昨日から、クールビズ開始。
そういえば、まだクールビズの認知度が低かったころ、ネクタイなしで行動していたら、
たて続けに何人かから 「今日は、お休み?」 てなことを言われたことがありました。
むむ、へこむ。
声をかけてくれる人には説明できるからいいとしましても、遠くから見て、
同じことを思っている人も、いらっしゃるかも知れんなあと思うわけです。
そんなこんなで職業柄、なかなかクールビズを導入する踏ん切りもつかず、
去年まで、クールビズには完全に背を向けていたのですが。
ここまで認知度が高まってきた以上、もうそろそろ、よかろうと。
今はまだ涼しめなので、よいですが、これからどんどん暑くなっていくことでしょうし。
というわけで、ネクタイつけずに平日、うろちょろしているからといって、
遊んでいるわけではありません。
ご了解あれ。
今日は簡単なご報告だけ。
うちの事務所の前の道(札場筋の43号線より南)は、もう、ずいぶん昔から、
歩道と自転車道に分けられています。
で、前から気になっていたのが、歩道と自転車道が分けられている中、敢えて、
歩道ではなく自転車道の方を、手押し車を押して進むお年寄りや、
車椅子のお年寄りの姿を数多く見かけることでして。
自転車もビュンビュン通っていく中、わざわざ歩道を避けて進むのを見て、
「危ないなあ。でも、なんでやろ?」
などと思っていたのですが、最近になって、その理由が分かりました。
下の写真が、その道なのですが、実は、白い枠っぽい部分が、所によっては
かなり大きく、へこんでしまってるのです。
手押し車とか、車椅子にとっては、このちょっとした段差が、
非常に手ごわいものであるらしく。
確かに、言われて意識して見てみると、メガロコープの西側
なんかは、かなりの段差になっています。
たしかに、こりゃ、車椅子を押して進むのは、相当、つらいわ。
しかし、改めて、そうゆう視点で見てみますと。
我々にとっては、なんでもないことが、いわゆる「交通弱者」にとっては
むちゃくちゃ、不便!!という例が、きっと、たくさんあるんやろうなあと。
言われないと、ほんと、分からんものです。
バリアフリー、大切ですね。
というわけで、この道については、8月頃から順次、段差をなくすための工事を進めて
いただけることになりました。
少しでも、通りやすい道になってくれるとうれしいな、と思いつつ。
それでは、今日は、このへんで。