先日の土曜日で無事、今タームの駅立ち&ポスティングは、ほぼ終了!
ポスティングに、ランニングにと共に励んできた愛機も、かかと部分がボロボロで、どうやら、お役目御免ですな。。。
ほんと、よく、ここまで付き合ってくれました。。。
と、そんな話はさておき本題へ。
というわけで無事、ほぼ配布完了した市政報告43号ですが、その中に留守家庭児童育成センターについての話を掲載しています。
内容を、ざっくり言いますと
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●法律改正に伴い、従来、育成センターの受入対象外とされてきた小学4年生以上の児童も、今年度から受入対象に含まれることになった
●一方で、西宮市の現状は
→定員を上回って受け入れる弾力運用の実施状況
→それでも受け入れることができない待機児童の存在
から、現時点での小学校高学年児童の受入は不可能
●というわけで、まずは定員に余裕のある育成センターでのみ小学四年生の受入を実施という状況にある
●なので施設整備を推進し、できるだけ早期に小学校高学年児童の受入を進めるべき
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というものです。
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【ご参考】しぶやの市政報告43号@2015年12月発行
で、この話、実は新しい施設を整備すれば、それで終わり!という話ではないんですよ。
というのも、今年度から施行された「子ども・子育て支援新制度」では育成センター(=学童)について、
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●専用区画面積を児童一人当たり概ね1.65㎡以上とする
●静養するための機能を備えた区画を設置する
●一つの支援単位を構成する児童数を概ね40人以下とする
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ことが定められています。
ところが実は、既存のほぼすべての育成センターが、この基準を満たすことができていません。
市は当分の間、「既存施設については適用除外!」としていますが、これって、それで済む話ではないと思うんですよね。
また「法律改正に伴い、対処せねばなりません!」的な話とは異なりますが、
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●男女別トイレの整備
●多目的トイレの導入
●シャワースペースの設置
●経年劣化したエアコンの更新
●バリアフリー化の推進
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等、時代の変化に応じた対応も進めていかなければなりません。
てゆうか「男女別トイレの整備」さえも未だに進められていないというのは結構、驚くべき話なわけで。
というわけで、このお話、もう少し続きます。
今日のブログは、一旦、ここまでで失礼します。