これは因果応報の物語ですか、因果応報が連鎖していく
っていうことで、ある意味”人を呪わば穴二つ“、自分に結局返ってくるっていう教訓的な
真面目なお話だったんですね(笑
いつも言ってるように、私は漫画も、アニメも見ないから
全く知らないお話で、そういう意味では実に新鮮に見られたし、私には全く合わないフェイクドキュメンタリーの「コワすぎシリーズ」とか、遊園地のお化け屋敷的なアトラクション的な映画であるジャパニーズホラーも全く見ないから
白石晃士氏の作品もお初だったけど
思ったほど怖くないのは、製作委員会からPG12のレートで作れっていう指示だったとしか思えないほどのソフトな作品だった・・・
白石監督としたらこれでよかったんだろうか
白石監督としたらこれでよかったんだろうか
ま、そこにはいろいろない意味で大人の事情ってのが絡んでるんでしょうね
その大人の事情ってのが実によくわかるのがキャスティングでしょう
もう若い女の子はまるっきり誰が誰だか私にはわかりませんがSKEの娘とかもいるし
って事でまぁ主役?の閻魔あいを演じてる玉城ティナさんは、「Diner ダイナー」で見て、よく存じておりますが
ほんと若い娘たち、全く誰が誰だかわかんないまま
っていうか最初はもうブルブルっていう地獄の使いの麿赤兒さんしかわかん無いのか
って思ってたら、ある意味狂言回し的な役回りで波岡一喜さんが出てきて安心しちゃいました
っていうか、
びっくらこんの登場が
劇中アイドルを斬ってしまう犯人で、地獄送りされた男の母親役で片岡礼子さんが出演されてるじゃないですか
この方、日本初ヘアヌード映画第一号に出演された記念すべきお方
いや第一号は鈴木砂羽さんだろうって、そうなんですよ、実はその「愛の新世界」で共演されて、一緒に脱いでおられたのが片岡礼子さんだし、なんといってもカルト映画として夙に有名になってる大ゴケ映画「北京原人」では主役されてて
っていうか、若年でこれからって時に脳溢血を患われて、しばらく休業されてた関係で大きく伸びれなかったけど
私の好きな女優さんの一人だった、ってそうなんです演技ができて脱げれるからです
年齢的に若者の母親役を演られるんですねぇ
もう片岡礼子さんを見られただけで、この映画レンタルしてきてよかったなぁ
っていうのもセットレンタルに組み込む作品がなんもなくて、最近は日本映画も少しは見とかないと
って言うだけでセットに組み込んだし、見終わってもセットの員数だから
ブログにボロクソアップかって思っていたんですが
それがもうこんなに字数使ってるし、ここを再開した時は大体1000字前後でまとめていたんですが
どうでしょう、気づけば最近は2000字前後になってるんですねぇ
この記事も2000超えてるし、少し控えようかな
あ、もう一人いたなぁ知ってる女優さん、最初は気づきませんでしたが
地獄の使いの一人の骨女になんと橋本マナミさん
骨女と言うよりは、彼女のウリは肉感の方ですが、この作品では大人しめ
ちゅうか気づいたのは魔鬼のオーディションでの洋服姿だった
遅いよねぇ
でも彼女でなくてもいい役だったんだよね、コレもオトナの事情か
ってことで、映画に関してなんも書いてませんが
因果応報の教訓を示唆しており、人を呪わず、呪われないためには
極端なことを言えば人をいじめちゃダメよ
って言う映画のわりには、地獄の描写がほとんど怖くないのは・・・
ま、ここいらもお金が絡んでの大人のは事情って事で
ま、ここいらもお金が絡んでの大人のは事情って事で
私は、未だ一度でも死んでみたくはありませんが
玉城マイさんの“一度死んでみる?”は実に心地よく聞こえてくるんですね
ま、片岡礼子さんでこの記事が終わってるような・・・
2019年製作、日本映画、「地獄少女」製作委員会作品
白石晃士脚本・監督作品
出演:玉城ティナ、橋本マナミ、楽駆、麿赤兒、森七菜、仁村紗和、大場美奈、森優作、片岡礼子、成田瑛基、波岡一喜