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大阪の串かつ

2017年09月20日 | 料理

大阪でいただいた串かつを、家でも食べたいな~と作ってみました。

いつも家でとんかつやフライを作る時は、小麦粉→溶き卵→パン粉を順にまぶして揚げますが、大阪の串かつはバッター液にディップして、パン粉をまぶして揚げて作ります。

バッター液は、いくつかレシピを参照しつつ、シンプルに溶き卵に小麦粉を混ぜ、豆乳でのばして作りました。ていねいに作るには、これにやまいものすりおろしを加えるか、小麦粉の代わりにお好み焼き粉を使うと、ふわっとした衣になるようです。

また、お店の串かつはパン粉がものすごく細かかったので、私はいつも使っている細目パン粉をさらにフードプロセッサにかけて細かくしました。

材料を竹串に挿し、バッター液にくぐらせ、細かいパン粉をまぶして揚げたのがこちら♪ DAISOで見つけたアルミのバットと揚げ網にのせてサーブしたら、お店の串かつみたいになりました。^^

今回揚げたのは、オクラ・エリンギ・かぼちゃ・帆立・海老・豚肉の6種類です。豚肉は、薄切り肉をくるくる丸めてミルフィーユかつにしてみました。最初に野菜から揚げたので、最後の方は少し衣が焦げてしまいましたが、なかなかそれらしくできたでしょうか?

ソースもレシピがいろいろ出ていましたが、私はとんかつソース、ウスターソース、ケチャップを適当に混ぜて作りました。お店は二度付け禁止ですが、我が家は何度付けてもOKです。お店と同じくざく切りキャベツも用意しました。

このほかお店にはなかったですが、宮崎県日向地方特産の柑橘類、へべす(平兵衛酢)をしぼっていただくと、ふわっとさわやかな香りがして、さらにおいしくなりました。

全部で31本揚げましたが、あっという間になくなったので、もっと用意すればよかったな。串かつ屋さんごっこ、また楽しみたいと思います。

 

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