私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

いい職場に恵まれますように

2013年05月23日 17時42分06秒 | 過食症
通常状態63日目。

2カ月が過ぎました。

アルバイトしてみようかな。

派遣会社の登録がまだ生きているみたいで、たまに「仕事の予約お願いします」っていう一斉メールが私のところにも届きます。

とりあえずメールで予約を入れてみる。

予約日の前日になると、こちらから「明日の仕事の有無」を確認するため派遣会社に電話しなければならない。

ケータイを手に取るも、電話するのをためらう。

仕事はしたい。

でも、どうも踏ん切りがつかない。

過食発作がでるのが怖いわけじゃない。

これまでのことを思い出すと、どうも怖気づいてしまう。

過食症が発症して以降、楽しい仕事なんてなかった。

楽しい職場なんてなかった。

借りてきた猫のようにただそこにいるだけ。

ただ一人ぼっちで。

会社に電話して「紹介できる明日の仕事は今のところありません」と言われてホッとした。

なんか前よりさらに弱くなってる?おれ。