海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

リコーGXRとノクトン クラッシック40mm f1.4 SC

2012-02-02 | 写真日記

 

このコシナ製 ノクトン クラッシック40mm f1.4 SCが、私のGXRと合体。GXRのA12 MOUNTに使うと、APS-C換算で約60mmとなる。これは、私にとって一番好きな焦点距離だ。テスト撮影を簡単にしたが、私が思った通りの描写。2月5日に上海に戻るので、上海で他のレンズと撮り比べて掲載予定。テスト撮影で、身の回りにある物を色々と撮影したが、私にとっては一生つき合えるレンズとわかった。こんなレンズを世に出してくれたコシナに対して乾杯。

日本に居る間に、銀座のリコーサービスセンターにて、シャッターの重さ調整をしてもらった。結局、一番重いシャッター調整の+2にしてもらったのだが、サービスセンターの担当者に聞くと、オリジナルよりさらに軽い方に調整してもらう人の方が多いようだ。

このシャッター調整も大事だが、シャッターを押して、シャッターが切れるまでのタイムラグと、電源を入れた時から撮影出来る状態までの時間をどのくらい短縮出来るかが、今後の期待だ。

しかし、このGXR用A12MOUNTとGXRボディは、現状でも安心して使え信頼して使える機材である事は間違いない。さらに進化した新しいGXRボディにも期待したい。

キャノンFD50MM f1.4

 

 

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新宿思い出横丁で

2012-02-02 | 遠い記憶-日本-オールドレンズ

新宿の「思い出横丁」で待ち合わせ前に散策。中国人観光客が何処に入ろうか迷っていたので、影でそっとウォッチング。彼らは、入りたい店を決めたが入る勇気が無いらしく店先でまごついていた。彼らが入ろうとしたその店は、屋台風でカウンターのみ。入ろうとした中国人に店主は日本語で「日本語わかるの?」そんなの日本語で言ってもわかる訳がない。店主は他の日本人客に向かって「困るんだよな、日本語がわからないとぉ」ずいぶんと心の狭い店主だ。私も今まで色々な国に行ったが、外国人だからといってグダグダ言われた事はほとんど無い。その店主より、その店の客の方がフレンドリーに迎えてくれたようで無事中国人達はカウンター席に座れたようだ。これらの客が中国人でなく白人だったらどうなっていたのかと考えてしまった。

Ricoh GXR MOUNT A12 Leica Summilux-R 50mm f1.4 

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