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MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

若妻のエロティック体験〜奇妙な白日夢〜

2020-05-09 23:34:31 | ピンク映画
コロナ禍で外出自粛の今年のGWが終わった5月7日のCS衛星劇場での深夜枠でOAされたこの作品
私はスカパーでの視聴ですから衛星劇場ではR−15ヴァージョンでの視聴
っても録画しておいたものを先程視聴したのですが
R−18でのピンク映画70分の本編では「若妻トライアングル ぎゅっとしめる」というタイトル
このR−15作品は2019年のOPPICTURESフェスでは「まりかマリカまりか」のタイトルでテアトル新宿では公開された
R−15の劇場での公開タイトルもそれなりに映画の内容を示してるけども
R−18作品とR−15TVOA用の作品のタイトル併せて二で割ると理解しやすいかも
しかし、山内大輔作品は、好きな作品ではありますが
今作は、私にとっては、ちょい理解できないうちに79分の作品は終わっていたような
 
っていうのもR−15の劇場での公開タイトルが示すとおり
はじめはきみと歩実さん演じる結婚4年目の若妻が夫との夫婦の営みに満足出来ずに
なんと魚肉そセージをピューラーで男根に削ってオナニーして満足での睡眠中に見知らぬ男が入ってきて
一年前に約束したって真木今日子のマリカに変身し手って・・・
一方で旦那さんは旦那さんで桜木優希音演じるまりかとの不倫中
でマリカとして旦那さんと普通に一夜を共にして
翌日再び同じようなことが繰り返され、真木今日子のマリカが魚肉ソーセージでの手作りディドルで満足して昼寝してると
再び昨日に続いて男が現れて、今度は桜木優希音に変身したまりかとの情事に・・・
 
ってことで、すごいやね、もうここまでで何回濡れ場があったやら多分6回かな
R−15作品としても尺自体9分くらいしか長く無いのに濡れ場多すぎ
さらに映画は続くわけで濡れ場もまだまだ用意されてるし
 
でいきなり後半は夫の不倫を疑い探偵に夫の素行調査の結果を聞く場面に切り替わり
私立探偵にはなんと森羅万象さん
OPの公式ページには三沢ってなってるけど、私立探偵装ってる三沢親分て(OVで古川いおりさんから始まり派生した嬢王ワールドの三沢親分)だったりして
ま、いいか
っていうかそこで役名はきみとさんが”マリカ“、真木今日子さんは”茉莉花で、桜木優希音さんが”まりか“になってるようですね
どうも「まりかマリカまりか」に誘導されたのと、真木今日子さんのバタ臭さで勝手に“マリカ”って言ったこっちの思い込みも強かったようです
 
一応はきみとさん演じる”マリカ“による白日夢だったのか
それともラストシーンに示され照るように・・・だったのか
判断はこっちに委ねられてるようですね
しかしまぁ濡れ場の多い作品だったことには違いない
山内監督ピンク映画の原点に帰ってのあえてのR−15作品再編集だったんだろう
 
2019年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
山内大輔編集・脚本・監督作品
出演:きみと歩実、桜木優希音、真木今日子、泉正太郎、安藤ヒロキオ、森羅万象
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レディ・ヒットマン

2020-05-09 19:07:57 | 洋画未公開
4、5日前に、この「レディ・ヒットマン」をレンタルしたかかったものの、レンタル先を越されて、ジャケットの図柄から、ガーリーアクションだと「ファイナル・レベル エスケイプ・フロム・ランカラ」レンタルしてきて、アサイラム作品だったってがっかりな記事を書いた記憶がありましたが
こいつもレンタルしてきて見てみるとなんだこいつは!!っていう作品だった
ってのもある意味このジャケットは完全に詐欺でしょ
ヒロインはこんなお姉ちゃん、全然美女じゃー無いやん
役所はジャケットにあるように”最強スパイ “
ってことなんでしょう
オープニングから襲ってくるバイクの二人を砂丘で逃げながら拳銃一丁で殺傷してしまうんですね
御丁寧にとどめに三発ほど撃ち込むほどの非情さ
どうやら米国のある機関の腕っこきエージェントらしい
与えられた任務終了の報告をしていると
 
新しい任務を与えられる、イタリアに飛んで科学者を米国まで保護してくることを命じられるものの
任務遂行中に科学者を敵に射殺されてしまうんですが
このヒロイン実は米政府の秘密のスパイとして、完全無欠の暗殺者に鍛え上げられたジェイド・ブラックっていうエージェントだったようですが
アクションにしても何にしてもテンポが悪い
っていうのも映画自体のテンポも悪いという相乗効果の上塗りな映画
 
ヒロインは美女じゃないし、対決する敵の女ってもおばちゃんですが
個人的にはこのおばちゃんの方が好みだったりするんだからねぇ
ってことで101分の映画を最後まで見てられたのはこの敵のおばちゃんの存在が大きかったかなあ
で、このおばちゃん、実は初代のこの機関の女エージェントだったようで
司令官への復讐に燃えてるようで
科学者殺してしまう、ヒロイン捕まえたりと話は動くものの
これまた最後を待たずにヒットマンに狙撃されて死んじゃうという体たらく
どうせならヒロインとクライマックスで過去と現在の最強キャットファイトくらい見せて欲しかった
っていう、どうにも締まらない作品
 
エロくもなく、アクションもチンケだし
唯一の見どころと言えたのは、ヒロインが敵之倉庫に押しいった時に
何故か脈絡もないままヒロインはノーブラでブラウスでしょ
って事でB地区がポチっていうシーンだけがお色気シーンだったけど
繋がりの次のシーンではポチがなくなっていたのは
なんだったんだろう
 
未公開作品だけあって、このようなジャケットの画像は一体どこから持ってきたんだろう?
 
2020年製作、アメリカ映画
テリー・スピアーズ脚本・監督作品
出演:ケイティ・バージェス、コニー・フランクリン、シドニー・フラック、ルーク・ワイコフ
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