根本正生誕地に着く。根本正顕彰会の會澤会長の説明を聞く。明治初期このような人が水戸藩にいたことを初めて知り感動した、と同時にまだまだ勉強不足を感じた。あやめのような花が咲く清水溜池の脇を通り、五台小学校に着き第2回目のトイレ休憩を取る。広い校庭ではソフトボールの試合が行われており、見ていると小学生とは思えないくらい上手だった。
11:45那珂市役所前にある一の関ため池親水公園に到着。ここが我々Bコースの中間点で、Aコース(三の丸→ここ)とCコース(桃源の里→ここ)のゴール地点であり、一同に会し昼食・水戸市長から那珂市長への印籠引継ぎ式と抽選会が行われる会場である。豚汁のサービスがあったので、助六寿司の昼食を豚汁で摂って、デザートはコーヒを沸かし、フルーツコンパウンドケーキで締めた。セレモニーの司会者である女性の冗長な話のため、出発時間が少し遅れてしまった。
後は、ひたすら北上する。途中引接寺と、その少し先鈴木家に寄り、額田小学校に着いた。ここで第4回目のトイレ休憩を取る。校庭はがらんとして誰も遊んでいなかった。
額田神社参道を通り、国道349号に出て幸久橋を渡ると直ぐに「防人の歌」碑があり、反対側の道路脇からそれを眺め通りすぎ、「都都逸坊扇歌」碑に寄り、佐竹高入口部を左に曲がり磯部集会所に到着第5回目、最終のトイレ休憩を取る。
佐竹高校の脇を通り、立派な山吹運動公園の脇を通り、大田二高の角を左に曲がっていよいよ最終コーナーを回ることになる。久昌寺下を通り西山公園下で階段を登る。義公廟で一息入れて、西山公園を下り17:13「桃源の里」に到着。出発から9時間10分(歩行時間5時間55分、休憩・昼食3時間15分)、距離27.93kmだった。
完歩記念のミニチュア印籠・米500g、完歩証明書(但し、氏名が記載されいなく証明書とはとてもならないもの)を貰い、常陸太田駅まで送るバスを待って17:45離れ、18:14発の電車(320円)で帰水、三の丸まで歩き、朝出かけるときに乗って来た自転車で帰宅。大腿四頭筋の裏がパンパンに張り、足裏が痛くて堪らなかったが、有意義な一日を過せた。
10月12日に雁戸山(1,484.6)に登った。紅葉はすでに峠を越えていたが、山全体をモザイク模様が包んでいて綺麗だった。
実は、11日に早朝自宅を出て雁戸山に登り、その夜は、何度も世話になっているペンション「ウッドチャック」に泊まり、12日に南蔵王(刈田峠~屏風岳~不忘山~白石スキー場)を縦走し、その日のうちに帰宅する予定だった。
しかし、11日笹谷峠駐車場に8:05に着いたときは、強風・視界不良(30・40m程度)で、雨のみは到着時にはほとんど止んだ状態だったが、荒天に元気が出なく中止した。峠を降りると晴天で、この日は山形に嫁いだ娘に会い、山形城を見て昼食をした後コヒーを飲みながら過した。16:30に辞し、ウッドチャックに17:20到着した。
12日ペンションを7:36出発、駐車場に8:16到着。昨日も多かったが、今日は満車で手前の道路に多くが駐車していた。幸いにも狭いながらも駐車場に何とかスペースがあったので、そこへもぐりこませた。
雁戸山に登り、折角ここまで来たのだからと、南雁戸山(1,486)にまで足を伸ばして一日を堪能した。なだらかな稜線をアップダウンするが、蟻の戸渡りという狭く急な(時に80度位)の岩を通過するが、かえって変化があって愉しかった。遠望は雲があってくっきりとはいかなかったが、葉山、月山、大朝日岳も望めた。
帰路東北道が国見ICから福島飯坂ICの間20kmの渋滞にあったが、無事帰宅。3ヶ月振りに娘に会えたし、登ってみたかった雁戸山にも登れて愉しい2日間だった。
今朝は台風18号一過ですばらしい天気だ。雲ひとつない青空が素晴らしく、久し振りの気がする。そのとき、今日筑波山に登っておれば、素晴らしい富士山が望めたのではないかと思い、非常に残念だった。
しかし、一方では、この10年間での最大の台風ということで、しかも愛知県に上陸して東日本を縦断した。アチコチに交通マヒや家屋倒壊などの被害が出て、痛ましい限りだ。ここ茨城県内でも、龍ヶ崎や土浦で竜巻の発生で大被害を受けた。
我が家では何の被害もなかった。いつも感じるのだが、当地は台風、地震など自然災害に蒙ることもなく、非常に住みやすいところだと感謝している。夜、宮城・遠刈田温泉にあるペンションに、11日(日)宿泊の予約をメールで連絡。11・12日で、北・南蔵王の紅葉を見に行こうと思う。
夕飯を食べて、明日7日からの尾瀬ヶ原・至仏山行きの準備をしていた。天気予報は明後日の8日には関西から関東の間から日本上陸し、最大風速60m/sの強風と大雨が降り、この台風18号はここ10年間での最大の台風とのことだった。これでは、行っても全くつまらないし、危険だとも思った。
こんな状況でも行くのかなーと思いつつ、もしかしたら、外出中に電話があったかも知れないと、電話をみると留守電灯が点滅していた。聞くと7・8日の山行は中止するとのことだった。少し残念という気持ちもない訳ではなかったが、それよりはるかに大きく安堵した。またいつか、天気の良いときに出かければよい。
先月は日にちを失念して欠席してしまった。このところ1月おきに出席するようなことになってしまっている。今月は本日出席した。
前半は10/24(土)・25(日)に開催される「あたごふれあいフェスティバル2009」のことについての開催要領、写真応募の可否などがあり、後半は画質・解像度・撮影枚数などの関係についての講義があった。
その後は、いつものように、レストランで610円のランチを美味しく食べ、途中ナムチェバザールに寄った。そこで、知り合いの女性に偶然に遭い、お互いの最近の山行の状況を話し合ったて、帰宅。
明日、彼女は山仲間と尾瀬・至仏山に行くそうだが、台風が接近中ということで、至仏山には登らないとか。小生も明日尾瀬ヶ原とその翌日至仏山に登ることになっており、台風の中の山行は気が進まないのだが、旅行社主催の登山ツアーだから、主催者が中止しない限り辞める訳にはいかない。これだから、自分で計画した単独行以外は自由度が利かなく好きではないのだが、・・・・。
その後、夕刻主催者の旅行会社から連絡あり、明日・明後日の尾瀬・至仏山山行は台風18号のため中止となった。
このところ雨が続き、外に出かけるのが億劫だ。1週間ぶりの昨日は良い天気だったので洗濯をした。今日も雨なので、3.5ヶ月振りに映画を見に、東宝シネマズ水戸内原に行ってきた。
「火天の城」は、今年5月27日に安土城に行ったとき、麓の「信長の館」でその天主の5階と6階部分の実物大復元を見た。そのとき、この映画の紹介パンフがあり、完成したら観ようと思っていたものである。
CGを効果的に使ってスケールのある絵が見事だった。