ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

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一枚の写真『苦しいよ!』

2023-01-21 16:55:10 | 一枚の写真
『苦しいよ! 老齢者を見捨てるのか?』
コロナ緩和対策「マスク義務なし」って政府が政策として言う事では無いよね
もう「自己防衛」がはっきりした 政府は国民の老齢者死亡は「仕方ない」と、世界に見習えとでも言うような判断か まずは政治家全員に「マスク無し」をまず見せて欲しい、でどうなるか。
(写真提供:Bbmail)

自分の不幸は社会のアンバランスだと錯覚『ミスター・メルセデス(下)』

2023-01-21 08:06:31 | ミステリー小説から見えるもの
何故、如何に犯人はこんな無差別殺人を犯し続けるのか。自分への不幸・不平等は社会、周りが悪いと「八つ当たり」するところなのだろうか。ミステリーの面白いところは元刑事があらゆる可能性(探究心)を追求していくところだ。この小説もそうだが、読者の多くも「電子機器」(ソフトウエア機能・PC・スマホ・無線機器など)の基本知識を必要とするストーリーが多い。世の中フェイク情報も多く、正しい知識をしっかり身につけておくことが必要だと感じた。
『ミスター・メルセデス(下)』スティーブン・キング
「概要」暴走車を駆って大量殺人を犯した男、ブレイディは、母親とともに暮らす孤独な男。
いま彼は新たな計画を練っていた――。一方、退職刑事ホッジズも犯行に使われた自動車を手がかりに、真相に近づきつつあった。開始される惨劇の秒読み。それを阻止すべく、ホッジズと仲間達は奔走する!巨匠渾身のミステリー大作。
ーホッジズと仲間で犯人の足がかりを追跡する。するとパソコンの修理サービス会社と特定の人材に絞ることができ、その一人が掛け持ち仕事でアイスクリーム販売車で街の中をゆっくり順延するようにしていた事を悟り、本人だと確証する。
ー確証した犯人像の自宅ではその犯人の母親がアルコール中毒か何かで既に死亡し、跡形も無く本人が去った事を知る。だが、メールから「今週末の楽しみ」から4千人が集まるコンサートに何かを仕掛けるのでは無いかと疑惑をもつ。警察は一代ギャングの大摘発で町中の警察がそちらに集中し、コンサートホールへは行けないと悟る。 如何に犯人を見つけ出し止めるか、爆弾も持った犯人を刺激なく捉える方法は。
多くの疑惑、1、ロックされた車を如何に盗んだのか 2、パソコンで疑惑付きのメール文を送受信 3、電子機器および爆薬に詳しい人物なのか など様々な疑惑と疑問が湧いてくる小説で、最後の最後までどうなるのかワクワクする内容が多い。


殺人鬼を逆に煽る『ミスター・メルセデス』(上巻)

2023-01-21 08:06:12 | ミステリー小説から見えるもの
盗んだ車を暴走させ多くの死傷者を引き起こした事件の殺人鬼。1通の手紙から殺人鬼の誘いサイトへ、仕掛けられる方から仕掛ける方への対策でネットに繋がった殺人鬼とチャットを実行する。 逆行する殺人鬼を煽り正体を掴もうと動き出す。(下巻へつながる)
『ミスター・メルセデス(上)』スティーブン・キング
「概要」暗い霧雨の朝。仕事を求める人々の列に、何者かが駆る暴走車が突っ込んだ。多数の死傷者を残して車は走り去り、事件は未解決に終わった。そして今、退職刑事ホッジズのもとに犯人からの挑戦状が届く。「こいつをこの手で捕らえてやる」。決意したホッジズは、孤独な調査を開始、退職刑事VS卑劣な殺人鬼。
殺人鬼からの手紙を受け取ったホッジズは未解決事件を刑事(私立探偵役)として活動し始める。だが、元刑事にはこの悲惨な事件「ベンツで列をなす場所に突っ込み多くの死傷者」への疑問から何故ベンツの保有者が自殺に追い込まれたのかを保有者の妹から依頼される。
殺人鬼から「手紙」、それはサイトへの誘惑で仕掛けをするためのもの「青い傘」だと悟り、コンピュータハックの高校生、ジュロームと仕掛けを仕掛ける方へと解決策を練っていく。殺人鬼の標的は自殺を仕掛ける「デブの元刑事」
ー殺人鬼の最初の標的がジュロームの愛犬に。農薬を含んだ餌を用意して動き始める。