上海の自宅にテレビが無い生活を十数年続けているが、何の不自由もない。理由はオモロイ番組がないから。今年の3月に自宅隔離を2週間食らった頃から、ずっとradikoのお世話になっている。それも関西のラジオ局がメイン。一時期東京の番組もアクセスしていたが、ここ2ヶ月間はずっと関西の放送をメインに聞いている。理由は、音楽より話がメインで内容がストレートでオモロイから。しかも局のアナウンサーも関西弁で通す番組が多いのが良い。午前中は、MBSの「松井愛のすこ〜し愛して」を聴きながら掃除と雑用を済ませる事が日課に。
私が生まれた岡山は大阪に近いので関西弁は馴染みがあり、小学生の頃から土日の昼は吉本新喜劇をTVで観て育ったのもひとつの理由。中学生の頃、深夜放送を聴きながら勉強をしていた頃も関西のラジオだった。東京のラジオ番組は、関西の番組と比べてシュッ(関西弁)とし過ぎていて優等生過ぎてお行儀が良過ぎて親近感が無いのだ。
最近、大阪と東京のどちらにもう一度旅行に行きたい?と上海人に聞くと、圧倒的に大阪と答える上海人の友人がほとんど。これもシュッとしてない大阪の方が、お行儀の良い東京より居心地が良いのだと思う。それと、京都や奈良など大阪以外の都市へのアクセスが良いのも理由のひとつ。今、日本好きの中国人は日本へ行きたくてウズウズ状態。そして、それは私も同じ。
関西のラジオいいですよね。
九州から京都移住3年目の自分は
平日6時半から10時まではKBS京都放送を
聴いています。
パーソナリティのしゃべりが面白くて。
来週月曜日10時半からMBSラジオ聴いてみます。
コメントありがとうございます。
KBSは聞いた事がありませんので、今度チャレンジしてみます。
関西の放送は、ホントにオモロイですよね。
ただ、東京生まれの人達は、関西の言葉が苦手な人も
結構多いようです。
つまらないテレビより言葉だけの方が想像力が増すというか、内容に集中できるような気がします。
関西人(大阪人)はなんぼシュッとしてても面白くないとあかんのです。
でもやっぱり東京弁の人には嫌われるかなぁ。
関西人が嫌われている訳ではないですが、日本中どこでも関西弁で通す人はやはり日本では異質に感じられるようです。
私はまったく気にしませんが、東京に住んでいる人達(ほとんど地方から来ている人達)は、半分羨ましいと思っている人達も多いようですよ。
私は西日本がスタンダードなので、関西方面から西に行くと心が楽。