@「蜜蜂の生き方」を見習う=「飛び立つ鳥 後を濁さず」などにもある仕事に、退職に、蜜を得て花を転々とする蜜蜂の様に、入る時も、飛び立つ時でも決して花びら等を傷つけたりはしない。そんな生き方を愛する事は今の世に必要だと言うことだ。「生者必滅」人は必ず死ぬことを思えば、決して争いをしてまで憎まれ者になりたくないものだと言うことも特に国守(大統領・首相)は知るべきだ。
『寂聴生きる知恵』瀬戸内寂聴
「概要」人生をならう真理のことば。命を生かす真実の教え。法句経は最古のお経です。その知恵に照らして寂聴師が説く、生きるとは、愛するとは、自分とは。
ー法句経 一番古いお経 (生きる知恵・」真理の言葉)釈尊の423の詩
ー「生者必滅」生きる者は必ず死ぬ 「会者定離」会う者は必ず別れる 人間の運命
だからこそ与えられた持ち時間に精一杯励む、精進努力して人間としての価値を実現
ー「貪・瞋・痴」三毒を振り捨てる
貪欲の心や、怨みの思い、執着心を捨てる事
「蜂は花びらを傷つけないようにはいり、出る時も静かにそっと振り舞う」
ー古代インドの夜の3つの区別
遊戯に夢中になる・妻子を養う・善をなすべき時
(少年期・壮年期・老年期)
ー古代インドの人生の4つの区別
学生期・家住期・林行期・遊行期
ー伝教大師は54歳、弘法大師は61で亡くなっている
釈尊は80歳(当時は30歳前後が平均寿命)
「愚かさに気づかない人こそ愚か者」
「諸々の善をなし、諸々の悪をなすなかれ」
「死んでも生き続ける命、生きていても死んでいる命」
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