横浜焼売(シウマイ)物語2023

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

町田房造(蔵)が初めてあいすくりんを売ったから、今日はアイスクリーム記念日

2013-05-09 | 横浜ラブ


明治2年、横浜の馬車道で「あいすくりん」として初めて売られたアイスクリームは当時のお金で二分(にぶ)
大工さんの日当と同じ。今で換算すると、1~2万円位?
<一両=4分を10万とすると、2分が5万円。1、2万なんて考えてみれば、大工さんに失礼ですね。加筆訂正します。ツキノワグマさんありがとうございました。>
話題にはなっても、当初は高すぎて売れなかったらしい…。

そのレシピを現代風に再現したのが、馬車道あいす

当時の味に最も近いのはバニラではなく、カスタードだそうです。
今日5月9日はアイスクリームの日。
毎年5月8~10日は馬車道マルシェというバザーが開催されています。
その2日目がアイスクリーム記念日。
2年前から東北復興チャリティ事業として、募金に協力してくれた人にアイスクリームを配布しているのです。






集まった募金は、神奈川新聞社を通じ東北の復興事業に寄付されます。

今年は数年ぶりの晴天。気温も上がり絶好のアイスクリーム日和でした。




飛び入りで、裏方をちょっぴりお手伝いさせていただきました。
横浜観光親善大使のみなさんの明るい対応や、商店街スタッフの臨機応変な活躍を目の当たりにいたしましたよ。
そして、平日にも関わらず大勢の人が参加してくださり感激。

チャリティー募金ありがとうございました。

んで、去年の秋の馬車道祭りでお隣同士だった『いわきの12人」さんにも再会。





あのおいしい食材をいくつか購入しました。
また秋に会えるといいな。

馬車道マルシェは明日10日まで!!

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
高すぎる、、、 (ツキノワグマ)
2013-05-09 21:56:10
あるNHKの時代考証によると、一両は約10万円、そして4分で一両はですから、そのアイスクリームは、単純計算で約5万円ということに、、、
たっけ~!、高すぎまんがな!!
返信する
そうか… (岩崎摂)
2013-05-10 01:45:24
当時の女子工員の10日分の給料よりも高かった、という説もありまして、この場合の工員は官営の大きな製糸工場だと思うんですが、5万円が妥当ですかね。
いずれにしても、高すぎるのと日本人にまったくなじみがないので、売れなかったようです。一部の外国人が買ったとか買わなかったとか。
それでも町田房造さんのあいすくりんは、その後徐々に知れ渡りまして、6年後、東京で本格的にアイスクリームとして製造販売が開始されたそうです。
返信する
そんな、 (ツキノワグマ)
2013-05-10 15:04:54
わざわざ訂正しなくても、、、
照れる
誤字脱字の多いツキノワグマでした、、、。
返信する

コメントを投稿