日本時間10月8日22時頃からサッカーワールドカップ2018ロシア大会のアジア2次予選グループE組のシリア戦は、アウェイのシリアの状況が悪いため中立地のオマーン・マスカットで行われた。日本は、後半に3点を入れ、3-0で圧勝し、E組首位に立った。
日本は前半、つながりも悪く全く見るべきものはなく、非常に心配した。しかし、後半は素晴らしい動きをみせて、岡崎がPKを得て、10分本田が左隅にゴール。25分には香川からのゴール左に相手守備陣をかわしてのセンターへのパスを岡崎が蹴り込んでゴール。終了近く、交代た宇佐美が、43分本田のゴール左に切り込んでバックパスしたボールをその宇佐美が蹴り込み、キーパーが触るもはじいて3点目となった。
前半を見る限りは、相手のシリアの積極的なプレーで日本の連携はまずく、プレーの円滑さはなく、こんな調子では勝つのは相当困難と思った。後半になって連携もうまくいくようになって勝利できたが、シリアは世界ランク123位であり、日本(世界ランク55位)は前半立ち上がりから連携を保って、早い時期に得点を挙げて安心して見せて貰いたかった。日本はシリアに対して今まで負けていない(7勝1分)。
下の写真は、放映されたフジテレビ(8チャンネル)のTV映像を撮影したもの:
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左より、3-0で勝利、ハリルホジッチ監督インタビュー、岡崎選手のインタビュー、現在の成績)