このところ、新聞各紙で「自殺対策関連」の記事をよく見かけます。
画像は、8月5日付けの東京新聞。(日経や毎日新聞にも載っていました)
内閣府が行なった「こころの健康(自殺対策)に関する世論調査」の結果です。
自殺に対して、まだまだ誤解や偏見が強い、ということが浮き彫りとなっています。
「自殺を口にする人は、本当は自殺しない」
「自殺は何の前触れもなく突然起きる」
と思っている人が半数もいるのですが、
実は、「自殺は事前にサインが表れていることが多い」のです。
1998年以降、9年連続で年間3万人を超える自殺者数。交通事故死亡者数の4、5倍です。自殺未遂者はこの10倍と言われ、救急医療の現場では大変なことになっています。
私は、微力ながら、この「対策をとれば防ぐ事ができる死」をなんとか減らしたい、という想いで、「地域で自殺対策を推進する地方議員有志の会」を立ち上げ取り組んでいます。
新聞紙上で取り上げられ、日常の話題となって、偏見を少なくしていくことはとても大事なことだと思います。また、「うつ病対策」、「多重債務対策」と、具体的にできることが見えて来ています。これからも力を注いでいきたいと思います。
画像は、8月5日付けの東京新聞。(日経や毎日新聞にも載っていました)
内閣府が行なった「こころの健康(自殺対策)に関する世論調査」の結果です。
自殺に対して、まだまだ誤解や偏見が強い、ということが浮き彫りとなっています。
「自殺を口にする人は、本当は自殺しない」
「自殺は何の前触れもなく突然起きる」
と思っている人が半数もいるのですが、
実は、「自殺は事前にサインが表れていることが多い」のです。
1998年以降、9年連続で年間3万人を超える自殺者数。交通事故死亡者数の4、5倍です。自殺未遂者はこの10倍と言われ、救急医療の現場では大変なことになっています。
私は、微力ながら、この「対策をとれば防ぐ事ができる死」をなんとか減らしたい、という想いで、「地域で自殺対策を推進する地方議員有志の会」を立ち上げ取り組んでいます。
新聞紙上で取り上げられ、日常の話題となって、偏見を少なくしていくことはとても大事なことだと思います。また、「うつ病対策」、「多重債務対策」と、具体的にできることが見えて来ています。これからも力を注いでいきたいと思います。