海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

人民広場から南京路を

2019-06-10 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

人民広場から南京路を 

 

前世紀は魔都と言われていた時代が長かったが上海だが、最近は高層ビル街上海と言った方がピッタリ。何年前か忘れたが、上海は世界で一番高層建築の多い都市になり、地下鉄の総延長距離も世界一になりとても便利にはなった。では、上海の魅力は何と聞かれたら私も答えに困ってしまう。

最近の上海は、100m歩けば必ず珈琲が飲めるくらいカフェが乱立している。客が入っているかというと、入っている店もあれば、暇を持て余して鼻糞をほじくって客待ちをする店もあり様々。私の自宅近くのスタバは客が激減し周辺の中国人経営のカフェに客が流れているようだ。そのスタバから50m先に出来たばかりのカフェは、客が来ず半年で撤退し今度は麺屋に改装中。

以前は、本場の中国茶を楽しめる茶屋があり結構楽しめたが、最近はほとんど見る事がなくなった。これも時代の流れなんだろうね。

コメント
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