横浜焼売(シウマイ)物語2024

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

オサレなケークサレ

2022-07-14 | 横浜ラブ
山手地区元町中華街とみなとみらい以外はYOKOHAMAじゃない
と言われていたかどうか定かではありませんが
昨今ちょっとオサレな店がちょこりちょこりとそれ以外の地区にも登場しています。
こちらは西区と南区の境目あたり久保山地区のバス通り沿いにできた
ケークサレ専門店。
dill.

持ち帰りカウンターのみの小さなお店です。
実はコロナ前まではエスニック料理店。
ところが時期も悪かったのか程なく閉店し建物そのものは借り手がつかないまま
しばらくクローズ。
外観が可愛いのにもったいないなあと思っておりました。それが
なんとなんと私の好きなケークサレのお店になってリニューアル!!

ところでケークサレって何よ!
ケークはケーキ、サレはソルト(塩)
その名の通り塩味のケーキ。
おかずケーキです。

最近ようやく知られてきたキッシュと同じ
おフランスでは食卓の定番だそうです。
実は同じくらいの時期に日本にも紹介されたのですが
なぜか根付かず残念な結果に。
理由は:
作り方を紹介する時にできるだけお手軽にしようとアレンジ。
具材の下ごしらえ調理の過程一部を省いたため、
家庭で作ると
仕上がりが水っぽくなってしまいいまいち美味しくない、
具材の組み合わせが、映えにも影響するのですが
バリエーションがワンパターンになりがち、
そもそもしょっぱいケーキなんて、と初めから敬遠など
諸々の悪条件?が重なったため、と言われています。

それならばその偏見を払拭してみせよう!
と立ち上がったのがこの店のオーナー。

だからお味も美味しい!
見た目も素敵なケークサレが並んでいます。
こちらはケークサレ6種セット。
どれにしようかまよったら是非どうぞ。

お店の名前はdill.
これはケークサレに必要なスパイスのうちの一つディルから。
愛情と意気込みが伝わってきます。
関東学院中学校高等学校正門向かい。


横浜市西区霞ヶ丘8−2
定休日 なし
営業時間 10:00~19:00





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