柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

やって良かったです。通夜の感謝式

2010年12月26日 | sibatanoriko?
4時に親族で納棺
5時から、親族のみで通夜の読経
6時から、通夜を開式。
(実際は、6時を大分過ぎての開式でした)

喪主から今回の通夜を感謝式とする趣旨説明
献奏
その間はスライドを見ていただきました

焼香、故人対面、遺族のお礼、メモリアルの展示と流れを作ります。

一体、会葬に来ていただいた方が、どう反応されるのか
とても気がかりでした。

しかし、大きな戸惑いもなく
参列の皆様は、ご案内通りに動いて頂けました。

200名ほどの会葬でしたので
ご挨拶の場では、列ができましたが
混乱は有りません。
その先の展示コーナーも盛況でした。

親族からの声がけや説明が功をなしたようです。

会食も会場がゆったりしていたため
時間をかけて楽しんでいただいたようです。

式場の遺影写真は
父の写真7枚を大きく組み合わせています。

お見え頂いた方からの声は

「死後13日たったとは思えないくらい、遺体が綺麗」
「エンバーミングを初めて知った」
「死後すぐに葬式をしなくてもいいのだ」
「故人へもメッセージを読み、故人を知らなくても感動を覚えた」
「遠くから来たが、葬儀に出て良かった」
「久しぶりに遺族とあえて、しかも会話ができた」
「いい式だった」

家族は
「父のおかげで、より皆さんとつながりを感じた。有難い」

もう少したったら
写真もお見せします


本当に遠くからご出席くださった皆様
有難うございました。