「兎女郎」を直訳すると、バニーガールだ。女郎という言葉を見たり聞いたりしたのは何年ぶりなのか思い出せないくらい久しぶりに聞く単語だ。つまり、バニーガールの衣装で、あなただけの写真集を作りますという制作会社があった。このブースが結構満員で、すでに商談テーブルは満杯だった。
見本の写真がコレ。何だか半分笑えるが、見る分には楽しめる。しかし、これはモデルのネーチャンという事を忘れないでほしい。
商談テーブルには、若い二人連れが多く、皆真剣に話を聞いていた。この髪の短いニーチャンもその一人。
その隣のブースには、あの雑誌をパクった表紙があり、その他欧米のファッション雑誌名のロゴが並んでいた。つまり、ヘアメイクやスタイリストが関わり欧米のファッション雑誌風の個人写真集を作りましょうという事だ。ここも超満員だが、日本の雑誌の表紙は残念ながら無し。何度も言うようだが、これらの作例はモデルだとう言う事を忘れないでほしい。私には、絶対に出来ないしやりたくない撮影仕事だ。