昨日、投開票日を迎えた東京都知事選挙。
「小池候補の優位は揺るがないところ。2位が蓮舫候補、3位が石丸候補で、注目点はその差がどのくらい詰まるかかな???」くらいに思っていたので、この結果にはビックリ。
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やっぱり投票率が60%くらいあると組織票的な要素以外が大きく影響してくるなぁ...と、改めて。
しかし、つくづくと既成政党に対する忌避感・嫌悪感的なものが強まっている面があるんやろな...と感じた選挙でした。
さて本題、一般質問のご報告の続きですよ。
今日は、少し前にもブログでお知らせしていた通学路等を知らせる看板の英語表記について。
それでは、どうぞ。
↓
【ご参照】
なんで、ネイティブに揶揄されるような英語表現が、普通に掲出されることになったのか?ここが一番、疑問なわけですが... @2024年5月のブログ
■■■■■
【質問】
市内各所に設置されている、通学路であることを広報し、注意喚起を求める看板の英語がおかしいということで、SNS上で話題になりました。
資料①をご覧下さい。
↓
日本語で「通学路注意!」と表記し、横に、英語で「Beware of School Children!」と併記されている、この看板。
どこかで目にされた方も多いのではないかと思います。
さてSNS上での取り上げられ方によると「Beware of ~」は一般的に蛇のように、対象が恐ろしいものである場合に使われるものであり、学校の児童・生徒を対象とするのは不適切…ということになるようです。
要は、この表記だと「危険な子供に注意せよ!」的なニュアンスを持つということのようです。
このことを知って、一定以上の英語力を持つと私が思う複数の方に確認したところ、言い方やポイントは複数ありましたが「この表現には強い違和感がある」という点で、意見が一致しました。
では何故、このような表現が市の注意看板に採用されたのでしょうか?
市によると、
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●公共サインについての様々なルールを定めた「西宮市公共サインデザインマニュアル」に「飛び出し注意!」=「Beware of pedestrians!」という文例が示されている
→その内容を参考に「Beware of School Children!」と表記することに決めた
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とのことでした。
しかしながら、では、
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●そもそもの「Beware of pedestrians!」という表記に問題はないのか?
●なぜ通学路注意の表記を定める際、ネイティブから揶揄されるような表現が採用されたのか?
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が分かりません。
また今回の「通学路注意!」以外にも同様の問題が起きていることが危惧されます。
それでは以上の内容を踏まえて2点質問します。
■■■■■
と、ここまでが前段で、具体的な質疑については次回以降にてお知らせします。
暑い日が続きますので、皆様、くれぐれも体調管理にはお気をつけ下さい。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。
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