横浜焼売(シウマイ)物語2024

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

あをによし、奈良の都に行ってきた。番外:うまいおでんとうまい酒。

2013-03-30 | 旅行、おでかけ

今回の旅行で,行きたいと思っていたところがもう一カ所ありました。
おでんの店『蔵』


今をさる事数年前、テレビドラマになった「鹿男あをによし」で、主人公の小川先生と,藤原くんが飛鳥に出かけた帰りに立寄ったという設定のおでんのお店。
フィクションのお店だと思っていたら、実は奈良市内にある実在のお店と知り,どうしても行ってみたくなったのです。
だって,おでんがとってもおいしそうだったんですよ。

何でも,呉服店の蔵を改装したということで、調度もそのまま使っているそうです。


とりあえず,ビールとおでんを頼んでキョロキョロしていたら、隣りのご夫婦の注文したお酒がとーーってもおいしそう!
「すみません。そのお酒とっても美味しそうなんですが,なんというお酒ですか?」と声をかけてしまいました。
「しのみね、っていう奈良の地酒ですよ。ちょっと発泡していて、口当たりがいいんです。」

というわけで,ビールをキャンセルして(まだ開けていませんでした。)しのみね、にチェンジ。

うひゃひゃー。

篠峰。入荷した時にお店にでるようで、メニューにはありません。
奈良の地酒。曇りガラスみたいな濁りがきれいです。

おでんの種はみんな大きいので、けっこうなボリュームです。
もつ焼きを頼んだら、
「他にも召し上がるんでしたら、もつ焼き一人前だと量が多いので,半分サイズにしましょうか?」とわざわざ聞いてくれました。
半分サイズのもつ焼きがこれ。

あと、酢蛸も追加ね。


へへへ、大根も追加


この間ひっきりなしにお客さんがやって来ます。
きけば、週末は予約優先との事。もちろん,空いていれば中に入れます。
行った時間が早かったので、偶然席が空いていたのでした。ありがとうございます。

静かで居心地の良いお店でした。
近所にあったら通っちゃいそう。

ごちそうさまでした。

註;店内の写真は,お店にお断りして撮らせていただきました。
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原作/万城目学、脚本/相沢友子
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いやいや… (岩崎摂)
2013-04-04 01:22:21
下戸ではありませんが、うわばみでもありません。

本当に感じの良いお店でした。
奈良にいったらまた寄りたいです。
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おや? (月乃和熊)
2013-04-01 21:04:47
いがいに、イケルクチだったのですね(笑)
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