図書館で「モダンタイムス」って本を見つけました。
挿絵とかあってライトノベルみたいな感じがして、読んでみたいなって思いました。
家でネットで調べてみたら、この小説、漫画雑誌「モーニング」に連載されていたらしいです。
「魔王」って小説の50年後を描いた続編らしいので、それじゃあ先に「魔王」を読もうってことにしました。
内容については事前情報ゼロのまま読みました。
ただ、続編の「モダンタイムス」がマンガ雑誌に連載されていたことや、「魔王」ってタイトルから、なんとなくファンタジーものを想像していたのですが、全然違いました。
むしろ政治がかった内容です。
ファシズムとか、憲法改正とか。
超能力といえるような特殊能力が出てくるので、その辺はファンタジーっぽいんですが、肝心の犬養との対決みたいなものは描かれることなく終わっています。
伊坂幸太郎の小説を読むのは、たぶんこれで5冊目です。
伊坂幸太郎は村上春樹と作風が似てるそうですが、はたしてそうかな、って思ってました。
でも、この小説を読んで、たしかになんか似てるわ、って思いました。
僕自身に政治的な観念や理念が無いからでしょうか、さほどおもしろいとも感じませんでした。
挿絵とかあってライトノベルみたいな感じがして、読んでみたいなって思いました。
家でネットで調べてみたら、この小説、漫画雑誌「モーニング」に連載されていたらしいです。
「魔王」って小説の50年後を描いた続編らしいので、それじゃあ先に「魔王」を読もうってことにしました。
内容については事前情報ゼロのまま読みました。
ただ、続編の「モダンタイムス」がマンガ雑誌に連載されていたことや、「魔王」ってタイトルから、なんとなくファンタジーものを想像していたのですが、全然違いました。
むしろ政治がかった内容です。
ファシズムとか、憲法改正とか。
超能力といえるような特殊能力が出てくるので、その辺はファンタジーっぽいんですが、肝心の犬養との対決みたいなものは描かれることなく終わっています。
伊坂幸太郎の小説を読むのは、たぶんこれで5冊目です。
伊坂幸太郎は村上春樹と作風が似てるそうですが、はたしてそうかな、って思ってました。
でも、この小説を読んで、たしかになんか似てるわ、って思いました。
僕自身に政治的な観念や理念が無いからでしょうか、さほどおもしろいとも感じませんでした。