5月20日にDVDリリースされた日本映画
大沢たかおと松嶋菜々子さんが夫婦役でご出演
この二人「藁の盾」でも共演されてましたが、ブログには書いて無かったような
ってのもスカパーで途中から見た関係で書けなかったけど・・・
今作は奥さん役で末期癌患者
今作は奥さん役で末期癌患者
妻の命を救うために科学者である大沢たかおはAIで人々の健康を守るプログラムを開発するものの
妻はAIでの延命とか治療を断って死を迎えるものの、大沢はAIの基本系を完成させる
そして10年、残された心という女の子と日本を離れて暮らす彼に総理大臣賞授与の話が
妻の弟で、今は妻の名を冠したAIのぞみを管理していた
CGなんでしょうか、こののぞみが置かれてるサーバー室の設定がすごい
かなりなお金を使って製作された作品だと見ることができる
やっぱ製作委員会のトップがTV局だと映画に半端ないお金を使えるんですね
映画会社が映画を作らず、自社のシネコンに番線に配給するだけで劇場映画を作るのがTV会社であるって言う
変な国は日本だけだろう、これじゃ未来の映画にも希望も何もあったモンじゃないし
世界に通用するような作品何て作れるもんじゃないか
で、このAIが乗っ取られて人間を貧富や病状とか遺伝子の関係から選別して
日本人を抹殺しようと動き出すわけでその第一被害者が総理大臣っていうのが面白い
そこでのぞみと対抗するかのように警察の日本人総監視可能なAI百目
それを開発した冷酷な警察庁警備局の管理官
のぞみの暴走が大沢たかおのせいと百目に追われる大沢たかお
日本人のもつスマホからドラレコ、さらには個人所有の監視カメラ全てにアクセスして大沢を追い詰めていく
その監視の目をなんとかかい潜って、のぞみを初期化しようとする大沢
ここいらの逃げるシーンとか追うシーンとかを見てて
あれなんだろうこれって健さんのぞみ「君よ憤怒の河を渡れ」だなぁって見てまして
そちらは原作ある作品でしたが
こう言ったプロットっていろんな映画でつかわれているんですよね
こちらは2030年のAIに人間が翻弄される世界観で描かれてるし
近未来の人類への警鐘的な作品になっていましたが・・・
ある意味プロットの底が浅いので黒幕もテロ犯も途中で見えてきちゃうのが残念でした
ある意味プロットの底が浅いので黒幕もテロ犯も途中で見えてきちゃうのが残念でした
これで2時間半は長いよね
2019年製作、日本映画、「AI崩壊」製作委員会作品、WB配給
入江悠脚本・監督作品
主演:大沢たかお、賀来賢人、広瀬アリス、岩田剛典、高嶋政宏、芦名星、玉城ティナ、余貴美子、松嶋菜々子、三浦友和、野間口徹、マギー、黒田大樹、毎熊克哉
主演:大沢たかお、賀来賢人、広瀬アリス、岩田剛典、高嶋政宏、芦名星、玉城ティナ、余貴美子、松嶋菜々子、三浦友和、野間口徹、マギー、黒田大樹、毎熊克哉