なんやかんやで延期していた分も含め、本日の甲東園駅をもって、今タームの駅立ちも無事、終了。
このような地道な活動をめげずに続けることが出来ているのも、お受け取り頂いた皆様、お声がけ頂いた皆様、気にかけて頂いた皆様がいらっしゃって下さるからこそ。
このような場ではありますが、改めて、心から御礼申し上げます。
ほんとうに、ありがとうございます!
さて本題、今回はプチ成果のご報告など。
昨年、会派から提出した予算要望に
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●中長期的な医療費抑制に資するよう、趣旨に賛同して頂ける方に対してジェネリック医薬品の利用を推奨するべき
●そのための手段として、今やっているように、単に「ジェネリック医薬品を利用しましょう!」というだけの案内を送るのではなく、現在使用している薬から置き換え可能なジェネリック医薬品&それを利用した場合に減少する薬代を明示するべき
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という内容を提案したのですよ。
も少し具体的な内容は、こちら。
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「へ~、ジェネリック使ったら、こんなに安くなるんや~」があるからこそ効果が期待できるのでは?@2015年6月のブログ
で、この度、その後の進捗について確認したところ
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●ジェネリック医薬品に切り替え可能な先発医薬品が処方されている&ジェネリック医薬品に切り替えた場合、自己負担額が300円以上減少する被保険者に対して、昨年12月からジェネリック医薬品を利用した場合としなかった場合の差額を示した通知の送付を開始した
●通知の送付にかかった費用は20万円強
●平成28年5月までに通知を発送した被保険者2263人のうち、224人がジェネリック医薬品に切り替え、薬代は全体で176万円減少した
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ことが分かりました。
そんなに大きな金額ではありませんが納得の結果ですね、これ。
高齢化の進行に伴い、本市の国民健康保険においても医療費は年々増加しています。
当然、市民の健康増進を図ることはもちろん、中長期的な視点から医療費を抑制するための様々な取組を進めていくことは、きわめて重要だと思うのです。
こうした観点から、引き続き、様々な問題点の発掘や、その改善のための指摘を続けていきたいと思います。
というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。