いちボクシングファン&WOWOW加入者として、パッキャオが復帰することも、その復帰戦がWOWOWで生中継されることも、それはそれは嬉しいんですよ。
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でも引退試合!つって盛り上がってたん今年の4月じゃなかったっけ?
いくらなんでも、復帰早すぎやろ。。。
てゆうか、そこらへんを安売りするのって、どうなん???
てな感じで、さすがに、ちょっとビミョーな気持ちは拭えんわけですが。。。
と、そんな話はさておき、ちょっと胸を張れる成果のご報告です。
少し古い話ですが、私、2009年の12月議会で住居手当を見直すべきだ!という指摘を行ったのですよ。
というのも当時、西宮市の住居手当には
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●一般的に、住居手当が支給されるのは世帯主のみ。
ところが本市の場合、世帯主でなくても支給される。
⇒例えば市職員同士が結婚した場合、住居手当はダブル支給される。
●他の自治体では、
・扶養家族の人数に関わらず、住居手当は一律
・賃貸の場合、家賃によって手当額が変動
という事例が多い。
ところが本市の場合、扶養家族が増えると住居手当も増額される形になっており、家賃は関係ない。
●世帯主で見ると、最低支給額は月額17200円、最高月額は27000円。
これは概ね、月額1万数千円程度となっている他の自治体に比べると著しく高い。
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という問題があったので。
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【ご参考】
一般質問のご報告@市職員の給与制度について ②@2009年12月のブログ
(リンク先の資料がブログの引越しに伴い破損してしまっています。
あしからず、ご了解ください)
で、この指摘が実を結び、2011年度から5年間かけて昨年度ついに見直しが完了したのですよ。
ちなみに見直し前後の制度の違いは、以下の通り。
なお、見直し後の内容は概ね、近隣市等と似た感じになっています。
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ちなみに、なんで今更、こういう話を取り上げているかというと、理由は簡単。
9月議会で昨年度の決算が出そろったことから、ようやくここらへんの成果の後追いをできるようになったからなんですよね。
ところで見直し前の段階では、
「この見直しによって、現在約6億円以上の住居手当支給額は2億円強減少するはず!」という説明を受けていたのですよ、私。
これ、結構な効果額でしょ?
で、実際のところ、どうなったかについては現在、絶賛・確認依頼中。
別途、数字が分かり次第、ご報告いたします!
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【10/11追記】
住居手当支給額は、改正前の支給額6.1億円/年が、制度見直し終了後には3.7億円/年に減少したことが分かりました(普通会計ベース)。
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ただ住居手当については見直しが完了したものの、他にも、まだまだ見直すべき手当はあると思うんですよね。
というわけで次回ブログでは、そこら辺についての話など。
それでは失礼いたします!