海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

すでに通常の生活に戻った上海

2023-03-01 | 写真日記

誰も行かない杭州湾の展望台

 

地下鉄内も通常の混み具合

 

2月28日に上海から浙江省の工場へ行き、トラブル解決策の確認へ向かった。工場内の食堂で老板(社長)やスタッフ達と昼飯をご馳走になったが、聞くと昼飯込みの休憩時間は今の季節30分で、その分16時半で終業。そして夏は昼休みが1時間で、終業時間は17時になるそうだ。最近は浙江省も上海もすでに通常の生活に戻り、工場の前はコンテナを乗せたトラックが並んでいて、上海も週末は飯屋に並ぶ人も多く生活は完全復活し、地下鉄内も通常の混み具合に戻った。こんな光景を見るのは3数年ぶり。ただ、公共交通機関内ではマスクを外す人はほとんどいない。

☆昼休みに工場の近所で突然打ち上げ花火があがった。何かあるのかと聞くと、誰かが死んだか結婚式などの祝い事のどちらかだと教えてくれた。

☆新しい製品のトラブル処理が終わったので、やっと心が晴れた。これから就労証を更新しビザの更新が終われば、4月末に日本へ。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ピンホールカメラで上海を | トップ | 上海では結婚しない出来ない... »

コメントを投稿