四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

本日命(丁日干丑月土用生まれ)

2025年01月18日 19時22分58秒 | 命理
 ☆下のほうから写メしたら下膨れのお顔が撮れました笑 可愛いと思うのは私だけ?

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☆命理
 こんばんは!!
今日は晴れ渡って良いお天気でした。日差しもどこか春めいています♪ 水仙の花も遅まきながら芽吹きはじめましたし、やはり一陽来復の季節となりました。実母も入所先の窓辺の日差しが春めいてきたとお手紙に書いてありました♪ いつも前向きな内容でどんな環境であっても楽しめる人だなと感心します。悔やみ事は一切言わないのが不思議です(;^_^A 見習おうと思っています。泣き言など聞かせても聞かされても楽しく感じる人はいませんから誠にあっぱれです(笑)

 さて、本日は丁亥日。
甲辰
丁丑(土)
丁亥
甲辰

 日干丁は丑月土用に生まれた食神格の命です。丑月土用の丙丁火は丑土の虚湿の地に晦火晦光の憂き目に逢います。そして寒冷の極みは扶抑よりも丙火調候を第一に重視します。もちろん丁火ですから甲丁不離で甲の印があれば秋冬も怖くはないという滴天髄の言い分も正解です。しかし丑土の土は虚ですから薄土です。甲木の疏土というのは他の土用のように言う必要もないですが晦火は避ける意味では有情です。また火源となるのはもちろん甲木ですが丁火が弱すぎては困りますので木火のバランスはしっかり見たい時期です。本日命、八字には甲辰干支が2つあって辰土も丑土も疏土されます。この月の木勢は強いですから有難い甲木です。2丁あって団結しますが丙火でないので調候如何を言えば調候普及の生気に乏しいという感は否めません。丑と亥の水官殺にも任じる責は大ですからそこはまた甲の化殺は有難いと言えます。いずれにせよ、日干丁火に力はなく身弱です。

格 食神格
日干 弱
用神 甲
喜神 木火
忌神 土金水
閑神 なし
調候 丙不及

 八字は一丙でもあればと悔やまれますが2丁ですからある意味で無いよりマシという感覚も大事です。火が無いわけじゃないという感覚です。ただ心もとない火ですからデリケートでありながらも心火を灯す甲の火源は有力です。大事に至らないと滴天髄は言います。事実、周囲を眺めていてもそうかなと思う事が多いです。丁火弱に甲、よくできていると思います。仮にもですが・・・こんな八字で甲が天干になくて戊が天透しているとすれば、話は全く違ってきます。よくよく時干支はみて判断したいものです。
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本日命(甲日干丑月水旺生まれ)

2025年01月15日 21時10分17秒 | 命理


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☆命理
 こんばんは!!
今日は雨が降ったり止んだりで風が冷たい一日でした。でも雨は有難い恵みの雨ではなかったかと思います。畑のホウレンソウやミックスレタスのあたりの土が乾燥していたのでわざわざ水かけをしたのです。やはり天からの水は違います。勢いを感じるのは気持ちも手伝っているのかもしれません(;^_^A

 さて、本日は甲申日。
甲辰
丁丑(水)
甲申
丙子

 日干甲は丑月水旺の癸分野に生まれた印綬格の命です。丑中蔵干は癸水と己土。寒冷の水に土は湿の極みです。欲しいのは丙火調候。そして時期的に木は進気で相令以上の強さを誇る時期です。本日命は天干に丙丁があります。弱く見えますが丙火の照暖は八字に生気を与えてくれます。水勢の強い時期ですから甲木は湿感が強いのですが丙火による反生の効は生きて甲は燥湿適切です。よって甲に寅卯の根はないのですが甲一つでもこの時期は力がありますから地支の癸水は喜で丙火あってよく滋木します。申の官殺はあっても旺水に化殺されて任じる責は減です。また丑中己土の財も申に流れますし、この時期は弱く任じるほどの財ではありません。よって日干は強めと判断しますので喜忌は・・・

格 印綬格
日干 不強不弱の強
用神 丙
喜神 火土
忌神 水木
閑神 金
調候 丙

 丙火がなければ流も滞り気味で生気のない八字となりますが一干でも丙火があると一気に明るさが出ます。本日命は日干が甲ですので丙火一干でも双方が強まるというか日干そのものが火源でもあるので丙火は強まりますし、また同時に甲は燥に傾くということで強さが増します。仮に日干が他の干であれば丙火の強さは本日命ほどには取れません。あって良かった調候丙火であって任じるほどのものでもないという話に終わります。いかに調候が大事かという時期ですね。
 性情的にも甲の良いところがでる八字かと推します。肝の臓腑も疏泄、蔵血など機能的には良いでしょうし、水も暖水で滋木の喜は腎気も強いと判断できます。何事にも前向きで剛気果敢な甲となれるかと推します。寅がないのでそこまでではないかもしれませんが・・・(;^_^A
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💛マイ畑のお野菜!この冬もまずまずで・・・

2025年01月11日 19時55分22秒 | フリートーク
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☆フリートーク
 こんばんは!!
我が家の畑のお野菜です。昨年の9月は暑くて冬野菜の種を蒔いても蒔いても育たず、困り果てたのですが何とか例年よりは少ないですが収穫できています。世間ではキャベツが一玉が1000円とか・・・!!そんな高いキャベツは見たことないですがそれでも598円というのは見ました(;^_^A  私も10玉くらいは収穫したくて植えましたが5個しか育っていません。白菜は全滅。大根もいつもの半数くらいです。ところが写メに撮ると何だか立派に育っているように見えます笑。


 ☆大根とホウレンソウです。

 ☆大根ナマス、大根の葉っぱを炒りつけたもの(干しエビ、塩こぶ、ちりめんじゃこ入り)、お漬物(カブ、大根、白菜、ニンジンなどあるお野菜を塩こうじで)

 ☆ミックスレタス

 ☆キャベツ、ブロッコリー、向こうは大根とマンバ

 ☆ホウレンソウ 冬は温度が低いので上に伸びず地面に這いつくばってます(;^_^A

 ☆京みぶな これ以外に便利でお漬物以外にも!! ごま油、ニンニク、鷹の爪で炒めて中華風の味付けにしたら美味しいです。
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💛花粉症の鼻水!

2025年01月08日 20時56分09秒 | 薬膳
 ☆5日には金毘羅宮にお参りしてきました。夫と二人でしたが階段、キツかったです。昨年は行かなかったので2年ぶり。体力、落ちてるかも(;^_^A

 ☆讃岐富士(飯野山)が綺麗に見えました!!

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☆薬膳
こんばんは!!
さすがに寒の入りを過ぎると真冬ですね。寒いです(;^_^A しかしこれぞ丑月だと感じます。丙火の照暖を一段と欲するという感覚、身に染みて感じ入る日々となりました。大寒を過ぎ、立春を迎えるときが待ち遠しいという感覚、しばし味わいながら春を待ちたいと思います♪ 
 
 さて、先日ですがある人に聞かれました!!「台湾に行くんだけど、何か花粉症に聞くような生薬があったら買ってきたいです。何が良いですか?」ですって。
はあ?って思ったのですが単純に聞いているんだろうなと思い、「鼻水がでるから?それとも目がかゆいの?」ってお聞きしたら、まあ鼻水じゃないかなあ!とおっしゃいました。

 花粉症対策も来るべき時に備えて早くから体質改善をしながら時期を待つ人もいれば、またその時々の症状に合わせた対処療法をしながら過ごす方もいらっしゃいます。鼻水一つを論じても種類があります。花粉症の鼻水が流れて止まらないというようなサラサラの鼻水もあれば、黄色っぽくてネバさのあるものもあります。この二種類は真逆です。

 サラサラの鼻水は身体に冷えがあることを意味します。そして身体に水が多く溜まっていることでもあります。中医では水毒の一種と考えます。黄色っぽくて粘いのはどこかに熱があり、炎症があるのかもしれません。と考えます。まあ、花粉症の場合は前者のサラサラが多いですね。風邪の初期の諸症状と似ているかもしれませんが風邪薬ではだめです。鼻水に聞く「小青竜湯」など一般的に処方されますが対処的です。身体の水を取り除いてくれます。そして同時に身体を温める作用もあって一時的には効果があると思います。

 しかし根本的には身体に冷えがあるということですから気血も不足していることでしょう。また体表を護る「衛気」というバリアも低いということです。つまり肺経をしっかりと立て直し、補気、補血、そして何よりも脾胃を健全にして栄養を身体全体にいきわたらせることが根本解決になるのではと考えます。

 こんなふうに考えていると台湾に行って何を買ったら良いかなどお返事できませんでした。それこそ、そちらのお店で花粉症になるから体質改善をしたい旨を言えば良いのではとお答えしました(;^_^A そしたらお店の人は知識も豊富でしょうから私が考えるようなことくらいは朝飯前で慣れておられるから適切な漢方の生薬や食材を教えてくださると思いました。私なら、こちらではお高い高麗人参、田七人参のお買い得を探したいなと思いましたが・・・笑 これだって飲んで良い人とそうでない人がいますから難しいです(;^_^A  
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本日命(癸日干子月水旺生まれ)

2025年01月04日 20時08分38秒 | 命理
 

 ☆白鳥町の與田寺へ初詣!!厄除けの護摩炊きの最中でした

☆詩子の命理学HP こちら

☆命理
 こんばんは!!
早くも4日。あっという間のお正月タイムでした。コロナ感染中でヒマな年末年始でしたがもう良いでしょうと思い、昨日はお出かけしました。夫とふたりで鳴門まで行って北灘漁港でスダチぶりを食べ、帰りに與田寺に初詣しました。今日、実家の仏壇にもお参りして弟夫婦とお茶だけして帰りました。あちらも孫たちがインフルで会えずヒマだったようです。

 さて、本日は癸酉日。
甲辰
丙子
癸酉
己未

 日干癸は子月水旺の癸分野に生まれた比肩格の命です。寒冷の水旺も丑月を明日に控えて寒気は極まります。地支は旺令の子のうえに日支酉があって盤石です。日干癸水は月干の丙、時干は己。財官に任じる形です。丙火はこの時期は死令で弱いですが本日命は年干の甲の火源があります。年上傷官とは言え凶意は薄いでしょう。丙火は月干にあって八字全体に生気を与えますから八字の流は十分にあります。暖金となる酉はよく生水します。日干は己土官殺にも丙火財にも任じられて喜です。形としては食傷の甲が日干に近貼しませんから流はあっても食傷生財でも財生官殺でもありません。しかし財官には任じられるという配合です。よって喜忌は・・・
日干 強
格 比肩格
用神 丙
喜神 木火土
忌神 金水
閑神 なし
調候 丙

 本日命ほど良い位置に丙火が効いているものはないかもしれません。年月干支が入れ替わっていれば天干は水木火と流は綺麗にできてスムーズな流れとはなります。しかし流は取りにくくても丙火が月干にあるほうが八字は元気でしょう。性情的にも社会性も備わりやすいし、なかなか良いのではと思います。
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