私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

漢字検定2級の本

2011年04月03日 19時31分13秒 | Weblog
今日は期日前投票に行きました。

ということは先々の記事にて報告済みですが、最後にもう一つ。

選挙のあとに寄った私の今度の引っ越し先兼こないだまで兄の住んでいた家にて、あるものを見つけました。

漢字検定2級の参考本です。

兄のものです。

それを手にとって中を見ました。

ちらっと見ただけなのですが、決して難しいものではありませんでした。

表紙には高校1年・2年レベルと書かれているのですが、私が中学生漢字であると把握している漢字がそこにはありました。

じっくりと見なかったのは、いい加減な形ではなく、正式なテスト形式でどこまで解けるかをやってみたかったから、その場ではチラ見しただけです。

ただ、私がここ最近やってきた漢字の学習に手ごたえを感じました。

生意気なことは言えませんが、あの程度なら漢字検定2級はすぐにでも獲れると思います。

もっともっと勉強してやろうと思いました。

そういえば 兄に会うのも 久しぶり

2011年04月03日 19時14分31秒 | 過食症

今日は選挙の期日前投票に行きました。

ということは先の記事にて報告済みですが、まだまだ。


その後、私の引っ越し先である家へと向かいました。

元々、兄が住んでいたところです。

まだ兄の荷物があります。

しばらくして兄が来ました。

兄はこの春から社会人です。

職に就いたのです。


投票場所である役所からその家までの車中で、母から「何かアルバイトはしないのか」という問いを受けました。

心苦しい問いです。

当然、しなければならないことはわかっています。

しかし、過食がいつ顔を出すかわからない今の状況ではまだ少し難しい。

当初の予定通り、とりあえず3カ月。

でも、そんなこと言えない。

過食という言葉を口にできない。

なぜ言えないのか。


引っ越し先の家に着いて、兄も合流して、そのあと母が近くのスーパーまで買い物に行っている間、兄からも同じ問いを受けました。

やっぱり皆それが心配なのです。


立派な大人になりたい。

一人立ちした社会人に。

兄はそれを成し遂げました。

 

 

(さらに次の記事へと続きます)


全国統一選挙 期日前投票

2011年04月03日 18時14分02秒 | Weblog

選挙の期日前投票に行ってきました。

私はいま住んでいる家の住所と戸籍上の住所が違います。

だから役所に行って投票するにしても、最寄りの役所へ、というわけにはいきません。

戸籍登録している役所は、自宅から電車に乗って小一時間。

選挙といっても一苦労です。

なのになぜ選挙に行くのか。

それは創価学会員だからです。


ところで、今月は引っ越しをします。

私の望むところではありませんが、家庭の事情から。

望むところでない一つの要因は、学会の家庭訪問。

今の家にも最近よく来ますが、今度の新しい住所にも来られたら堪らない。

それで親に、創価学会の住所登録を新しい引っ越し先に変えないでくれ、ということを今日は言うつもりで、家を出て選挙に行ったわけです。

役所に行くと、母がいました。

帰りは家まで車で送ってくれる約束になっています。

投票を終えて役所の駐車場に行こうとして、そこで初めて父も来ていることに気付きました。

まずいな、と思いました。

引っ越しの日にちを告げられました。

なんとなく今月中とは思ってましたが、具体的な日付まで決まっており、引っ越しの話はもう走り出しています。

父とはそこで別れて、車に乗ったのは私と母と祖母の三人。

安心しました。

私の家まで着く車の中が、話を切り出す絶好の機会です。

この車中に父が居合わせたら言いだしにくいこと極まりない。

それで一先ず安心はしたのですが、いざとなるとなかなか言い出せない。

なんで言いだせないのか。

すぐにでも言いだせそうな気もする一方、ウンともスンとも出てこない。

こうやって俺は何も言えないまま死んで行くんだな、なんて考えていた矢先、事情が変わりました。

兄も先日、引っ越しをしたのですが、なにやら兄が住民票を変えたことによりどこの選挙にも行けなくなったそうです。

創価学会では地区ごとに「誰々は投票に行った」ということを報告する必要があるのですが、兄の一票分の報告を地区の人にできないと母がハンドルを握りながら嘆きました。

どうやら兄の学会の登録地区は実家になっているようです。

そのタイミングで言いました。

おれもそうしてくれと。

最初は難色を示しましたが、無事受け入れてくれました。

これでもはや何の憂いもありません。

それさえクリアになれば、明るい未来に向かって走りだせます。

ただ、引っ越しを機に兄の学会の登録カードを実家から新しい住所に移すと母が言ってました。

余計なお世話かもしれないけれど、それすらも止めてあげて欲しいと思いました。

親としてはきっと私にも現地の地区で、と考えているでしょう。

しかし、そこを優しく受け入れてくれたことに感謝します。

いつまでも過食症だって言ってられません。

焦りは禁物ですが、恩を返すつもりで、安心させてあげるためにも、なんとか職に就きたいです。

 

次の記事へと続きます)