今日は立秋。早くも暦の上では秋となった。が、相変わらず酷暑が続く。
本日見てみると、山椒の木にいる蝶の幼虫が大きくなった。体の色も、今まで焦げ茶に白い模様があったが、全身緑色になった。頭部分には目の位置あたりに黒い点があり、その間は馬蹄形の模様で繋がっている。そのうちさなぎになって羽化するのであろうか。
昨日からは第50回水戸黄門まつりが始まって、昨夜は前夜祭となる19:30から千波湖畔で花火大会があった。家にいても振動を感じる大きな音がして、はじめて昨年これを見に行ったときのことを思い出した。今日と明日は山車巡行などの色々な催し物がある。特に、今日は水戸黄門パレードもあり、今年で水戸黄門テレビが最期となる由美かおると地元出身渡辺裕之、また島崎和歌子もパレードに参加するという。でも、こう暑いと出かける気にならない。家で今日から始まる夏の高校野球を見ていよう。でも、気が向いたら出かけるか、思案のしどころである。
昨夜ネットで調べたら、この映画は今日迄しか上映しないと分かった。見たいとは思っていたのだが、水戸内原ではやらないので考えていたが、最後と知って是非見たくなった。しかし、トーホーシネマズひたちなかで上映は8:45からの1回限りだった。
いつもより早く起きて仏様にお供えをして燃えるゴミを出した。いつもは11時前後に朝昼兼用のブランチを摂るので、いつものようにコーヒーだけを飲んで出発した。その前に、10日ほど前から咲き始めた朝顔を撮っておこうと思い、1枚撮った。いつもは朝起きて見ると、陽が強く当ってしおれたようになっているので、撮るチャンスがなかったが、今日は少しだけ早起きしたのでヨレヨレになる前に撮影することができた。
8時に自宅を出たが、無料実験中の東水戸道路に水戸南ICから載ったが、ひたちなかICの手前で追突事故がありまたICを降りる車で走行車線が混んでいた。やむなく、先に進み海浜公園ICでも走行車線がICを降りる車で数珠繋ぎであったので、最後のひたち那珂港ICまで走って少し引き返し、トーホーシネマズひたちなかに入った。コーヒー(¥250)とパンフレット(¥700)を買って入場(¥1000)すると、丁度予告編が始まった。パンフは売り切れてなかったので、カバーの掛かった見本用のものを売って貰った。
最後の最後にどんでん返しがあったが、これはこの映画を象徴するもののようだった。
暑くてシャワーを3回も浴びた。午前、午後、食後にとで3回。 今までは暑くても中々汗を掻くことがなかったが、今年は汗をじっとりと掻く。掃除をしたり、洗濯物を干したり、食事の準備をしたりしていると、なおさら汗を掻く。じっとしていても、こう暑くては”じとっ”と自然と汗をかくのだが、身体を動かすと、汗が粒となって流れる。今まではこのようなことはなかった。サウナに入っても、汗を掻く前に熱くて辛抱できず5・6分で外に出るくらいで、汗を掻かなかったのに、である。
新陳代謝がよくなったのか、今年の暑さが体の芯にこたえるように厳しいのか、分からない。
今日もまた、岡山から白桃のお中元が届いた。小生達の仲人をしていただいた方はすでに亡くなられているが、その息子さんからである。
小生は故郷である岡山の果物が好きだ。桃・ぶどう・柿・梨は大好きで、故郷から届くこれらは懐かしく、それ以上に美味しい。
今日は、油蝉の鳴き声を聞いた。この暑さで活動が上がってきたようだ。そういえば、先日7/28日に蝉の抜け殻を見つけたが、昨日はカナメモチの木に5個見つけた(左写真)ので続々と長年の土中生活から開放されて生まれてきているようだ。蝉の声を聞くとまた、一段と暑くなる、気がする。厳しい夏はまだまだこれからだ。