世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

「区議会議員って何をしているの?」がわかるブログです。議会報告、議員活動、趣味・日常・プライベートもアップ!

議会運営委員会

2007年08月24日 | 議員活動
  (江戸川区議の上田令子さんと)。

今日はものすごくバタバタした一日でした。

まず、朝10時~昼過ぎまで「議会運営委員会」。議会の日程、9月議会に提出される予定の議案、姉妹都市交流&海外視察のメンバー等々の確認が行なわれ(海外視察については、色々な意味で改革が必要と考えているので、会派としては1名参加する権利がありましたが返上しています)、その後、「議会制度に関する検討」について話し合いが行なわれました。

以前にも報告していますが、「予算・決算委員会での議員一人あたりの質問時間(が、現在は平等でないので、それ)を平等にしたい」という提案が出され、「議会運営員会理事会」で議論してきましたが、今日は、交渉会派以外の議員もオブザーバーとして参加できる「議会運営委員会」での話し合いでした。

詳細は省きます(またいずれかの機会で説明したいと思います)が、2時間に及ぶ議論の末でも、それぞれ主張(というか言い分)があって、なかなか歩み寄れず・・・。

私としては、「ここまで考え方の開きが大きいとなると、今日、採決するのはやめた方がいいのではないか・・・」と感じました。

なので、「今日採決する」ことには反対しました。

が、賛成多数で採決することが決まってしまったので、そうであれば、「議員一人ひとりが平等な時間を確保できること」と「議会全体の活性化をはかる」という意味で、会派として妥当だと考えている1案(一人8分)に賛成しました。(結果は、1案に決定)

それにしても、「議員がとった票は平等ではない!」というK議員の発言には驚きました!!

それって「だから、たくさん票をとっている議員にはたくさん質問時間を与えるべきだ」って言いたいわけ?
「票差で議員の価値が違う」っていうこと?

「選挙制度とは、当選か落選かを決めるもの(手段)」であって、当選した議員は等しく平等。何票とったかで議員の存在価値が変わるものではありません。その選挙制度の根幹の意味がわかっていないんじゃないの?と思うような発言でした。

白熱の「議運」が終わった後、“認定こども園”の視察を終えた江戸川区議の上田令子さんと合流して、キッズカフェ“ビーンズ・ブロック”へ。

その後、会派で今日の会議の報告。夕方は、福祉関係のヒアリングのために成城まで行きました。短い時間でしたが、充実した話ができました。

夜遅くなってしまいましたが、息子と夫の母と一緒に、渋谷の焼肉屋さん「清香園」で食事。おいしくて、思わず食べすぎてしまいました・・・。

というわけで、なんともあわただしい一日が終わり、夜中にこのブログを書いていますが、ほぼ書き終えたところでアップする前に操作ミスですべて消滅・・・。

ショックから立ち直って、書き直すのにものすごく時間がかかってしまいました(涙)・・・。

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