昨日は母校・浜脇中学校の学年全体での同窓会。
80人近くもの同級生が集まって、えらく盛大に盛り上がり、ムチャクチャ楽しい時間を過ごさせてもらいました。
13時スタートの一次会から23時過ぎ終了の三次会までフル参加で、エネルギー充填完了!
幹事さんには心の底から感謝!ですね。
・・・しかし中学生というと、ほぼ30年前か。。。
思えば、遠くへ来たもんだ。。。
てなボヤキはさておき、いつもな感じのご報告など。
昨年6月議会で、
----------------------------
●保育所への入所を希望する家庭・児童の選考過程に不透明な部分があることを指摘し
●その改善を求める
----------------------------
質疑を行いました。
詳しくは、↓こちら↓の右上参照。
しぶやの市政報告38号@2014年8月発行
上のリンク先と重複する部分も多いのですが。
私、ここらへんの話の肝は、分かりやすい&透明性が高いことだと考えています。
で、そうした前提に立つ以上、この話で重要なのは
----------------------------
●選考が点数によって行われていることを明らかにすること
●採点の基礎となる指数表が広く開示されていること
●指数表に基づく採点の結果、それぞれの入所希望者が自分の点数を知ることができること
●(過去の実績も含めて)入園を希望する園への入所が可能となる点数を知ることができること
----------------------------
といったあたりだと思っています。
で、ここらへんの話が、大幅に改善されておりまして。
とりわけ重要なのは、
----------------------------
●↓指数表が全面的に開示されたこと↓
http://www.nishi.or.jp/media/2015/H27riyoutyouseikijun.pdf
●指数表に基づく採点結果である、各希望者の点数が通知されるようになったこと
----------------------------
といったところだと思っています。
これなら、とても分かりやすいですし、透明性も高いですよね。
保護者にとってもさることながら、こういう透明性の高い制度って、他にもいろんなメリットがあると思うんですよ。
こうすれば時折耳にする、ごねたものが得をするという、いわゆる「ごね得」が存在する余地はなくなるはず。
行政にとっても「そういうのがあるのでは???」と痛くもない腹(?)を探られることもなくなるはずですし、いろんな対応がやりやすくなる部分はあると思うんです。
あと最も重要な指数表に、実態に即していない部分があれば指摘が入りやすくなるというメリットもあると思いますし。
分かりやすく、透明性が高い制度を構築し、それを広く開示する。
これ、これからの行政にとって、とても重要な考え方だと思うのですよ。
このスタンスを大事に、これからも様々な課題の改善・解決に取り組んでまいります。
あ、ちなみに
-------------------------
●小規模保育や保育ママは0~2歳が対象
●一度、そちらに入ってしまうと3歳になるときに、いわゆる普通の認可園に入れるかが不安
●なので、最初から、いわゆる普通の認可園に入りたい
-------------------------
という声も多いように聞くのですが、こういったご意見を念頭に「現在在籍している市内保育所等から卒園する場合」には35点が加点されるなど、かなり、きめ細かい配慮がなされているように思います。
ここらへん多くの方にご覧頂いて、より多くの保護者が納得できるような形になっていくといいですね。
というわけで、今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。