↓これ、自治体的には間違いなく、今後、対策が求められるようになる話かと。↓
認知症の捜索願、昨年1万人超 98%は年内に所在確認
ちなみに私が知っている事例で言いますと。
長岡京市では「認知症などの理由により行方不明になるおそれがある高齢者に対して、『GPS(居場所を知らせる装置)』の利用費用を助成」という事業を行っています。
詳しくは↓こちら↓。
おでかけあんしん助成(GPS利用助成)@長岡京市
ここらへんも、も少し詳しく調べていきたい話ではありますね。
しかし、こんなとこにもミマモルメ。
以前にも書いたことのある話ですが、事業の拡大に一役買ったつもりでいる者としては、ちょっと嬉しいな。
考えれば、色々と使い道ってあるもんなんやな~、と改めて。
【ご参考】
思い出話@ミマモルメが導入されるまで。×2013年4月のブログ
と、それはさておき本題へ。
今日のお話はジェネリック医薬品について。
ちなみにジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、『先発医薬品と治療学的に同等であるものとして製造販売が承認され、一般的に、開発費用が安く抑えられることから、先発医薬品に比べて薬価が安くなってい』る医薬品です。
『このため、後発医薬品の普及は、患者負担の軽減、医療保険財政の改善に資するものと考えられます』とのこと。
(『 』内は、厚生労働省HPより抜粋。)
で、『患者負担の軽減、医療保険財政の改善に資する』のであれば、市としても、可能な範囲でジェネリック医薬品の利用を推奨するべきだと思うのですよ。
特に生活習慣病など、長期に亘って服用し続けなければならない医薬品については。
実際、市もジェネリック医薬品の利用を推奨していることにはなっています。
ですが、その中味には、もう少し改善するべき点があると思うのですよ。
↓こちらが、その推奨書類。↓
↑クリックで拡大↑
色々と書いてはありますが。
はっきり言って、この内容って、ものすごく通り一遍なことだけなんですよね。
これを読んで、「よ~し、ジェネリックに変えよう!」と思う人って、なかなかいらっしゃらないのでは?と。
もちろん理屈も必要なんでしょうけど、この場合、より重要なのは
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●自分が今、使用しているのと同じ薬効を持つジェリック医薬品にはどんなのがあるのか?
●ジェネリック医薬品に切り替えた場合、どのくらい自己負担額が減るのか?
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といった、より具体的な情報を提供することではないかいな???と思うわけで。
で、ここらへん、6月の議会で取り上げようと思って準備していたのですが、諸事情によりお蔵入りになりました。
ま、役所も前向きに考えてくれているようなので、それはそれでいいと思ってるんですけどね。
さあ6月議会の出番も、もうすぐ。
お陰様で、準備も順調に進んでいます。
この調子で頑張るぞ~。
というわけで、今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。