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牛肉の柳川風 & 菜の花のブレゼ

2019年01月26日 | 料理

プロのお料理からインスピレーションを得て作った思い出の2品です。

昨年夏に、渋谷のセルリアンタワー東急ホテルの和食レストラン「金田中 草」さんでいただいた”牛柳川もどき”を思い出しながら、スキレットで作ってみました。

フライパンで、ささがきごぼうと霜降りした牛しゃぶしゃぶ肉を煮込むところまで作り、スキレットに一人分ずつ分けて火にかけ、溶き卵を回し入れて三つ葉を散らし、アルミホイルでふたして軽く蒸らして仕上げました。

もう少し甘さを控えめにした方がよかったかなと思いますが、なかなかおいしくできました。あれば山椒の実も入れて、さっぱりと仕上げてもいいですね。かつ煮とか、牛鍋とか、いろいろ応用も効きそうです。

ちなみにこれは金田中さんでいただいた時の写真。当たり前ですが、改めて見るとやはりプロはいいお肉を使っていらっしゃいますよね。^^; 記事の中でも、スキレットで作ってみたいとコメントしています。^^

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昨年9月に、奈良の登大路ホテルで朝食にいただいた”8種野菜と奈良の卵のブレゼ”を、菜の花でアレンジして作ってみました。

ルクルーゼのお鍋にカットした菜の花を入れて、オリーブ油大さじ1、水大さじ3をまわしかけ、岩塩を挽き、ふたをして中火で3分蒸し煮します。WECK(ふたつきガラス器)に蒸し煮した菜の花を入れて、お湯をはったフライパンに器ごと入れ、半身浴させておきます。

WECKにプチトマトとポーチドエッグを入れて軽く蒸らしたらできあがり。ココナツオイルとはちみつをぬって焼いたトーストと、冷凍ブルーベリーとチアシードをのせたヨーグルトといっしょにワンプレートにしました。

ふたを開けるとこんな感じ。

黄身を菜の花にからませながらいただきました。野菜は、キャベツでも、ほうれん草でも何でもいいし、細切りにしたベーコンを混ぜてもいいですね。おいしくいただきました。

ちなみにこれは、登大路ホテルさんでいただいた時の写真。細かく刻んだ8種の野菜が入っていて、さすがに手間がかかっています。

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