なんだか、いろんな話があったもので、留守家庭児童育成センターの話が完全に放置状態になっており、すいません。。。
「①」みたいなタイトルにした以上、さっさと「②」を書かねばですよね。
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【ご参考】ますます重要度が増す育成センター。新設だけではなく、既存施設の更新にも力を入れないと! ①
ちなみに上のブログの要旨は「留守家庭児童育成センターについては、施設の新設だけでなく、既存施設の充実にも取り組まないとダメですよ」ということになります。
で、これに加えて②として書くつもりだったのは
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●築25年以上経過した育成センターが9つあるが、計画的な修繕が行われておらず、老朽化が進んでいる。
⇒早急に各施設の現状を把握し、計画的な施設整備に取り組むべき!
●保育所の待機児童解消のため、保育所整備を進めてきた結果、育成センターの需要が以前と比べても格段に高まっている。
⇒こうした事実も踏まえて、しっかりとした施設整備に取り組むべき!
⇒一方で、長期的には児童数の減少が確実視されており、施設の整備という形に固執するのは不適切。
校庭開放の推進・民間学童通学者への補助制度の創設など、様々な方法を研究検討するべき!
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てな感じでした。
でも、ここら辺については軽く、この程度でとどめておきます。
何度も書いてきている内容でもあれば、今後も触れる機会の多い内容だと思いますし。
で、上を措いて、本日アップするのは昨日ブログに記した内容に関する続報的なものです。
実は、昨日ブログにアップした「会派解散→新会派結成」という話に、予想以上の反響を頂きました。
もちろん議会・行政に対しては一定のインパクトがあるものと認識していましたが、正直なところ新聞社さんからまで反響があるとは思っていなかったんです、私。
てなわけで昨日は、なんやかんやと、てんやわんやでした。
というわけですので(?)、その結果、掲載して頂いた記事の内容をアップします。
↓まずは朝日新聞さん。↓
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市長出身会派「蒼士会」解散
「ぜんしん」を結成 西宮市議会
西宮市の今村岳司市長が市議時代に所属していた市議会の会派「蒼士会」が16日、解散した。5人の所属議員は17日、新たに「会派・ぜんしん」を結成。幹事長に就いた渋谷祐介市議は取材に「『市長与党』という印象から決別するため」と述べた。
今村市長は昨年4月の市長選で、自民、民主、公明3党が相乗り推薦した現職を破った。市議会も議員40人(当時)のうち30人が現職を支援する状況の中、渋谷氏ら蒼士会の一部議員が今村市長を応援した。
渋谷氏によると、今回の対応理由の一つに、今村市長のブログなどでの発言があるという。
今村市長は選挙時に計31ページのマニフェストを掲げたが、今年2月、「なんで選挙前に書いたような政策をそのままやらないといけないんですか。(中略)『選挙前にはあんなものしか書けなかった私が、今はこんな政策をやれている』そういうふうに考えていただきたい」と書き込んだ。
渋谷氏は「マニフェストを信じたからこそ応援したし、投票した市民も多いはず。(今村市長への)不信が積もり、信頼関係が成立しないと判断した」と話した。
市議会は今年3月、報道機関の取材をビデオ撮影する今村市長の方針をめぐり、中止を求める決議案を可決。蒼士会はこの決議案に賛成したほか、今村市長が初編成した一般会計当初予算案についても、原案の一部修正案に賛成していた。
(筒井竜平)
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↓で、こちらは神戸新聞さん。↓
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西宮市会
市長が所属した「蒼士会」解散、新会派届け出
西宮市の今村岳司市長の出身会派だった「蒼士会」が、17日までに市議会議長充てに解散届を提出し、新たに新会派「会派・ぜんしん」を結成した。所属議員は5人のままで変わらないが、「市長与党」のイメージ払しょくを狙ったものとみられる。
蒼士会は2012年4月に「にしのみや未来」から名称変更された会派で、今村市長が市議時代に所属。昨年4月の市長選では大半の市議が当時の現職を押す中、同会派の3人が新人の今村市長の応援に回っていた。
幹事長に就任した渋谷祐介市議は「市長に対して、政策面や信頼関係上、疑義を持たざるを得ない問題が生じた。健全な地方自治のために、是々非々で対応していきたい」と話した。
(前川茂之)
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それぞれの記載内容に若干の温度差はあるものの、いずれも真実の断片であることは間違いありません。
なので後は、私のブログも含めて、ご覧になった方々が、それぞれ、どう感じ、お考えになられるか、という問題かと。
いずれにしても私共は再三申し上げている通り、二元代表制の旗の下、今後も変わらず是々非々での対応を進めてまいります。
というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。