海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

スマホで記念写真

2020-12-11 | 写真日記

一人旅で自撮り用スタンドを持参ネーちゃん

 

真ん中のオバハンが良い感じ

 

久しぶりに外灘へロケハンに行った。外灘に行ったのは今年で2回目だが、年に一度も行かない時もあるくらい地元民には近くて遠い場所。それにしても今の外灘は観光客激減で人が少なすぎる。前世紀からこの付近には記念写真屋が多くお願いする人もいたが、最近はほとんど開店休業状態。そりゃそうだろう、金を払ってまで観光地で記念写真を撮るという時代はすでに終わった。

トップの画像は、自撮り棒ではなくアルミ製の軽量ライトスタンドをわざわざ持ち歩き自撮りしているネーちゃんには驚いた。しばらく見ているとポーズを変えて8カットも撮影。

この日、ロケハンだったので外灘の端から蘇州河まで歩いたが、デジカメを持ち歩いている人が激減している事に気づく。もちろん観光客が激減しているので本格的に写真を撮る人が減っているとは思うのだが、デジカメを持ち歩いている人は私も含め4人のみ。

外灘から南京路に入り2号線で中山公園駅まで行き、行きつけの呑み屋で一杯やりバスで帰還。

コメント
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