世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

「区議会議員って何をしているの?」がわかるブログです。議会報告、議員活動、趣味・日常・プライベートもアップ!

雪かき用スコップ、大活躍!

2006年01月22日 | 日常生活&プライベート
  (写真:雪の中を走る世田谷線)

昨日は雪・・・!天気予報、当たりましたね!

私はあの雪の中、午後1時~夜9時半まで、二つの勉強会をハシゴして出かけていました。夜10時過ぎに家に着くと、息子が同じマンションに住む同級生と一緒に雪かきをしている姿が。

聞くと、最初、夫がやっていて、その後、息子が同級生と一緒にやりだした、ということ。半分遊びながらだったようですが、でも二人ともエライぞ!(“受験生”ということを考えると、苦言を呈したくなることも山々なのですが・・・、ま、いいか。「生活力をつけることが何より大事!」というのが我が家のポリシーでもあるし)

一昨日買ったスコップ、大活躍でした。

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藤野英明さんと再会!

2006年01月22日 | 視察&勉強会
先に報告したNPO法人「自殺対策支援センター・ライフリンク」の活動をされている横須賀市議会議員の藤野英明さんに、1年8ヶ月ぶりにお会いしました。

「自殺予防対策、頑張ろうね!」と言葉を交わしました。ツーショットは会場が暗くて画像がよくないですが、一応記念なのでアップしま~す!

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NPO法人「自殺対策支援センター・ライフリンク」佐藤初女さん講演会

2006年01月22日 | 心の健康&自殺対策
21日(土)は、二つの勉強会があって、雪の中、掛け持ちで参加しました。

最初の勉強会は、「“人間と性”教育研究協議会」主催の「性教育のこれまでとこれから」。これも、雪にめげてやめちゃおかな・・・と思ったけれど、頑張って行った甲斐があった、とてもいい講座でした!後日改めて報告します。

1時~6時半までのその講座を、残念な気持ちで5時半に途中退席し、参宮橋にある国立オリンピック記念青少年総合センターを後にして、急ぎ砧区民会館(成城学園前駅)へ移動。NPO法人「自殺対策支援センター・ライフリンク」の講演会に出席しました。

私のホームページでも、このブログ(の1月12日)でもお知らせ致しましたが、

 『森のイスキア』より佐藤初女さんをお招きして
   ~いのちのありかたをみつめなおそう~
   「地球交響曲第二番 佐藤初女編」上映
   「佐藤初女さん講演会」
   「インタビュー&わかちあい」

という内容のイベントでした。500名近く入る会場ですが、前売り券は完売。100名以上の人に断らざるを得なかった、という大反響で、佐藤初女さんの魅力とこの問題の大きさを改めて感じた次第です。

佐藤初女さんは、「大自然の中に、心病める人の憩いの場を作りたい」との願いを実現させ、1992年、岩木山麓に“森のイスキア”を設立、奉仕活動を行っている」方です。心を病んでいる人に手作りの料理を食べさせ、話を聴く、ひたすら聞き手となる。初女さんのおにぎりを食べた人が自殺を思いとどまった、というエピソードが紹介されていました。

「すべてに命がある」
「食べ物にも命がある」
「命をいただいているから、その命を大事にしなければならない」

心に、そしてその奥の魂に響く言葉でした。

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雪かきの準備

2006年01月21日 | 日常生活&プライベート
  (愛車プリウスと雪かき用に買ったスコップ)

この冬は異常に寒くて、日本全国各地で大雪に見舞われ、100名以上の人が雪かきなどの被害で亡くなっているという・・・悲惨な状況にあります。私の知人にも、現地からSOSを受けて雪かきボランティアに出かけた人がいますが、本当に大変な状況だと聞きました。

東京だけは、ヒートアイランドのためかまだ雪は降っていませんが、いよいよ土曜日は雪、という天気予報。

我が家は集合住宅なので管理人さんがいて、平日の昼間であれば雪かきもやってもらえるのですが、でも、たいてい降って積もるのは夜中。それを放っておくと朝には凍り付いてしまってどうしようもなくなってしまうので、これまでにも雪が降った時には、夜、夫と二人でマンションの階段出口から中庭、正面玄関、裏門のところまでの道スジをつけるべく、必死に雪かきをして来ました。

これまでに使っていたプラスチックのスコップは割れて使い物にならなくなってしまったので、昨日、今日(の雪予報)に備えて、アルミスコップを買って来た、という次第。ちょうど、西友下高井戸店で限定数本の特別セールをやっていたのです。“これで雪が降っても大丈夫だ!”と夫。

雪は見ている分にはきれいで幻想的でいいのですが、いざ、移動しなければ、仕事をしなければ、となると本当に厄介ですよねぇ・・・。


この寒さの中、実は私たちはもう一つの困難(?!)と闘っています。

昨年の12月からずっと、議員控室の暖房が効かないのです。何やら色々事情があって修理を繰り返しているようなのですが、未だに直らず・・・。今日は一瞬暖かくなったかなと思ったのですが、結局ダメで、“直るまで時間がかかるので電気ストーブを用意することになりました”との連絡を議会事務局から受けました。

そんなわけで、このところずっと、寒い寒い控室で仕事をしています。(この程度で?と、雪国の人に怒られそうですが、“寒冷じんましん”が出るアレルギー体質の私は、人一倍寒いのが苦手!なのです。この冬は本当につらい!)


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秘書がほしい?!でも・・・

2006年01月20日 | 議員活動
(写真:自宅のパソコンで仕事)

昨日は、区民の皆様からいただいたアンケートハガキにあったご意見、調査事項などについて、担当所管に連絡をとって調べたり対応を依頼したり、また、毎月メール&FAXでお知らせしている「田中優子の活動報告(2006年1月)」を配信したり、返信できていないメールへの対応をしたり・・・、と、自宅で(国会の証人喚問を見ながら)コツコツとやっておりました。

よく「秘書が必要でしょう?」と言われるのですが、仕事の量と忙しさからすると秘書がほしい!と感じますが、現場を持っている区議会議員の仕事って、全部自分でわかっていないと対応できない、んですよね。

政策を考えるにしても、勉強するにしても、何かの会合に出るにしても、区民からの陳情を受けるにしても、国会議員や都議会議員のように秘書が出たのでは話にならない。結局は自分でやるしかないよね・・・と思うわけです。

なので、全部自分で目を通して、取捨選択して、どうしたらよいか考えて、とるべき対応をとって、必要な場合は会派で相談して・・・、とやっています。すぐに返事が来ない、と思われている方もいらっしゃることと思いますが、家内工業というか個人事業所というか、そんな状況なので時間がかかってしまうこと、お許し下さい!

レポートを発行すると、その後の反響もあり大変は大変なのですが、でも、区民の方々から色々な声が届いて勉強になりますし、楽しいです。意見を異にしてもそこから議論が始まると思いますし、連絡を下さる方の誰もが、考え方や手法は違っても、最終的には「日本をいい国にしたい」という想いがあってこそ、なのがよくわかります。


さて、最近、あちこちでブログが流行っていますが、私の周辺でも、会派メンバーの富永さなえ議員が始めましたし、おおば正明議員も「毎日報道されるニュースにコメントする」ブログを開始。小泉たま子議員は前からやっています。

そして、今日は、下北沢南口商店街の公式サイトをお知らせいただいたのですが、情報盛りだくさんで、「理事長の部屋」のブログもいい感じ!です。(下北沢が大好き!という方、ぜひのぞいてみて下さいね)

他の議員もやっている人、増えているみたいです。

これからは、“顔が見えない、何をしているのかわからない議員”からの脱却が必要でしょう。どんどん情報発信することで、大勢の方々に区政に興味・関心を持っていただき、我々議員だけではなく、市民参画がさらに進むよう、努めていきたいと思っています。

皆様のご意見など、ぜひメールして下さいね。
(メールはこちらへsetagaya@tanakayuko.net)

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世田谷私立幼稚園・永年勤続教職員表彰祝賀会

2006年01月18日 | 議員活動
1月18日「世田谷私立幼稚園・永年勤続教職員表彰祝賀会」(レストラン「けやき」にて)

今日は、会派「せたがや政策会議」を代表して(大庭幹事長代理で)、「世私幼永年勤続表彰祝賀会」に参列しました。

5年~25年、私立幼稚園で教職員として勤務してきた(23園で)56名の方々がそれぞれ表彰され、その後、祝賀会&懇親会が開催されたものです。表彰された皆様、おめでとうございます。

世田谷区では、1万902名の子どもたちが幼稚園に通っていますが、その内、私立幼稚園に在籍しているのは9648名。約9割の子どもたちが私立幼稚園にお世話になっています。

一方、区立幼稚園は、世田谷区においては羽根木幼稚園と旭幼稚園の二園が“新型の幼保一元化施設”へと転換されることが決定し、今、準備が進んでいます。私も議会で詳細に意見して来ましたが、こちらもいい施設となるよう願っています。



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都と区の財源の奪い合い?!平行線

2006年01月18日 | 議員活動
昨日は会派メンバー全員集合で、「費用弁償についての会派の意見」(議会運営委員会委員長に提出したもの)についての確認、臨時で開かれた「公共交通機関対策等特別委員会」の報告、3月議会の分担と準備について、会派勉強会等の日程、などについて話し合いました。

また、17日には、朝日新聞で結構大きく取り上げられていましたが、「都区財政調整(東京都と23区の財源配分)制度」が平行線で決裂した、という記事が出ていました。

この「都区財調制度」については、私も議会の中で何度も取り上げています。一般市民からはわかりづらい、見えにくい問題なのですが、23区が真に自立した自治体となるためには(つまり、世田谷区が世田谷区のことを自分たちで決められるようにするためには)何としても解決しなければならない問題、なのです。

16日の特別区長会では、都側の提案を区側が拒否した、ということですが、都もこれ以上譲歩はしない!と強気。このまま財調が決まらなければ、暫定予算しか組めなくなるということもあるのだろうか・・・?

いずれにしても、近日中に何かしらの動きが出てくるはずなので、注目したいと思っています。


今日は携帯の機種変更と契約内容の変更を行なって、携帯でもインターネット接続ができるようにしました。携帯からのブログの更新にもトライしなくては!(でも今はとにかく新しい機種に慣れるのが精一杯・・・)

まだまだブログは勉強中の私ですが、それでもわかることは教えてあげたりしているんですよ。昨日も高校の先輩からブログ作業についてSOS!が入ったので、お教え致しました。競技ダンスをやっていて、魚の燻製を作るのが得意で、ダイビングもプロ級、という先輩のブログ「スロー&クイックで57歳」です。皆様ものぞいてみて下さい。



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新年会シーズン

2006年01月17日 | 趣味&ホッと一息
今日は、レポートのポスティングをお願いしている方々への連絡や、レポートの仕分け作業、転居等で戻ってきたレポートの整理、少しずつ到着しているアンケートハガキの整理、等々に追われていました。

途中で、自作のアップルパイとミルクティーで休憩。

見た目はあまりよくないですが、甘さ控えめでシンプルな味のアップルパイ、生クリームをホイップしてかけて食べるとなかなかおいしいんですよ!(生クリームは生活クラブ生協で扱っているものかタカナシでないといけません) 

私は、コーヒーは牛乳をたっぷりと砂糖を入れれば飲めますが、それ以外では飲めないので、選べる時はいつもコーヒーではなくミルクティーです。

でも、ミルクティーのミルクは牛乳でなければいけません。コーヒーミルクしかない場合は、仕方なくストレートかレモンティーにします。紅茶の入れ方も、ミルクティー用には濃い目に入れないとおいしくありません。その点、我が家では好きなように作れるので満足なんですけれど。

夜は、中村敦夫選挙の時に一緒に応援に関わったメンバーと、そこから派生して色々なつながりができたメンバーをプラスしての新年会。

中村敦夫さん(がまだ売れない頃から)の俳優時代に一緒だった方がやっているお店「創作料理 ふく」に行きました。お料理がおいしくて、リーゾナブルな値段で、お勧めのお店です。(新宿御苑駅から徒歩2分。03-3341-5977)

新年会シーズン、毎年、議員はこの時期みんな忙しそうです。

区議会議員でも、少なくても20、多い人は100以上あるそうです。都議会議員となると50~200以上だとか。国会議員となると300以上とも聞いています(本人より秘書が駆け回るようですが)。会費もかさみますよねぇ・・・!!

私の場合、町会・自治会、各種業界・団体等の新年会というものはほとんどないので、今日のような個人的な集まりの新年会ばかりです。気のおけない仲間の集まりは楽しくていいですね。


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夫の母の誕生日

2006年01月16日 | 日常生活&プライベート
   横浜中華街

今月の18日は夫の母の78歳の誕生日です。少し早いですが、昨日の日曜日に母とウチの家族(夫、私、息子の3人)で横浜の中華街に食事に出かけました。

義父が健在だった頃は、中華街というと“海員閣”(045-681-2374)に行ったものですが、昼前に着いたにもかかわらず、すごい行列!結局、“聘珍樓”(045-681-3001)で飲茶を中心とした食事にしました。(おいしかったですよ~)

夫の父は退職後数ヶ月(60歳)で亡くなってしまったので、母には長生きしてもらいたい!と思っています。

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田中優子の活動日誌

2006年01月16日 | 議員活動
田中優子のホームページ2005年までの活動日誌、毎月更新のショートエッセイ(1月15日に更新しました!)、議会質問女性と医療プロフィールよくある質問にお答えします、e.t.c.)もぜひご覧下さい★

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東京は“市”と言えるのか?

2006年01月15日 | 政治&社会情勢
1月14日(土)の東京新聞

今、2016年のオリンピック開催候補地として、東京都が手を挙げ、話題を呼んでいます。福岡市も頑張っていますが、石原都知事は「東京が断然有利!」と強気。

しかし、「オリンピックは都市(市)で開催される」とされています(IOCのオリンピック憲章による)。札幌市、長野市、ローマ市、アテネ市・・・みんな“市”なのです。

東京オリンピック、と言っても、果たして東京のどこの“市”なの?東京都は“市”と言えるの?・・・ということになります。

このことが、昨日の東京新聞で、中央大学の佐々木信夫教授の意見として出ていたのですが、全く同じことを、昨年11月議会の代表質問で、私も取り上げています。(「せたがや政策会議」田中優子の代表質問の録画中継はこちらです

では、1964年の“東京オリンピックは?”と思う方も多いと思いますが、あの当時は現在と違い23区は東京都の内部団体であり、事実上の“東京市”と言える状況でした。

平成12年から、23区は東京都から独立した自治体ということになっていますが、いまだに都区財政調整制度により縛りがかかり、自分たちの街のことが自分たちで決められない、23区は一体、という不自由な状況にあります。

いっそのこと、オリンピック候補地立候補を契機に、東京都を解体して、新東京市を創ってはどうか、と、私も佐々木教授と同じことを考えます。

しかし、一方では、昨日、新聞各紙で取り上げられていた“道州制”という考え方が具体的に出されています。

日本は、東京は、23区は、世田谷区は、この先いったいどうなってしまうのでしょう?!



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自治体議会政策学会セミナー

2006年01月15日 | 視察&勉強会
14日(土)は会派メンバー(おおば正明議員、富永さなえ議員)と共に、“自治体議会政策学会”主催のセミナー「議会を元気にする講座」(講師:山梨学院大学法学部・江藤俊昭教授)に参加しました。

まず基本的な知識として、議会と言っても、国会と地方議会とでは制度が違う、ということの復習からスタート。

国会は“議院内閣制”であり、衆議院が内閣総理大臣を指名する。議会も“与党”と“野党”に分かれていて、与党は法案を通し政権を守り、野党は政権をとることをめざす、もの。

一方、地方議会は、首長も議員も選挙によって選ばれる“二元代表制”であり、首長と議会は「機関対立」という形で議会のチェック機能が期待されている。

このように、国会と地方議会は全く違う制度である。にもかかわらず、地方議会においても“与党”、“野党”の対立のような形をとっているのはおかしいし、そのため行政(首長)に対する議会のチェック(監視)機能が発揮できなくなっている状況にある。

このことは確かにその通りで、私も前々から「変だよな」と感じていました。

それ以外にも、議会の活性化=アクティブ型議会を推進するためのノウハウや、議員定数、議員報酬、政務調査費、費用弁償、等々についての講義がありましたが、どれも正論は正論。そして、まさに、ウチの会派「せたがや政策会議」で議論していること、そのものでした。

しかし、実際には、理屈だけではない世界って言うんでしょうか、行政心理学(?)、議員心理学(?)というものが存在し、なかなか正論がまっとうに通らない側面がある、というのが“議会”というところでもあり・・・。

ウチの会派は正論で戦っていますが、ホント、難しい~!!と感じることが多いです。

でもでも、最終的には常識的な正論が必ず通る、それこそが正義、だと信じ、日々めげずに活動しています。


ところで、昨日、「(財)せたがやトラスト協会」から、現在進められている新財団の名称について、「“世田谷トラストまちづくり”を基本に東京都と調整している」、という報告がありました。当初、“世田谷トラストまちづくりセンター”だったのですが、私は「“センター”がない方がいいのにな」と思っていたので、よかった~!と思いました。



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「NPO法人さくら会」新年のつどい

2006年01月14日 | 議員活動
今日は、精神障がい者家族会である“NPO法人さくら会”の新年の集いに参加しました。

開会の挨拶、そして出席していた議員の挨拶でも、「障害者自立支援法」のことが話題(問題)となりましたが、この法律についてはしっかり勉強しなければならないと思っています。

この国の障がい者福祉は今後どうなっていくのか?福祉分野だから何でも許されるとは思いません。例えば、紙オムツの支給。一度登録したら何のチェックもなくずっと支給されて、使い切れないものを知り合いにあげてペットのトイレに使っていた、などという例もあり、実はムダな部分がある、ということも事実です。そういうムダは見直しが必要です。

しかし、本当に守らなければならない、救わなければならないことと、ムダを省くということを混同してはならない、と思います。この点は、会派としても勉強していこうという話をしています。

さて、この“さくら会”ですが、NPO法人として、本当にすばらしい活動をされています。実は、昨年、世田谷以外に住んでいる親しい友人から、「子どもの様子がおかしいと思っていたら、精神障がいがあると診断され絶望的になっていた。入退院を繰り返していたのだが、あまりにもひどい病院ばかりでどうしたらよいかわからない。何か情報があったら教えてほしい」という相談を受けたのですが、私は即、さくら会を紹介しました。

そうしたら、本当に親切丁寧に対応して下さって、いい病院も紹介してもらうことができ、情報のありがたさをつくづく感じた、ということでした。精神障がいの方々がおかれている状況はまだまだ悲惨なものがあるのだな、と、その時、友人から話を聞いて、その実態に驚きましたが、世田谷区には、さくら会があることで、どれほど多くの方々が救われていることでしょう。

一人では何もできないけれど、人と人とが集まり、協力し、ネットワークをつくることで大きな力となる、ということを感じます。

これからもさくら会の皆様のご健勝と会の発展を心より願っております。
(NPO法人さくら会本部 157-0063 世田谷区粕谷4-20-18 幸栄マンション311 TEL & FAX 03-3308-1679)


さくら会の新年会の後には、下北沢に移動して、“世田谷フォーラム”の月例会に参加。有志の区民の方々が開催している勉強会です。昨年の10月1日には北沢タウンホールで「東京大学小宮山宏総長と考える日本の教育」と題した講演会&パネルディスカッションを開催しています。

今日は今年のフォーラムをどのように開催するか、という具体的な話にもなり、盛り上がりました。



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宮古島(その2)

2006年01月13日 | 趣味&ホッと一息
年末年始の込み合った時期をはずしての宮古島訪問。

このブログの1月11日のところにも書きましたが、世田谷区と友好都市だった旧平良市とは、昨年8月7日(ふるさと区民祭りの際)に、「友好のきずな確認書の取り交わし」をしています。合併しても友好都市であり続けられるように、という気持ちを込めて。

さて、その宮古島。出発前に気温など調べて行ったのですが、思ったより寒くて、冬物を持って来ればよかった・・・と後悔しました。島なので風が強く、体感温度はかなり低めだったようです。その上、ホテルはコンクリートだから冷え切っている・・・。

エアコンを30度にしたのだけど全然効かない。それどころか涼しい風が出てくるような気がする・・・と思ったら、やっぱり!エアコンといってもクーラー機能のみ、だったのでした。

宮古島には基本的に暖房器具はないそうです。でも、今年の冬は異常に寒くて、暖房器具が売れに売れた、と地元の方が言っていました。

その宮古島、「観光資源といってもあるのは海とゴルフ場だけ。若い人たちは職がないし、このままではどんどん廃れていくのではないか」・・・と。

「観光産業を活性化させるために何があればいいだろう?」私は観光客の立場から考えました。

海は若い人たちが対象だから、ターゲットは中年以上の人たち。男性はゴルフ場があればOKという人が多いですけれど、では女性は?

やっぱり、“温泉”とスパ”でしょう!露天風呂(温泉)があって、ジャグジー、ジェットバス、サウナ(スチームとミストと両方)、各種エステ、アロマテラピー、アカスリ、マッサージ各種、リラクゼーション・ルーム、これらを総合的に備えた“スパ・ランド”があったらいいのになぁ~!!!女性客、絶対増えますよ!

議員になってから地方都市に視察に行く機会が結構あるのですが、私は視察を終えた後の時間で、地元の“スパ”、“スーパー銭湯”、“温泉”を探します。規模はともかく、どんな街にもあるんですよ、観光客も地元の常連も来ているような所が。

一度行ったら二度目はもういいや・・・という“ドイツ村”より、絶対いい!宮古島市営が難しかったら、民間を誘致すればいいのです。観光産業、活性化しますよ~!!(やはり観光産業は“また行きたい”というリピーターをゲットすることですからね)

それから、南国ならではのトロピカル・フレッシュジュース、やってほしいな。タイでもフィリピンでもベトナムでも、何が嬉しいかって、南国の果物をシェイクしたジュース!、マンゴ、パパイヤ、グアバなど、缶詰のジュースを出しているようじゃあダメだわ。100%絞りたて、がいいですね!


などなど、考えながら帰って来たのでした。

東京を脱出するとパソコンから離れられるのがいいですね。12時前に寝られるなんて夢のようです。(いつもその時間からメール対応、HPやブログの更新作業で、すぐ4時、5時になってしまいますから)

でも、宮古島で、「ブログの更新ができない~!」と焦っている夢を見ました。ああ、なんという職業根性?!



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1月21日(土)はふたつのイベントがあります!

2006年01月12日 | お知らせ
映画『ベアテの贈りもの』をご存知ですか?日本国憲法を草案したメンバーの一人(当時22歳)のベアテ・シロタ・ゴードンさんのことを記したドキュメンタリー映画です。

私は昨年7月に岩波ホールで観ましたが、本当にいい映画です!お勧め!!
この度、世田谷文化情報センター・生活工房と世田谷区の主催で、北沢タウンホールにて、21日(土)13:30~16:00、監督の藤原智子さんのトークとともに上映されます。(文化生活情報センター、センスあるなぁ!)

先着順(250名)なので急いでお申し込み下さい。
世田谷文化生活情報センター 
TEL & FAX 03-5432-1543
Eメール y-ono@setagaya-ac-.net
詳細についてはこちらをどうぞ。(参加費500円です)

この映画、世田谷区の一週間後の29日に、宮古島市でも上映されるんですよ


同じ日の夜、もうひとついい講演会があります。(時間がずれているのでハシゴも可能!)

砧区民会館にて、18:00~21:00、『地球交響曲第二番 佐藤初女編』上映&「佐藤初女さん講演会」、NPO法人「自殺対策支援センター・ライフリンク」主催(後援世田谷区)。

申し込みはライフリンクの鈴木さんまで(090-4626-9082)、電話にてお申し込みの後、チケット代1500円をお振込み下さい。詳細はこちらをどうぞ

本当は、このように政策に即結びつき役に立つような講演会は、役所の担当の方にこそ聞いてもらえたら、と思うんですよね。私からもお知らせはしているのですが、「休みの日だし(参加費の)予算もとっていないので(上司としては)声をかけにくい」というのですよ・・・。(もちろん、そうでしょう。わかりますけれど・・・)

研修費はある程度余裕を持って取っておくべきですね。意見しなくちゃ、と思いました。また、私費であっても勉強しよう!というやる気のある職員が増えてくれることも、もう一方で願っています。

砧区民会館で私を見かけたら、ぜひ声をかけてくださいね!



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