なんか、ここしばらく、ブログへの訪問者数が、おかしい。。。
うちのブログ的には、一日に400件なんてのは、明らかに異常値で、正直、
うれしいよりも、なんだか、おそろしくなります。
いったい、なにがあったんや???
過去、こんな件数を記録したときって、あの、ろくでもない話があったとき
ぐらいしか、思いつかん。。。
どなたか、理由、ご存知なら教えてください。
それはさておき、議会報告です。
少し前に、一部メディアで報道されたので、ご存知の方もいらっしゃるかも
しれませんが。
昨日、西宮市議会史上初の「議長選の事前調整なし」での役選が実施されました。
昨日と月曜日の役選で、議長・副議長をはじめ、4つある常任委員会の
委員長・副委員長や、各議員の所属委員会、各種役職などが決まります。
当初の予定では、昨日の午後5時までには議長・副議長を選挙によって決定し、
夜も早い時間には議長・副議長を含め、その他の主要な役職・所属委員会等も
確定する感じかな~、と思っていたのですが。
某会派の猛烈な抗議活動もあり、実際には、ぜんぜん、そんな感じでは進まず。
結局、主要な役職が確定し、家路につく頃には、日付が変わっていました。
充実した時間なら、なんぼ遅くなろうが、ちっとも、かまいませんが、
あまり生産的とは言えない議論や待ちの時間が多かったと感じるだけに。
そして、個人的には、少なからず、初めての流れに期待していただけに。
当初、考えていた、候補者を出し合い、速やかに選挙を実施するという
展開からは程遠かった、昨日の流れを、なんとも言えず残念に思います。
しかし、それにしても。
合理的であれ、非合理的であれ、今までなじんだ形をかえるということには、
やっぱり、相当な難しさが伴うものやな~、とつくづく思います。
これが産みの苦しみってやつなんですかね。
ごく個人的な意見ですが。
民主主義を体現するべき、公開性を問われるべき議会における、
議長・副議長をはじめとした重要な役職が、事実上、事前調整によって決まる。
公開された形で決まらない。
これが、これまでの実情であり、こうした状況は、なんとしてでも、
変えなければなりません。
遅々たる歩みではあるかもしれませんが、今年、議長・副議長については
そこに至る過程まで含めて、公開の下、選挙で決定することができました。
このことは、次につながる一歩だと思うのです。
そして、この流れを、もっと速めていかなければなりません。
市政について、様々な意見を述べる以上、議会自体も変わらなければならない。
私たちが、常に肝に銘じておかなければならない、
この当り前過ぎるくらい、当り前のことを、改めて、思っています。