@『歴史的大混乱と評されるパリ・国際農業見本市の行方』NewsWeekの記事。
農民たちにとってみれば、環境問題に対応するために制定された厳しすぎる農業規制に苦しみ、また、これらの規制には準拠していない製品が大量に安価な値段で海外から輸入されてきていることがさらに彼らの首を絞めているのですから。
日本は食品輸入に対して食品衛生法は輸入品には甘く、国内に多く流通している。なぜ日本の食の安全基準だけが緩められてしまうのか。世界的に農薬や添加物の使用・残留規制が強化されているのに、それに逆行するかのように、日本だけがむしろ緩められているものもある。それは、日本人がラスト・リゾートとして危険な輸入食品の標的にされることを意味する、と言う記事。今後日本もEU諸国消費者の声を同じに規制強化を訴えなければ、不健康で病気がちな人口が増えてくるのは間違いない。(添加物の使用条件vs規制)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます