横浜焼売(シウマイ)物語2024

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

再掲;しょうゆ・きゃふぇ(2014/07/01ブログアップ)

2015-05-18 | 横浜ラブ
これは、とろっとろの生プリン。

のっているのは新鮮な卵の黄身。
そして
醤油風味のカラメルソース。


ふるふるなめらかクリーミーなプディング本体と
醤油風味のカラメルソースと卵の黄身が良いバランス。

えーと,難をいえばですね、デザートスプーンが大きすぎました。
このとろとろをすくうためかもしれませんが、いささか、食べにくい、残念!


この不思議なプリンをいただけるのが
しょうゆ・きゃふぇ

本当は『エリゼの光』というフレンチレストランらしいのですが、「しょうゆ・きゃふぇ」という名前のインパクト大。

こうばしーい、なつかしいーい、良いにおーい。
それは醤油、ソイソースじゃなくて、お・しょ・う・ゆ

山手を散歩中に同行の友人が目ざとく見つけた!いや、「嗅ぎ付けた」お店です。

蟆所は、山手の西洋館エリスマン邸の一階奥。
お茶だけでなく、食事もできます。

これは、ランチパスタ。隠し味はもちろん、しょうゆ。
オリジナルの甘辛い醤油ベースのソースが、スタンダードなフレンチをいきなり和フレンチに変身させているのです。


4月にオープンしたばかりですって。

すぐ目の前が元町公園。新緑がたっぷり。



この日は良いお天気で、サンルームテラス席の窓が開けられ
爽やかな風が気持よかった~♪


お店のオリジナルの甘露醤油ソースと醤油パンはショップで販売中。
また、エリスマン邸では結婚式などのパーティもできます。
その時のおもてなしのお料理も、しょうゆきゃふぇ(エリゼの光)さんがウデをふるってくれます。

横浜山手散策の話題にいかが?

<おまけ>
これがしょうゆパン(ちょっとちぎって食べたあとあり)

ぬれ煎餅みたいな食感。あと引きますよ。
軽くトーストしてもいいかんじ。

____
先日,お店がテレビ紹介されてこの小さなブログにもアクセスがたくさんありました。
ありがとうございます。
記事は2014年のものです。現在(2015年のメニューなどは直接お店にお問い合わせください。

献杯

2015-05-16 | 日常茶話

献杯って,いい言葉ですね。

乾杯は慶事にのみだけれど、献杯は相手に敬意を表し杯を手向けることなので、
慶事だけでなく弔事にも用いられます。

3月に逝った友人のお別れの会に行ってきました。



あまたのゲームの攻略本を手がけ、

競馬に対する豊富な知識を存分に発揮したダービースタリオンから女神転生、ドラクエ、桃鉄、FF等々
攻略本の巻末には必ず名前がのっていました。

共通の友人Nさんいわく
「彼の攻略本はゲームの攻略指南だけではなく、それを読んだ人が一緒になってゲームの世界を楽しく旅している気分にさせてくれる。

彼はゲームの世界のツアーコンダクターのような存在ですね。」という言葉に彼の人となりや仕事への姿勢が見事に表されています。


近年は競馬中継の構成者として番組を支えていました。

彼が亡くなった日、局では番組の最後に流れるテロップの冒頭に構成・成澤大輔の名前を流し(通常はいちばん最後)敬意をあらわしたそうです。

来る6月12日(金)川崎競馬で彼の名前を冠したレースが開催されます。
これもまた彼と深交のあった競馬関係の有志が企画しました。

あたたかい弔辞が次々に語られる中、すでに写真の人になった彼は終始照れたような笑顔でした。

やっぱり早すぎるよ。

もっとたくさん話をしておけば良かった。

49歳。歴史にも明るかった彼のことだから

織田信長を気取って「人生50年」と鼻歌を歌っているかもしれません。

あらためて

献杯。



本音

2015-05-15 | 横浜ラブ


英文のまま直訳すれば、
「孔雀に食べ物をあたえないでください。」

ですが、

ニホンゴの表記に動物園の精一杯の工夫が…!!

野毛山動物園内は孔雀が放し飼いです。

私はこれがスタンダードだと思っていましたが、実はそうでない事が最近分かりました。

大抵のみなさんは上手に写真を撮ったり、眺めたりしています。

が、中にはやはりお菓子を上げようとしたり、追いかけたりして孔雀とトラブル?になる人もいらっしゃるようです。

孔雀にしてみれば俺たちのショバに勝手に入ってんじゃねえ!というわけですし、
なかには血気盛んなのも何羽かおります。

みんな仲良くというのはお互いの許容範囲を守るということ。

必要以上に警戒することはありませんが、彼らにしてみれば私たちが侵入者だという事もお忘れないように。

みなさま、どうぞよろしくお願いします。





ココナッツウォーター

2015-05-14 | 日常茶話
昔、私のおばあちゃんがおじいちゃんとフィリピンで飲んだのが、ヤシの実ジュース。

現地の人がするするっと椰子の木にの登って落としてくれた硬い実を、スパンと割ってストローをつけて飲ませくれたそうです。

「どんな味?」って尋ねたら

「青臭い、甘くも辛くもなかった。暑い国ではあれがいいんだろうね。」

といってました。

時代は下がって21世紀。

椰子はココナッツと呼び名がかわり、我が国ではちょっとブーム、らしい。


セレブが飲もうが飲むまいが,同じ物を飲んだからってセレブになれるわけでなし
このコピーはいかがものかと思います、
なんてことはおいといて、

お味は『甘くないポカリスエット』と言った感じ。

暑い日にはなるほど、いいかもしれない。


私は嫌いな味じゃありませんでした。

あ、そうそう!
おばあちゃん、今生きてたら、これを見て何というかしら。ね。

_____

キリン トロピカーナ ココナッツウォーター
URL: http://www.kirin.co.jp/products/list/item/softdrink/tro_coco.html 


柊とヒイラギ

2015-05-11 | 横浜ラブ

野毛山公園を抜けて帰る途中、みつけました。
ヒイラギです。


ああ、あのヒイラギ!クリスマスに飾る枝。
この青い実が赤く熟す………のではありませんでした!

クリスマスのヒイラギは西洋ヒイラギというそうで、モチノキ一族、
こちらのヒイラギはヒイラギ一族、
人間的に言うとお互いは似ているけれど赤の他人。
今はきれいなブルーの果実は、熟すと黒くなりまして、野鳥たちのごちそうだそうです。


赤い鳥小鳥なぜなぜ赤い赤い実を食べた。
青い鳥小鳥なぜなぜ青い青い実を食べた。

子どもの頃に母が歌ってくれた童謡。

青い小鳥が食べたのはこのヒイラギの実だったのかしらね。


応援

2015-05-10 | 横浜ラブ


ベイファンは多くは望まない(笑)

スポンサーも、チームを大事にしてくれて、横浜スタジアムをホームにしてくれて、横浜を愛してくれて、横浜市民がチームを応援することを喜んでくれるならどこがなってくれても歓迎。

そんな当たり前のことをさせてもらえなかった時期が昔、あったような。

スタジアムは横浜なのに、横浜の町からベイスターズという文字が消えたあの日。

どこがスポンサーだった時かなんて、口が裂けたら言っちゃうかも

でも今はこうして、また応援できるから。

町を歩いていてふと見げるとそこにたなびく青いヤツ。

これが、うれしい♪

ベイファンは多くは望まない…でも…、ちよっと、

いやいや、…まだまだ……


多くは望みません。はい。