ふーむ、どうなんだろうね。
上海カメラショー(婚礼機材ショー)が終わり上海の星光撮影器材城に行ってみると、いつの間にかこんな物が立っていた。
駐車場の入口を塞ぐようにカメラが
前世紀の大世界を見ているような雰囲気
今年の上海カメラショー(婚礼機材ショー)ほど目新しい物が無かった年は過去に無いし、人も例年より少ない雰囲気。一つだけ間違い無い事は、前世紀からある大手の機材製造メーカーがまったく元気が無くどんどんと衰退している事。つまり時代について行けなくなり、何を作ったら良いのか方向性を見失っているとも言える。本業が儲からないので、不動産に手を出している会社も多いと聞くので、仮に今年か来年にバブルが弾けると奈落に落ちる事になる。でも、若い経営者達(30代)は地道な努力をしているので奈落までは落ちないだろうが、そろそろこの業界も淘汰の時代がすぐそこに来ている気がする。大きな老舗が一番危ない。過去のその代表は、二番目の画像のカメラメーカーだったシーガルだった。