推理小説と思って読んだ本がそうじゃないとわかったとき、たいていはガッカリするのですが、この本に関しては例外でした。
本を読んで涙を流したのは初めてかもしれません。
私が泣いたのは「第三章 シビックで朝まで」です。
小説内の文章が登場人物からの「手紙」という体の文章だったので、読みながら小説を読んでるという感覚が薄れていき、思わず涙しました。
本を読んで涙を流したのは初めてかもしれません。
私が泣いたのは「第三章 シビックで朝まで」です。
小説内の文章が登場人物からの「手紙」という体の文章だったので、読みながら小説を読んでるという感覚が薄れていき、思わず涙しました。