私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

アイドリングの被害

2011年05月11日 21時46分31秒 | Weblog
引っ越しにより生じた生活環境の変化。

マイナス面ばかりが目につきます。

向かいの家の住民が、朝早くからバイクに乗るのです。

そのアイドリングの音がうるさくて睡眠の妨げになります。

毎朝、5時半ごろです。

10分近く音が鳴ります。

不快な音です。

大阪府はアイドリング規制の条例があるので、最悪、役所に訴えることが可能かもしれません。

あるいは耳栓で対処するか。

他の住民は平気なのでしょうか。

私の家が距離的にみて、一番被害を被っているのは明らかです。

小説は映画を超える

2011年05月11日 16時01分42秒 | Weblog
CS放送という使えないものに毎月お金を払っていることが、自分のお金じゃなくても納得できない今日この頃。

お金を無駄にしないようと、頑張ってCSを見ます。

では何を見ているかというと、主に映画を見ています。

CS放送の契約をしてから今日までに見た映画を列挙してみると以下のようになります。


「私がクマにキレた理由」
「ザ・ロック」
「レオン」
「バーティカル・リミット」
「ホースメン」
「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」
「ファインディング・ニモ」
「エアポート2011」
「イルマーレ」
「アイス・エイジ2」
「Uターン」
「ピンポン」
「カルフォルニア・トレジャー」
「ロスト・イン・トラストレーション」
「es」
「ハート・オブ・ウーマン」
「ザ・グリード」
「アポロ13」
「ハイド&シーク」
「天使の贈りもの」
「ディファイアンス」
「パッセンジャーズ」
「スチュアート・リトル」
「ユー・ガット・メール」
「レディ・キラーズ」
「インサイド・マン」
「パンデミック・アメリカ」
「デンジャラスな妻たち」
「スパイダー・パニック!」
「トイ・ストーリー3」
「ミザリー」
「バニラ・スカイ」
「ザ・セル」
「コレクター」
「キング・コング」
「アメリ」
「アメリカン・ビューティ」
「Mr&Mrsスミス」
「ターミナル」
「未知との遭遇」
「ニュー・シネマ・パラダイス」
「ギャング・オブ・ニューヨーク」
「猟奇的な彼女」


20日間のあいだに43本もの映画を見たことになります。

私は映画を見るのが苦手だろうと思います。

というのも、まず基本的に見たいと思わない。

だからいざ見たところで、時間ばかり気になってしまう。

時計を見て残り時間を確認しては、「はぁ、まだまだあるな」と思ってしまう。

それは即ち、早く終わらないかなと思っていることになります。

録画したのを見ている場合なんかは、ひどいもんで倍速で再生してたりします。

かったるくて、早くしてほしいと感じるから。

そう感じるからでしょうか、映画を見てて眠くなるなんてことはしょっちゅうです。

良いと思える映画より、眠たくなった映画の方が圧倒的に多いです。

基本的に120分以上あるような映画は見る前からだるいです。

映画が始まってすぐに時計を見て、「えっ、まだ30分も経ってないじゃん」みたない感じです。

逆に変に時計を意識していることすらあります。

今のところ一回も時計を見ていない、せっかくここまで時間を気にせず映画を見られているのだから、時計を見るのは我慢しよう、なんて考えたり。


そんなある日、携帯電話にメール受信のお知らせが。

図書館からです。

予約していた本が借りられますよ、とのこと。

東野圭吾の「鳥人計画」です。

予約していた本とは別に、乙一の「GOTH」も借りました。

「GOTH」は同一の主人公による短編集で、六話収録されています。

実はこの本は、以前にも借りたことがあります。

しかし過食期に入ってしまったために、最後まで読めずに返却する羽目になりました。

まだ読んでいないの話が三話あるので、今回また借りた次第です。

読んでみると、おもしろい、おもしろい。

映画なんかよりよっぽどおもしろい。

「鳥人計画」もまた然り。

これは小説の内容がおもしろいということもあるでしょうが、そうじゃなく、単純に小説という媒体がやっぱり映画とは比べ物にならないほどおもしろい。

なんかまるで目から鱗でした。

ケーブルテレビの悲劇

2011年05月11日 14時25分30秒 | Weblog
引っ越しをしたことにより生活環境が変わりました。

一番大きい変化は、CS放送(ケーブルテレビ)が見られるようになったことでしょうか。

契約したから見られるわけですが、CSが見られるばっかりに、勉強に割く時間が大幅に減ってしまいました。

見たいから見ているというよりは、せっかく契約したのだから見ないともったいないから見ているといった方が正しいと思います。

ではなぜ契約したのか。


実はこれは当初からの親との約束のような部分があります。

引っ越しの話が持ち上がった際、引っ越し先ではCSを見られるというのを条件に引っ越しすることを承諾したような部分があるのです。

親としても引っ越しを嫌がる私を釣るための餌としてCS放送を利用したのかもしれません。

それで引っ越しをして数日後、家にケーブルテレビの人がやって来たときに、当然のように契約したのでした。

さっそくその日からCS放送が見られるようになりました。

そしてすぐ、「自分にはテレビを見ているような時間はない」という考えに至りました。

勉強をしなくては。

自分が今すべきことは勉強だ。

でも、時はすでに遅し。

一度契約してしまうと、半年間は解約できないのです。

じゃあ半年間契約だけしておいて、CSを見ずに今まで通り勉強すればいいと思われるでしょう。

確かにそれが一番いいのかもしれません。

しかしそうなると、毎月見もしないCS放送に3000円程度のお金を払ってることになる。

別に私が払ってるわけじゃないのですが(親が払ってます)、それがどうも許せない。

自分としては、毎月3000円分の参考書を買ってる方がCS放送よりよっぽどいいのですが、毎月お金を払ってる以上、見ないとそのお金をドブに捨ててるようなもんです。

それで必ずしも見たいわけでもないのに見てたりします。

CS放送のない以前の生活環境における私の生活の三本柱は「英語の勉強」・「漢字の勉強」・「将棋」でした。

大半の時間をこれらに費やしていましたが、生活環境の変わった今では「将棋」は完全に消滅し、「漢字の勉強」もたまにする程度、「英語の勉強」だけが辛うじて首の皮一枚つながっているといったところでしょうか。


引っ越しした直後は部屋が片付かず、日課にしていた勉強もまともにできませんでした。

CSが見られるようになってからは、CSに気持ちと時間を持っていかれ、日課にしていた勉強をまともにできていません。

部屋が片付いて普通の生活ができるようになり、尚且つ、まだCS放送の契約をしていないごくわずかな期間、そこには確かに私が理想としていた勉強の日々がありました。

それは本当にごくわずかな期間で、はっきりと覚えているのが、夜、テレビも点けずに机に向かって勉強をしていた記憶があります。

しかし、その翌日にはもうCS放送の契約をしています。

それ以来おかしなことになってます。

また元のような生活スタイルを確立することはできるのでしょうか。