海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

日本の地方での宿は、アソコが良い

2014-07-17 | 写真日記

日本の田舎で 

昨日の続き

日本へ帰国時にLCCで地方空港を利用する機会が増えたのだが、この時に大事な事が一つある。それは、LCCは荷物の持ち込み制限があるので如何に荷物を軽くするかがテーマの一つ。例えば春秋航空の場合、機内持ち込み荷物と預け入れ荷物二つ合わせて15kgの制限があり、それ以上は1kg毎に料金を払わなければならないのだが、これが結構バカにならない。なので、ハードタイプのスーツケースは自重が約5kgもあるので使うのをやめて、キャスター付きのソフトタイプ(約2.5kg)を今は使用している。これだと、手荷物で持ち込むカメラ機材も含め約13kgで納まる。そして、地方空港に降りたら最低限必要な物以外は、空港かコンビニから東京へ宅急便で送り身軽にする。

次に宿だが、寅さんが泊まるような宿はすでに消滅しているので、個室カプセル(従来のワンランク上)という便利な宿がありとても重宝している。安いビジネスホテルとの大きな違いは、サウナやデカイ風呂や食事も含め使い放題というのがその理由。

例えば博多だと、ホテルキャビナス福岡の個室カプセルがお勧め。ここは、博多駅から歩いて1分で露天風呂まであるので超快適。数年前までは、サウナ付きのカプセルホテルなんてオヤジ(私もオヤジだが)の溜まり場だと思っていたが、今では随分と進化していたのに気づいたのは昨年の話。

そして、夜は自分の嗅覚を頼りに地元の小さな暖簾のある店を探し当て、カウンター席で地元の魚をつまみに一杯やる。これ、上海では味わえない新鮮な魚に飢えている私にとっては最高の贅沢なのだ。

☆このサウナとデカイ風呂やマッサージや食事が一つの施設内で利用出来る個室カプセルホテルは、今後増えるかも知れないね。特にプライベートの旅行で日本に来た外国人には受けるかも。ただ、カプセル内でエロ動画無料は、やめた方がいいなぁ。

Canon FD50mm f1.4  

コメント
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