私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

チェンジリング

2012年03月07日 17時53分38秒 | Weblog
映画「チェンジリング」を見ました。

幼い息子が行方不明になった母親の話です。

母親は警察に息子の捜査を依頼します。

やがて母親のもとに息子が帰ってくるのですが、それがまったくの別人。

母親は「この子は私の子じゃない、本当の私の子供を探して」と警察にお願いします。

しかし警察は「それはあなたの勘違いです、その子は紛れもなくあなたの子供です」と言い張るのです。

なかなかおもしろかったです。

見ていて、腐敗した警察組織への憎悪が少なからず沸いてきました。

感情を刺激される映画はおもしろい。

正義感をくすぐられた感じで、主人公に感情移入できる。

それにこの話が事実に基づいてるってのがすごい。