MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

織田同志会 織田征仁

2020-05-06 21:40:18 | Vシネマ
オールインから「CONFLICT 〜最大の抗争〜 外伝 織田征仁 」、「CONFLICT 〜最大の抗争〜 外伝 織田征仁 第2章 」の本がリリースされてからからちょうど一年、
オールインのロゴも新しくなってしまって、個人的には私には合わないようですが
織田征仁が再び帰ってきました。
前2作が、織田征仁が横浜で暴れていた時から、天道会に入るまでのいわゆる「CONFLICT ZERO」の立ち位置だったんですが
 
今回は「CONFLICT」から離れて、っていうかCONFLICTの2と3の間の物語になっていたような
ってことで前2作で無駄に出演されていた感のある佐藤藍子さんが再び出演されているんですね、同じ役所そうバーの従業員、今回も織田征服仁をオーナーって呼んでいました
女優さん日照りのオールイン作品でのこの佐藤藍子さんは確実に砂漠のオアシスですね
今作では二シーンの出演でした
 
服役していた天道会の織田征仁が釈放されたものの、今は織田が帰るべき天道会はなく、
織田同志会へ客分として横浜へ戻ってきた
来方が行けてるよね、佐藤藍子のバーに金狼会が、みかじめ料をふっかけてる最中に帰ってきて金狼会の連中をのしてしまう
天道会亡き後横浜は金狼会が勢力を伸ばし、老舗の相模会と危ない関係で均衡を保っていたのだった
そんな中で織田同志会では小野田勝利が会長として会を支えていたがしのぎはキツかった

副会長の杉田晋作が些細な喧嘩で拘留の身となっていたので、警察に保釈の挨拶代わりに身柄を引き取りにいく織田であったが
織田と古くから付き合いのある大鶴義丹演じる刑事桜井栄一の計らいでなんとか杉田をもらい受けたものの
警察署長から挑戦を受ける織田だった
 
ってか、副会長には前作同様青木玄徳が再び演じてられていましたが
同時期同じような罪で捕まってたお方は復帰されないままだいぶ経ちますが
青木玄徳はもう仕事復帰でいいのかな
 
さて相変わらず適役な的場浩司の織田征仁ですが、
横浜でしのいで行くには織田に織田同志会の会長を再び継いでもらうしかないと小野田は自ら身を引き再び織田が会長の座に帰り咲くんですね
最強の会長を得た織田同志会は快調にしのぎを伸ばしていくのだった
その手始めが金狼会への挑戦だった・・・
 
いや、オールインの作品はオープニングに”過激な映像が含まれて云々“のスーパーが必ず入るんですが
織田征仁の物語は確かに過激な映像が多いねぇ
ってことで楽しみな作品が帰ってきましたが、どこまでシリーズ化されるんでしょうか
次回はなんと原田大二郎率いる相模会と悶着がありそうですね
 
2020年製作、日本Vシネマ、アドヴァンス作品
藤原健一監督作品
出演:的場浩司、萩野崇、青木玄徳、伊崎右典、脇知弘、品川拓哉、舘昌美、川本淳市、宮川浩明、彩川ひなの、宮本大誠、井田國彦、飯島大介、水沢有美、佐藤藍子、大鶴義丹、松田優、原田大二郎
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EXIT イグジット

2020-05-06 18:15:30 | 韓国映画
今月リリースの韓国映画の二次使用のDVD作品では出色の映画
非常事態宣言のさらなる延長で、外出自粛の中で家族全員でお家DVD、って
もうGWの休みも終わっちゃいましたが
ある程度字幕が読めるお子様がおられたら
って私自身人に絶対映画おすすめしない人間でして
各自感性が違うわけだから、面白さなんて共有できないと思ってますから
人に映画おすすめしないって決めてるし、いわゆるベスト10とかのランキングづけもしない信念の持ち主ですが
韓国映画っていうことで敬遠せずにこれは、多分誰が見てもおもろい
絶対手に汗握り、見てる間じゅう、体に余分な力入れてる作品
 
いわゆる韓国映画が私が好きなのは、国家権力に翻弄される庶民とか、おバカ警察とか、出世主義とか、財閥に阿る姿とか学閥とかの先輩後輩で人生が決まっちゃうと行った
韓国映画の底流に流れているようなエグ味なんて全くなく
ごく普通に生きてる、冴えない青年が、毒ガステロに出会って、家族を、昔愛してた女性を
塾で密閉された子供たちを
自分の命を顧みずに助けて、自分も助かろうとビルの壁を垂直に上り
ビルの屋上から屋上へとロープを伝って水平に移動していくだけのお話の
サバイバルパニック映画で、韓国映画の持ってるエグ味なんぞ微塵もなく
ただただ上へ横へと毒ガスから逃れていくアクションを見せてくれるだけの映画ですから
 
主人公の冴えない青年にはなんと一昨日見た韓国映画「スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班」で、極悪非道な悪人役を演じていたチョ・ジョンソク
悪役もいい人役もこなせる役者さんだったんですね、オープニング公園の鉄棒でトレーニングしてると、子供たちにからかわれ
その中には姉信長子どもの甥っ子もいて、甥っ子は叔父さんの存在を恥じてるっていう二つの伏線
さらに無就職で実家暮らし、大学ではボルタリング部で、後輩に告ったらお友達とか言われたままの冴えない君
実はここにも伏線が
 
実母の古希のお祝いを都心の宴会場で開いている最中、街中では
毒ガスを開発した研究者が会社から阻害され、退職させられたい恨みでタンクいっぱいのガスを撒いて拡散させる
そんなことを知らない古希の会はもはや佳境で
そこにいつ終わるのかを聞きにきた副支配人
なんと主人公の告白を断った後輩だった
って事でこの副支配人を演じてるのが少女時代のユナさん
 
結局ガスがだんだん上に上がってきて、人々は屋上に逃げてヘリでの救出を待つわけで
この家族と副支配人はとりあえず屋上に行くものの屋上に出る扉は施錠されていて・・・
ってお約束でして
そこで窓からビルの壁を伝って屋上へっていう伏線のボルタリングが回収されていくんです
屋上でヘリを待つ人々はスマホのライトを点滅させてみんな踊りまくって
ある意味コメディっぽい演出もされていますが
 
ヘリのゴンドラには重量オーバーってことで主人公と副支配人が残されるんですが
韓国って、ビルや商店とか地下鉄に毒ガス用のマスクや防護服がある程度常備されてるんですね、さすが戦争継続(現在は休戦中ですか)中野お国柄
コロナ禍で防護服が医療現場に不足してるどっかの国とは大違いでしょうか
 
ビルksらビルにロープで渡ったりとさすが昔とったなんとかやらのボルタリング部の先輩後輩
先に書いたように垂直に水平にガスを逃れて逃げる姿をなんとドローンが捉えて
これがTVニュースに流されて・・・・
そうだ韓国行ったことないから知りませんが、壁面のでっかい蟹って、あの大阪のチェーン店のものだったのかな
ドローンって今やあんだけ民間人に浸透しているんですか
 
無条件で楽しめる104分の作品でした
 
2018年製作、韓国映画(日本公開作品)
イ・サングン脚本・監督作品
出演:チョ・ジョンソク、ユナ(少女時代)、コ・ドゥシム、パク・インファン
コメント (2)
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令和エロス噺〜不貞〜

2020-05-06 02:16:50 | OV
いやビックリ、この記事書こうって、画像とか加工していたら
なんか揺れてるような
ってったらいきなり緊急エリアメールが、昨日はエリアメールきて3、40秒後に揺れがきましたが、
今日は揺れの方がエリアメールより先に来て、振動に耐えつつエリアメールのアナウンス聞いてましたがな
一応DVDの山が二つ崩れてきて、それを片してから、再びこれに着手しましたので
っていうかチャンネルNECOの深夜枠での月一のお楽しみエロチックOV「令和エロス噺」シリーズが一応録画OAが終了しててよかったなぁ
 
昨年の9月から、この「令和エロス」シリーズが開始され
ついに第九弾になるんですね、一応来月も最新作のOAは予定されていますので
世間様では世界中がコロナパンデミックに侵される状況の中、コロナ鬱になりつつあるものの、ある意味コロナ禍での楽しみが一つでもあるのはいいことではあります
※今日からこのシリーズの過去記事へのリンクはしてませんので
ご面倒でも検索欄で「令和エロス」って入力指定してこのブログ内検索していただければ幸いです

さて今作の第一エピソードは、水野朝陽さん主演の「愛虐の昼顔妻」という作品
水野朝陽さんというAV女優さんは、本業作品は見たことありませんが、大蔵映画のピンク映画では見たことのあるAV女優さんです。
社長である夫の運転手と肉体関係を持ってしまった智美。現在ではレイプされたって事でかたはついてるものの、その運転手を未だ忘れられないでいる智美だった
そんなある日街で運転手と出会ってしまい相合い傘で歩いてるところを
夫の会社の専務に見られてしまい、智美の弱みを掴んだ専務は社長に取り入り家に訪ねてきてから頻繁に昼日中から家に訪れるようになり智美を脅迫して関係を持ってしまう
知らぬは夫ばかりなりというお話。
やっわらかく、おっきなおっぱいが魅力的な水野朝陽さんでした。
 
第二エピソードは、私にはお初のAV女優さんの向井藍さん主演の「堕ちる介護妻」っていう作品
義父の介護をするために夫の実家に毎日通うこ逢里、
夫は次男で、義父は独り身の義兄と同居しているのだが、昼には義父しかおらず、最近では認知症がかなり進行してるようで
介護する逢里に信頼を寄せてくる義父だったが、着替えを覗かれたことに不信感を覚えていた。
ある日、亡くなった義母の位牌を拝んでいたら亡くなった義母と間違えられた逢里は義父から犯されてしまうものの
なんと義父はちゃんと逢里と認識しており、彼女を犯したのは確信犯だっったのだ
さらに夫は義兄から実家を譲ってもらうと同時に、義父の介護を兼ねて同居することになってしまうい
夫の留守中に毎日逢里の体を求めて来る義父に悶える逢里であった
若妻と義父との背徳な関係は垂涎の老後の人生かもしれませんなぁ
それにしてもちっぱい好きにはたまらん向井藍さんのオッパイでした
 
第三エピソードは川上ゆうとこれまた私にはお初のAV女優さんは主演の「寝取られ姉妹」という、オルガお得意の昭和モノですね
昭和42年、父親が首吊り遺体で発見され自殺と断定する警察、
遺産相続に動揺する一人娘の雪江、なんと相続したのは借金ばっかで
このままいけば父の意思である、この家だけは何がなんでもまみってくれという遺言が守れない
夫の一平は、薄給の婿養子、遺産手続き人として弁護士の佐川が遺産相続をめぐり雪江信長体を奪ってしまう
実は雪江は知らなかったのだが、2数年前雪江は双子の妹として生まれてきたものの
双子を嫌った当時の風潮から姉は佐川のもとに預けられていて
雪江への復讐から佐川ぬに、雪江を襲わせていたんですね
さらに追い討ちって事で、雪江の夫である一平とも双子を利用して肉体関係を結んでしまう双子にまつわる風習から昭和のお話にしていたんですね
 
さて来月も楽しみですねぇ
っていうかコロナ禍はいつ収束するんだろう
地震で思うんだけど、コロナ禍で地震とかにあって避難所とかの生活ってどうなるんでしょうか
完全に避難所クラスター続出ですよねぇ
桑原桑原
 
コメント (2)
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