世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

「区議会議員って何をしているの?」がわかるブログです。議会報告、議員活動、趣味・日常・プライベートもアップ!

まだん陶房

2007年08月15日 | 日常生活&プライベート
今日は、午前中はパソコン講習会、午後は打ち合わせ。やる事がたくさんあり、協議しなければならないこともたくさんあって、いくら時間があっても足りない感じです。

その後、夕方には、知り合いの李康則さんの“昨陶・戯画展”に行きました。
(写真は、李さんと、展示会の入り口で)

19日(日)まで、渋谷西武百貨店B館8階で(月・火・水・日は夜8時まで、木・金・土は夜9時まで)やっています。

李さんは“陶芸教室・まだん陶房”を主宰しています。陶芸に興味のある方はぜひ行ってみてください。体験教室もやっているみたいです。

●まだん陶房
 世田谷区宮坂3-6-2(小田急線・経堂駅徒歩4分) 
  03-3428-8044


これから、パソコン講習会で習ったことを復習しなくては・・・。
一度習っただけでは忘れてしまいそうです。


追伸:終戦記念日の今日、改めて平和を祈りました。
どんなことをしても戦争をしないで済むように、これまでの日本の62年間のように戦争を避けることができる外交手腕こそが、今、問われているのだと思います。

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無所属議員仲間

2007年08月14日 | 議員活動
(写真:館山の海から見た富士山、知人が送ってくれました。きれいですね)

今日は、江戸川区議会議員の上田令子さん(とそのお仲間)が、この猛暑の中、世田谷区(のウチの控室)を訪問。

上田さんは、今年の4月の選挙で区議に初当選し、無所属・一人会派で議員活動をスタートしています。“美人議員”を扱ったサイトにもよく登場しているので、ご存知の方も多いと思います。(私はそういうのに登場したこと一度もないですがぁー・・・笑)

以前より、情報交換しよう!という話をしていて、今日、実現しました。色々な話ができてよかったです。

上田さんの「私は、ブレない。」のキャッチコピーは、選挙の時、小学生の間でも大人気となり、今回の参院選でも真似して使っていた国会議員がいたとか。

美人な上に、ものすごくパワフルで活動的な方でした。(ホームページを見ただけで伝わってくるでしょう?)

私も“歩くユンケル黄帝液”などと言われることがありますが、彼女は子どもも私の2倍(二人)もいるし、8人家族で生活しているそうです。それだけでもなんだかすごい!!(私も子どもの頃は、両親と妹のほか、祖父母、まだ結婚していない母の妹が同居していたので7人家族だったけど、経験からしても、大家族は大変!だと思う)

話は多岐に渡り、大いに盛り上がりましたが、かなり政策論も交わしました。特に子育て支援に関して。

無所属だけど、真剣に頑張っている議員仲間がいる、というのはとてもありがたいことだな、と思います。今後も情報交換しながら、よりよい街づくりのために、お互い頑張ろう~!と言って別れました。

(追伸:上田議員は、民主党から都議選に出たことがあるそうですが、離党して区議選は無所属で当選。江戸川区には他にも一人会派の議員があと二人いるそうですが、その二人とも“元民主党、今無所属”だそうです)

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区の窓口対応、まだまだ改善が必要!

2007年08月13日 | 議員活動
(このところ連日猛暑が続いていますね。空は絵に描いたような夏空です)

今日は、午前中は婦人科の検診(卵巣のMRIを受ける)、午後から役所に行って、区民の方からの相談や調査依頼について、調べて結果を連絡したり、新たな提案をしたり、と、世の中お盆休みなのだけど、しっかり仕事をしていました。

実は、相談&調査依頼はまだ他にも溜まっていて、議会質問に絡められそうなものもあったり、ですが、とにかく宿題が山積です。(ため息・・・)

夜は、なかなか面白いメンバーでの飲み会というか情報交換会。こうして教育現場の声を直接聴ける、というのは大変貴重なことと思いますし、また、この不思議な縁に感謝、です。(少しの期間だったけど、教員をやっていてよかったなー!)

ところで、帰宅して、早速PCを開けてメールをチェックすると、区民の方から“ただ聞いて下さい”というタイトルのメールが。その名の通り、悲痛な叫びの内容でした。

話の概要は、メールのご本人は若い女性なのですが、現在仕事を辞めて病気療養中。そのため、国保の支払い金額を分割にしてもらっている。

次に請求が来た区民税も、とても払える金額ではなかったので、区役所に電話して分割をお願いした。「支払える金額はいくらですか?」と聞かれたので正直に答えたが、担当の男性職員は一方的に「その額じゃ無理」といい、「無理なら財産を全て調べ、財産があるならすべてを税金にあて、そして、銀行など差し止めになります」....と説明された。

結局、仕方なくみたいな言われ方をして、半年間、希望した金額で支払える様にしてもらえたが、それならなぜ最初からそのようにはできないなどと言われ、あそこまで言われ、こんな思いをしなくてはいけないのでしょうか?

・・・というものです。

「病気の事は話す気にもなれず、区役所に脅迫されてるような、見下されてるような気持ちになり、手の震えが止まりませんでした」と、メールにはありました。

区役所に電話した、ということは、払う意思があって、なんとか払おうと思っての相談だった、って、そんなこと誰だってわかるでしょうに!

にもかかわらず、このような対応は何という事か!と、私もメールを読んでいて非常に腹立たしい気持ちになりました。担当者の名前もメールにはありましたが、本人にこの内容を確認したわけではないのでここには載せません。でも、もしその職員が私のブログを見たら、自分のことだとわかるでしょう。

区民税の所管のどなたかが見たら、そういうことがあったのかどうか、まず検証し、反省すべき点があれば、課としてしっかり反省していただきたいと思います。

世田谷区の窓口対応の改善については、ずいぶん前から議会では言われていて、このところとても良くなった、と、評判だったのに、あー、まだまだだなぁ~!!と思いました。

一度、このように嫌な思いをした区民は、区役所不信(行政不信)に陥ってしまうものです。心の傷はそう簡単には癒えません。

できないことはできない、と言うべきでしょう。でも、今回の場合、できることをできない、と言っているのです。そして最後には仕方ないからできる、とは、どういうこと?!

もちろん、現段階で、私は事実を検証してはいませんから、「もし、この区民の方の訴えが事実だとしたら」、という前提で書いています。

余談ですが、この方は、きちんとフルネームと住所をメールに記してあり、信用できる方だな、と思いました。

私のところに来る苦情や相談、陳情、ご意見等のメールは、匿名の場合が結構あるので、「きちんとお話ししたいので、まずお名前とご住所を教えて下さい」とお願いするのですが、それでも名乗らない方がいらっしゃいます。それに比べたら、最初からそれらを明らかにしたメールで大変気持ちがよかったし嬉しかったです。

区民税については、確かに、国の税源委譲のせいで大幅にアップした人が多く、「こんなに払えない!なんでこんなに高いんだ!」という苦情の嵐でしょう。想像に難くありません。

だから、窓口の方もいい加減イヤになっている、のかもしれませんが、問い合わせてくる区民の方は初めての場合がほとんどなのです。二度とこのような思いをする区民が出ないように、丁寧に対応してください!!

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世田谷区「福祉100人委員会」設置へ

2007年08月12日 | お知らせ



8月10日の東京新聞がお知らせした内容ですが、世田谷区では、福祉施策に区民の声を反映するため、「福祉100人委員会」を設置することになりました。

現在、その発起人(10名程度)を募集しています。(区内在住、在勤者と企業、団体が対象)

興味・関心のある方は、15日必着で“動機”を400字以内で書いて、以下に送って下さい。

  154-8504 世田谷区保健福祉計画調整課
          5432-2714

福祉の現場を知っている大勢の方々の声で、世田谷区の保健福祉施策をよりよいものにしていけたら、と思います。

                                 

ところで、今日は、夕方6時半から「夏季特別興行:夏の独演会“怪談・牡丹燈籠”」というのが宮坂区民センターでありました。

三遊亭円朝作:怪談噺です。出演は、遊興亭福し満(ゆうこうていふくしま)さん。(木戸銭無料という企画)   

   

カランコロン・・・・カランコロン・・・・
「お露と新三郎から関口屋の強請まで」、昨夜と今夜の二夜連続だったのですが、私は今日初めて行きました。

今日は、途中10分の休憩を1回だけはさんだものの、夜9時過ぎまで、2時間半近くの語り。すばらしかったです!!

でも、原作は、昨夜の2時間も合わせなおその3倍ぐらいの長さだそうです。覚えるのどれだけ大変なことか・・・。

地域の方々、多分90名ぐらい、大広間いっぱいに来ていました。部屋はぬるいサウナ状態でしたが、楽しい会でした。これも、“赤堤お楽しみ情報”を発信して下さっている方からの情報です。この地域力、すばらしいですよね。

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ああ、○万円の歯が・・・!!

2007年08月11日 | 日常生活&プライベート
(“お絵かきツール”に再び挑戦。前に初めて描いたものと顔の向きが違うだけ。全くと言っていいほど進歩がない?!)


今年は、選挙もあったし、昨年の夫の転職(というか独立というか・・・)の影響もあり、何かと物入りの我が家。

にもかかわらず、どうして~??!!というショックな出来事が・・・。

我が家の高校生の息子、毎晩のように夜遅くなると「お腹が空いた!何か食べたい」と言います。で、一昨日はあべかわ餅を作って一緒に食べていたのです。

何か変な感じがしたなー、とは思ったものの、あまり気にしないで飲み込んでしまったら、な、な、なんと!それは仮付けしていた“セラミックの歯”だったのです!!

1本○万円もするやつ!!ああ、なんということ・・・。

しかも、歯医者さんはお盆休みに入っているし。

さいあく・・・

どうしてこういうことになっちゃうのかな。ホント悲しい・・・。

でも、これにもきっと何か理由があるはず。人生で起こることは必ず何かしらの意味がある、と思う。きっと何かの忠告なのだ、と思って、気を取り直して立ち直らなくっちゃ、と、思う。(ああ、なんて私ってけなげなの)

ん~、それって、よくよく考えると、夜食を食べるな!っていうことかしら??

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自殺対策、世論調査

2007年08月10日 | 心の健康&自殺対策
このところ、新聞各紙で「自殺対策関連」の記事をよく見かけます。

画像は、8月5日付けの東京新聞。(日経や毎日新聞にも載っていました)

内閣府が行なった「こころの健康(自殺対策)に関する世論調査」の結果です。

自殺に対して、まだまだ誤解や偏見が強い、ということが浮き彫りとなっています。

「自殺を口にする人は、本当は自殺しない」
「自殺は何の前触れもなく突然起きる」
と思っている人が半数もいるのですが、

実は、「自殺は事前にサインが表れていることが多い」のです。

1998年以降、9年連続で年間3万人を超える自殺者数。交通事故死亡者数の4、5倍です。自殺未遂者はこの10倍と言われ、救急医療の現場では大変なことになっています。

私は、微力ながら、この「対策をとれば防ぐ事ができる死」をなんとか減らしたい、という想いで、「地域で自殺対策を推進する地方議員有志の会」を立ち上げ取り組んでいます。

新聞紙上で取り上げられ、日常の話題となって、偏見を少なくしていくことはとても大事なことだと思います。また、「うつ病対策」、「多重債務対策」と、具体的にできることが見えて来ています。これからも力を注いでいきたいと思います。

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教育フォーラム

2007年08月09日 | 教育
     

今日と明日の二日間をかけて、世田谷区では「世田谷教育フォーラム~世田谷区から発信する新たな教育の創造~」を開催しています。

初日の今日は、まず、全体会で、「深く考え、表現し、日本文化を継承する子どもの育成~世田谷“日本語”教育特区の取り組み~」について、若井田正文教育長より挨拶と趣旨説明があり(写真)、その後、東京農業大学教授で世田谷区教育委員の進士五十八氏の講演「せたがや 読み書き たがやせ」がありました。

世田谷独自の“教科・日本語”は、この4月に始まったばかりですが、新聞・テレビ等マスコミなどでも大々的に取り上げられ、大変注目されています。

     

世田谷区教育委員会で作成した“教科・日本語”の教科書は、小学校1・2年用、3・4年用、5・6年用と、中学校では哲学・表現・日本文化があります。(日本文化は現在作成中)

これ、力作です!!「こんな教科書で勉強できる子どもたちは幸せだな~!(あーあ、ウチの子どもは中学校を卒業しちゃった~!残念!!)」って思います。

我々オトナが見ても、この教科書で学びたい!と思うような、読み物としてもとても興味深く、教養も高まりそうな面白い本に仕上がっています。

他の自治体関係者や一般の方にも売れているそうです。区役所第一庁舎の向かい側、区民会館となりにある区政情報センターで購入できます。(1冊450円~500円)

午後は、いくつかの分科会に分かれて、「食育と体力づくり」「情報化の推進」「学校外部評価システムの推進」「キャリア教育の推進」等々、様々な報告がなされましたが、私は「ことばを通して考える、表現する~哲学と表現の実践から~」という、教科日本語の中学校での実践例の分科会に参加しました。

     

写真は、中学1年で学ぶ「哲学」の教科書の最初に出てくる教材「考えるって何をすることだろう?」の著者、野矢茂樹東京大学教授。(中学校の授業報告の後のパネルディスカッションのパネリストのお一人として参加)

この、“教科日本語”は、教科書作成が遅れたことや準備不足と言った批判や不安の声もありましたが、今日の若井田教育長の話を聴いた方は期待感が強まったのではないか、と思います。

“教科日本語”の持つ可能性はとても大きい!と。おそらく、日本全国にこの教科が広がって行く可能性もあるのではないか、と。

受け持っていらっしゃる先生方、どうかいい授業となるように頑張ってください!

この“教科日本語”だけでなく、世田谷区では「教育ビジョン」を策定し、それに基づいた具体的な取り組みが始まっています。文部科学省が言い出す前に、すでに学校外部評価委員会や地域運営学校学校等をやり始めていました。それってすごいことだと思います。

学力低下や指導力不足で不評の公立学校(ということも実態としてあります)が信頼されるものとなるように、頑張ってほしいと思います。


明日(10日)は午前9時40分から、区民会館ホールにて「才能の芽を育てる体験学習」の発表として、区立中学校の生徒が集まった“ドリームジャズバンド”の演奏があります。あの、ジャズの世界で活躍されている日野皓正さんが指揮をする予定でしたが、石垣島のコンサートが台風で延期となってしまい、来られなくなってしまったということ。代わりに、一緒に演奏している仲間の方が指揮をして下さるそうです。


追伸:今日8月9日は、62年前、長崎に原爆が投下された日。教育フォーラムの途中で、全員で起立1分間の黙祷をし、平和を祈りました。

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熱海の花火

2007年08月08日 | 日常生活&プライベート
     

今日は午後から夫の母と一緒に熱海まで行って来ました。
熱海のシルバーマンションに住んでいる98歳になる従兄弟から「8日は熱海の花火大会だからぜひ観に来て」と言われていた、ということで、私も花火は大好きなので、私の妹と姪っ子も一緒に、車で行きました。

そのシルバーマンションから見える景色、海がきれいで最高でした!

     

夜8時20分頃から始まった花火大会。
いい眺めでしたね~!!花火はやっぱりいいな。近くで見ると、あの音がなんとも言えない臨場感にあふれています。



世田谷から約100キロ、今日は道が空いていたので2時間弱で到着しましたが、それほど遠くはないけれど、やはり近くはない所です。そのシルバーマンションに住んでいる方々のところには、あまり来客はないということ。

夫の母の従兄弟(98歳の女性)には7人の子どもがいるということですが、訪れるのは一人だけだとか。全く認知症もなく、一人で身の回りのことほとんどすべてやっていて、とても気がつくすてきな方でしたが、家族が来ない場所に住むというのは寂しいことですね。

日本の高齢社会について、また、老後をどう生きるか、ということを考えさせられた一日・・・でもありました。

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大腸がん検診

2007年08月07日 | 日常生活&プライベート
今日は、大腸がんの二次検診というのに行って来ました。

2月に受けた議員健診でひっかかっていたのですが、何しろ4月が選挙だったもので、(一応、マーカーテストというのはすぐに受けたのですが、全く問題がなかったので大丈夫だろうと思い)選挙が終わった5月に予約を入れました。

しかし、改選後の忙しさと言ったら・・・とても時間がとれず、で、延び延びになってしまっていました。

昨日は写真にある検査食のみ。しかも、昨夜から今朝にかけて、大量の水に溶かした下剤を飲まなければならず、苦しいことと言ったら・・・めちゃくちゃきつくて気持ちが悪かった!!です。

で、今日の午後、内視鏡検査というのを受け(モニターを自分で見ながら、15分ぐらいで終わるんですね)、しばらく休んでから結果を聞きました。

「全く問題なし。ポリープもありません」でした。

自分でも絶対大丈夫だろうな、と思っていたので心配はしていなかったのですが、それがはっきりしてよかったです。(それにしても、まだ下剤のせいでお腹がゴロゴロしてて調子悪い)

まあ、大丈夫だと思っても、定期健診は大事ですね。皆様も、早め早めの健診をお勧めします。


ところで、日曜日の区民まつりフィナーレコンサートの正確な情報が(実行委員の方から)入りました。

大雨が止んだあとコンサートが始まりましたが、世田谷に雷雨が来そうだとのことで、警察と消防から中止の勧告(命令か)が出され、やむなく中止になりました。

夏川りみさんは、「花」と「涙そうそう」の2曲を歌いました。結局雷雨はきませんでしたが、もしコンサートを続けて雷雨になれば、会場はパニックに陥り、子供たちも大勢いましたので、けが人がでるような事態になったかも知れません。中止してよかったと思っています。

・・・ということだったようです。
途中で中止になってしまって残念でしたが、「花」と「涙そうそう」が聴けてよかったですね。

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被爆62年、平和を願う

2007年08月06日 | 政治&社会情勢
(最近、すっごく凝っている“フルーツトマト”。高いですが、おいしいです!)

今日は、62年前、広島に原爆が投下された日・・・。

たまに・・・ですが、参加している“朝起き会”。
この“朝起き会”の発足は、広島の原爆投下と密接な関係があり、戦後の混乱の中、なんとか日本を復興させるにはどうしたらよいか?それは朝起きの実践、家族を大切にする教えからだ、ということで始まったそうです。

ですから、8月6日は平和を祈願する日として、曜日に関わらず多くの人に参加を呼びかけているとのことでした。今朝は私も(早起きして)一緒に祈願して来ました。

世田谷区役所でも黙祷が行なわれました。

私は、小学校5年生の時に、競泳の試合で初めて広島に遠征したのですが、試合が終わってから平和記念公園を訪れました。子どもの時に目にした原爆ドームは衝撃的で、ずっと脳裏に焼きついていました。

たくさんの折鶴がかけられていたのを見て、とても悲しいことだと感じたのを覚えています。

その後、議員になってから、文教委員会の視察で2003年7月に再び広島を訪れています。(視察報告はこちら

アメリカでは、「あの原爆投下がなければ日本は戦争をやめなかったし、更なる犠牲者がたくさん出ただろう。正しい選択だった」と、子どもたちに教えているそうですね。テレビでやっていました。

日本はそんなことを言われっ放しでいいのでしょうか?

偶然、今日の東京新聞の『本音のコラム』に、「日本文化の真実」と題して、漫画家の江川達也氏が書いていました。内容は広島の原爆のことではありませんが、日本文化や歴史を伝えるには、漫画に描くこと、というもの。

「今、日本文化は漫画、アニメで西洋を圧倒している。江戸、明治の真実を漫画に書けばいいだけだ」と。(そうすれば正しく伝わる、という意味でしょう)

海外で何ヶ国語にも翻訳されて大人気の日本の漫画。それを通じて、原爆投下のおかしさ、悲惨さなども広がっていくといいな、と思いました。漫画家のみなさん、ぜひ、描いてください!!

平和を守るため、色々な分野でできることをやる、というのが大事だと思います。

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幹事長会、ふるさと区民まつり最終日、宮古島市交流会

2007年08月05日 | 議員活動
(写真:宮古島市との交流会の様子)
     

第30回「ふるさと区民まつり」、今日も本当に暑かったですねぇ~!!!

私たち交渉会派の幹事長は、4時から「区議会情報開示協議会」、4時半から「各派代表幹事長会」と、二つの会議がありました。

「情報開示協議会」では、一人会派の3名の議員から出された情報公開請求について協議されました。これについては、情報開示を認める方向でまとまりました。

「幹事長会」では、議会日程やその他のスケジュール(行事予定)についての確認、予算要望書の提出について、新潟県中越沖地震災害義捐金について、等々が報告されました。

その後、6時過ぎに、区民まつりのメインステージで「主催者挨拶」が行なわれ、実行委員メンバーである各会派の幹事長も登壇。

しかし、全体的にちょっと長かったなぁ・・・(私が聴いている側の区民だったらいやになっちゃうだろうなぁ)と、思いました。挨拶は短く!が基本ですね。秋山実行委員長の挨拶は簡潔で好感が持たれたと思います。

で、いよいよフィナーレコンサート、夏川りみさんのステージが開幕!という時になって、ザザー!!っと、大雨が。

きいた情報だと、1曲か2曲(“涙そうそう”も)大雨の中、夏川さん、歌ってくれたそうですね。でも雷が鳴っていたので中止にしたとか。楽しみにしていた区民の方々、残念でしたね・・・。

私たちは、友好都市・宮古島市との交流会のため、馬事公苑を後にして、三軒茶屋の銀座アスターへ。

私は、区民まつりには浴衣で行ったのですが、大雨でびっしょりになってしまったので、家に戻って着替えてから出直しました。カメラを忘れてしまったので、浴衣姿を写せなくて残念でした~!

       

宮古島と言えば、恒例の“おとおり”(1つのグラスで泡盛をどんどん回し飲みするという行事)。まず、大場やすのぶ議長が各テーブルを回りました。大場議長とは、昨年は「企画総務委員会」で委員長と副委員長を務めた仲ですが、久々のツーショットです。(同じイノシシ年ですが、一回り違いに見えますか?議長、若く見えますよねー)

飲めない私は、ちょっと飲んだ後、残りを板井ひとし副議長に飲んでもらったりして、なんとかその場をしのぎました。(板井副議長、アリガトウ~!あ、板井さんもイノシシ年。私と同い年で、議員3期目の同期です)

沖縄の歌(宮古の歌?)と踊りで大いに盛り上がり、今年の交流会も無事終了。「来年はぜひ宮古に来て下さい!」と言われて別れました。(来年、親善交流が予定されているので、議員有志は今から積み立てをしています)

友好都市ということで、世田谷区では、宮古島のいくつかの旅館・ホテルを指定して補助金が出るようにしました(議会からの提案で)。・・・でも、問題は飛行機代。旅館・ホテル代だけ安くなっても、飛行機のチケットをまともに買ったらすごく高くついてしまいます。パックツアーの方が補助金より安いのが現実。

そこをどうしたら、宮古島がより近くなるか?が、今後の課題ですね。


それはそうと、区民まつり関係者の皆様、物産展に参加して下さった全国の自治体の皆様、本当にお疲れ様&ありがとうございました。最後の雨は本当に残念でしたが、世田谷区の夏の大きなイベントのひとつが無事終わってよかったです。

次は、18日(土)の多摩川花火大会!ぜひ、お楽しみに。

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ふるさと区民まつり

2007年08月04日 | 議員活動
猛暑の土曜日、本当に暑かったですねー!!

     

今日は、第30回「世田谷ふるさと区民まつり」の初日です。(今日と明日、馬事公苑で開催されています)

     
物産展に参加して下さっている自治体の方々との“ふるさと交流会”では、東京農業大学の学生が、かの有名な“大根踊り”を披露してくれました。

ふるさと物産展には全国から37の自治体が参加。人も多く、大変にぎわっています。

日曜日は、夜7時~8時半、「まつりフィナーレコンサート」で、歌手の夏川りみさんが登場します!!すごい人気でしょうねぇ~!!

私も、「夏川りみコンサート、聴かなくちゃっ!」と思っていたのですが、友好都市である沖縄の宮古島市との交流会があるため残念ながら聴けません。区民の皆様、興味のある方は、ぜひお出かけ下さいね。

その前の6時半頃、メインステージにて主催者挨拶というのがあって、私も「せたがや政策会議」幹事長(実行委員会の一員)として登壇する予定です。昨年、浴衣の着方を覚えたので、今年も浴で行くつもりです!

今日、夜は、赤堤周辺で色々な活動をされている方々の集まり(屋上ビアパーティー)があり、参加させていただきました。個人宅の屋上に70人以上が集まり(って、すごいでしょう?!)、飲んだり歌ったり演奏したり、と、大いに盛り上がっていました。

赤堤という地域のすばらしさ&すごさを感じます。

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都区財政調整制度・勉強会

2007年08月03日 | 視察&勉強会


今日は、飯田橋にある区政会館で行なわれた「都区財政調整制度についての勉強会」(主催:特別区長会事務局)に行って来ました。

これは、23区すべての議員に案内が来ていたもので、結構広い会場が満席でした。

私のブログでも何回か報告しています(2006年10月9日、2006年1月18日)が、東京都23区には“都と区の特別な財政調整制度”というものがあって、23ある区ができるだけ横並びになるように、固定資産税や市町村民税の法人税分など3つの税金(調整3税と呼びます)を東京都が集めて、各区に配分し、財政を調整しています。

またもう一方で東京都は、集めた調整3税を“大都市事務として23区の仕事を一手に引き受けている”という理屈で使っています。

その、“各区に配分される割合”と、“大都市事務費として東京都が使う割合”を何%にするかで、毎年せめぎ合いがあるのです。

それから、“大都市事務”というけれど、本当は、本来、都道府県レベルの仕事であって、東京都独自の財源でやらなければならないことが含まれているのではないか?という疑問も大いにあって、我々区議会議員としては、東京都にモノ申せ!!と、議会で取り上げているのです。

もっと言うと、出した税金の2倍以上もらっている区(あからさまに書かない方がいいでしょう・・・)、出すだけで全くもらっていない区(千代田区、港区など)、出した額より目減りしてもらう区(世田谷区はこれ)、多めにもらう区、と、色々あって、世田谷区の立場から言うと、こんな一律の制度はやめて、23区それぞれが自治権を持って、東京都と直接交渉していくべきである!と思うわけです。

とにかく、この「都区財調制度」はクセモノです。

8月1日の日経新聞にも、「“市”並み権限、区長が要望」と、関連記事が出ていましたが、23区はまだちゃんと独立した自治体とはなっていないのです。だから、清掃事業のことなども自分たちで決めることができない。本当におかしいと思います。

今日の勉強会は、この複雑な「都区財政調整制度」の必要性、制度の変遷と平成12年改革、算定方法の概要、諸課題について、説明がありました。

私にとっては、知っていることの復習、という感じでしたが、新人議員の方にとっては、多分、あの早い説明では何のことだがわからない、という感じだったのではないかな、と思います。(説明は丁寧なのですが、2時間の勉強会、ぶっ続けの説明では、すべてを飲み込むのは結構大変だと思います)

今後のあり方検討に期待して、ぜひとも、世田谷区が独立した自治体となれるよう熊本区長には、23区・区長会で頑張ってもらいたいです。

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台風5号

2007年08月02日 | 政治&社会情勢
今日の夜のニュースは台風5号のことばかりですね。また九州地方が大変なことになっているようです。中越沖地震からは2週間が経ちましたが、日本列島は次から次へと災害に見舞われています。

被害の大きい台風がいくつも起こることや集中豪雨などの災害は、地球温暖化の影響だと言われています。

この先、日本はどうなってしまうのだろう?・・・と、本当に心配ですね。いえ、異常気象は日本だけでなく、世界レベルで起こっています。(アメリカのミシシッピ川の橋が崩れたのも恐ろしいことです!!)

地球規模の環境問題は、やはり国でしっかり取り組んでもらわないと!!!

この度、参院選で当選した方々には、「政治とカネ」の問題、「年金をはじめとする社会保障制度」の問題、その他、色々やらなければならないことがあるとは思いますが、「環境問題」も大きな大きな課題です。

国会全体で早急に議題とし、具体策を挙げてほしいです。

おそらく、この日本が世界で生き残れるのは、環境対策の技術先進国として日本モデルを構築し、世界に発信すること(そして地球を救うこと、世界に貢献すること)、それしかないと思うんですよね。

武器を持って貢献(?)するより、新たな技術開発で貢献する方がずっといい!(その方がずっと、世界で受け入れられる)と思います。

話を戻しますが、被災地の皆さんに心よりお見舞い申し上げます。
どうかこれ以上被害が広がらないよう、祈るばかりです。

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父の誕生日

2007年08月01日 | 日常生活&プライベート
        

(写真:吉祥寺東急インの前の道。夕焼けがきれいでした!)

今日は妹家族と、妹の誕生会を吉祥寺の東急インの“Park Cafa”でやりました。
サマープランの、蟹と牛ステーキバイキング。他にも色々なメニューがありましたが、一番おいしかったのはグリンピースの冷製ポタージュかな。

本当は、妹の誕生日は明日で、今日8月1日は、8年前に亡くなった父の誕生日。私の初当選の選挙直後、67歳で亡くなりました。(生きていたら今日で76歳なんだなぁ・・・)

“まじめ・勤勉”を絵に描いたような人でした。

私は小学生の時から競泳の選手だったのですが(その後、シンクロの選手になってからも)、時期によっては毎日“早朝練習”があって、朝4時半とか5時起きで駅まで送ってもらっていました。

今考えると、自分の仕事もあるのに、眠かっただろうなぁ・・・と、思います。親孝行する前に亡くなってしまって残念です。

今は、父代わりのように、私を見守って支援してくださる方がいますが、先日、銀座中納言で当選祝いをしてくださいました。  

     

(私の妹と同い年の)お嬢さんとも大の仲良しなのですが、私の父の分も長生きしてほしいなーと思います。

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